結末

大原、速報更新していましたね。
他の予備校は面倒くさいのでチェックしません。ズれていても1問くらいだろうし。


企業法 90点
監査論 95点
管理会計80点
財会論 112点


377/500 75.4%


財会、危ないです……(汗


簡単に今日の総括をしてみたいと思います。
まず、企業法ですが、肢が四問になっていました。ただ、四問だからといって特に難度が下がったわけでもなかったように感じました。肢二つだけ切って消去法的に簡単に答えがでるという種類の問題はほとんど無かったと思います。とはいえ、答練に比べると遥かに平易な問題ではありました。
監査論、なぜか高得点。大原の答練で見覚えのある肢がそのまま出題されていたり、という問題もありました。結果を見ての通りですが、二択に絞って迷ったような問題も大体拾えていました。「常識的に考えてこっちだろー」という選択が、大原の答練では裏目に出ることが多かったのですが、本試験は大原と違い素直だったという事でしょうか。
管理会計論、これはハイテク問題の理論が結構厳しかったと感じました。最後の一肢を自信を持って選べない問題ばかりでした。おかげで、原価計算絡みの問題に手が回りきらず二問ほど手付かずという結果に。時間をかけた問題がきちんと得点に繋がっていたので助かりました。連算品の問題、大原の短答公開模試の問題が的中しておりました。私は模試の時、この問題に10分以上かけてしまって、時間足りなくなってしまったのです。本番でも……10分弱使ってしまいました。管理は模試の復習ちゃんとやってなかったんですよね。やっぱり答練や模試で出てきた論点は完璧にしておかないと他の人との差がついてしまうなと、反省の一問でした。
財務会計論。これが一番インパクトのある問題でした。配られた問題冊子の表紙をみると≪問題1-26各7点 問題27-32各3点≫とあり、いったいどんな問題なのか、と受験者全員がそわそわしていた事と思います。試験開始と同時に確認、最後の4ページが総合問題でした。驚いて、吹きました。
結果は、財表ぼろぼろ。計算もぼろぼろ。見たことのあるような無いような論点もいくつか。財表の手応えは悪くなかったのですが、思ったほどはとれていませんでした。


割と自信満々で挑んだ本日だったのですが、「短答あまくねー。俺甘かった」というのが正直な感想でした。帰りの電車でかなり凹んでいましたし。頭痛とあいまって、もう満身創痍な状態。


ともあれ、
なんとか合格確実な点数を取ることが出来ました。あとは論文に向けて猛ダッシュあるのみ!!
それでは、本日はお疲れ様でした。
私は今日くらいは、ゆっくり休みます。