蒜山高原の夜明け

前回 真っ赤な紅葉の写真3枚を載せました。これは朝7時15分ごろ蒜山高原に朝日がのぼり、朝日があたったところだけが あんなに赤くなるのです。 昼間の太陽ではあんなに赤くなりません。 夕焼けではどうなのでしょうか?
紅葉した樹木に夕日があたってもあんなに赤くなるのかもしれませんね。

私は朝日で赤く染まるのがみたかったので、5時に起きてお風呂に入り、6時前にホテルの外に出ました。東の山並みが少し赤くなっていました。

朝6時30分ごろ 遊園地の観覧車のシルエット



雲海が少し赤くなると あたりがやさしい色に包まれます




お日様が顔を出してきました。神々しい光です。(6時50分ごろ)




蒜山三山にも朝日があたり始めました。(7時ごろ)



 大山(だいせん)南壁の姿

大山の紅葉は10月がきれいだったようです。すっかり葉が落ちた木々がほとんどでした。冬景色のような場面もありました。しかしところどころに残る紅葉を楽しむことができました。西側からみる伯耆富士の名前をもつ姿とは違って険しいアルペンの姿の大山を南側から見ました。この雄雄しい大山も魅力的でした。



大山・蒜山スカイラインの途中にある鍵掛峠展望台からみた大山






これも大山です。私のイメージとは違ってずいぶん険しい姿です。山にも両面があるということでしょうか!






西側と南側の境目のところにあるスキー場からみた大山