②大阪平野の東にある金剛・生駒山地

大和川の谷により、北の生駒山地と南の金剛山地に分けられていて、
標高400メートルくらいの低い山並みが続く生駒山地は、大阪の市街地に近く、信仰やレクリエーションの場として親しまれています。

金剛山地は、二上山から大和葛城山をへて、大阪府の最高峰の金剛山に連なります。大部分がスギ、ヒノキの植林におおわれていますが、金剛山大和葛城山の山頂にはブナ林があります。

和泉山脈の岩湧山は大阪で二番目に高い山です。

葛城山952.2m、岩湧山は897m 金剛山奈良県の御所市になるそうですが、1125mです。

1週間ほど前から眼がかすみ、疲れがたまったからではないかと言われ、パソコンから離れて休むようにしていました。それでも治らないので検査も受けました。私は眼に炎症がおきる要素をいろいろ持っているようですが、今回はやはり極度の疲労という診断でした。パソコンから離れて自然の中で遊ぼう!・・・・・となると、今の私は南へ南へ行くことです。私が住んでいる生駒山系から南へ金剛山系へ、今回はその先の和泉山系まで足をのばしました。

岩湧山ののぼり方は大きく分けて二通りあります。

  • 1.ダイヤモンドトレール紀見峠からのぼる。
  • 2.滝畑ダムからダイヤモンドトレールをとおってのぼる。

地図を見て滝畑ダムからの方が近そうだったので、2のルートでのぼったのですが、日頃の運動不足と加齢できびしいみちのりでした。

滝畑ダム

石川を水源とする羽曳野市藤井寺市等石川沿岸の耕地約400haの用水を確保するもので、ダム貯水容量のうち利水分の4,613,000m3から石川に直接放流しているそうです。それと、河内長野、富田林両市の上水道水源として計画給水人口288,300人のうち約10万人を対象に、最大43,750m3/日を給水しているそうです。大きいダムです。



滝畑ダムに行くには いい道があり、車もあまり通らないのでスムーズに進みます。村営のレストランと駐車場があり、1000円払います。以前はタダだったのに、最近1000円とるようになったと聞きました。



このレストランのすぐ横から岩湧山にのぼります。


4KM 120分・・・・なんて、とんでもない!3時間かかってしまいました。