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2011-04-21

住田町:東日本大震災後のマスコミ報道(1)

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▽東日本大震災(2011年3月11日)以降のマスコミ報道に見える住田町。web上の資料をクリップしておく。3月11日〜4月30日。5月以降については別エントリー。

▼住田町:東日本大震災以降のマスコミ報道(2) http://d.hatena.ne.jp/ilya/20110501/1304265492

▽地元紙「東海新報」掲載記事については、別エントリー。

▼住田町:東日本大震災以降の「東海新報」記事(1) http://d.hatena.ne.jp/ilya/20110427/1303912332


▼木造仮設でぬくもりを 森林保護団体、岩手・住田町を訪問〔2011年04月30日〕|河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110430t35038.htm

「音楽家の坂本龍一さんが代表を務め、被災者向けに木造の仮設住宅建設を推進している森林保護団体「モア・トゥリーズ」の関係者が〔4月〕28日、地元産木材による仮設住宅建設に取り組む岩手県住田町を訪れた。/ 同団体の水谷伸吉事務局長らが多田欣一町長と懇談。近く入居の始まる火石地区の13棟なども見学し、「木のぬくもりが感じられ、素晴らしい。森林の大切さを訴える旗印にもなる」と話した。/ 仮設住宅は長屋タイプとは違い、平屋の一戸建てで広さ約30平方メートル。計93戸建設する計画だ。東京を本拠に活動する「モア・トゥリーズ」は1戸約250万円の建設費を全額支援する方針を示し、募金を集めている。/ 水谷さんによると、現在募金で集まったのは約1000万円。東京に見本の住宅を造るなどのPRを考えているほか、7月半ばには代表の坂本さんも住田町を訪問する予定だという。」

石川知裕氏が被災地支援へ出発〔2011年04月29日〕|WEB TOKACHI−十勝毎日新聞

http://www.tokachi.co.jp/news/201104/20110429-0008977.php

「石川知裕衆院議員は〔4月〕29日午前10時、東日本大震災で被災した岩手県に支援物資を届けるため、高橋健一足寄後援会長ら2人と現地に向けて出発した。30日に現地に到着、5月5日まで滞在する予定。/ 石川氏が小沢一郎元民主党代表の秘書時代、岩手県水沢市に居住しており、縁の深い地域に何かできることを−と企画した。現地の要望に沿って、肉、卵、ナガイモ、ジャガイモ、下着などを後援会会員から集めた。/ 水沢市にある小沢氏の事務所に物資を置き、陸前高田市、大船渡市、住田町を訪問する。吉浜などを視察し、十勝での津波対策などに生かす考え。/ 石川議員は帯広市内の事務所を出発するのに際し、「現地の声を聞いた上で必要な法改正や予算付けに尽力したい」と述べた。(植木康則)」

▼沿岸離職・休業者9474人〔2011年4月29日〕|岩手|地域|YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110428-OYT8T01180.htm

「岩手労働局は〔4月〕28日、津波で大きな被害を受けた沿岸市町村では、7人に1人が解雇されたり、休業や離職を余儀なくされたりしていると発表した。経営者や従業員が行方不明になっているケースもあるため、失業者数は増える見通しだ。/ 同局は、沿岸を管内に持つ釜石、宮古、大船渡、久慈の4ハローワークで、経営者が3月12日〜4月24日の間に、従業員を解雇・休職にする際、雇用保険の手続きに必要な書類(離職・休業票)の数を集計した。/ それによると離職・休業票の交付数は計9474人分に上り、4ハローワーク管内の従業員総数6万3538人(2011年2月現在)のうち14・9%を占めた。/ 特に、沿岸南部の雇用状況が深刻。大船渡市、陸前高田市、住田町が管内のハローワーク大船渡では、4人に1人が職を失った。/ また、内定取り消しや入社時期を延期された高校・大学などの新卒生は県内全域で計193人に上ると発表した(4月24日現在)。」

▼東日本大震災:影響で失・休業1万8000人 うち沿岸13市町村9400人 /岩手〔2011年4月29日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20110429ddlk03040058000c.html

「岩手労働局は〔4月〕28日、東日本大震災の影響により、県内で休業・失業した人が計1万8934人に上ると発表した。このうち沿岸13市町村(住田町を含む)で9474人に上り、雇用保険加入者のうち約7人に1人が休業・失業に追い込まれたことになる。労働局の担当者は「把握が困難な地域もあり全体像はまだ見えない。内陸でも物流の停滞などで深刻な影響が出ており、今後も増える恐れがある」としている。」

▼復興支援へ奮闘誓う 〔静岡〕県社協募集のボランティア出発式〔2011年4月28日〕|静岡|中日新聞(CHUNICHI Web) http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110428/CK2011042802000133.html

「〔静岡〕県社会福祉協議会が募集した東日本大震災のボランティアの出発式が〔4月〕27日、静岡市葵区の県総合福祉会館であった。社会人、大学生ら計55人が激励を受け、奮闘を誓って活動地の岩手県へ向かった。 (広瀬和実)」 「社会人ら「県民ボランティア」は100人を超える応募から抽選で選ばれた30人、「学生ボランティア」は県内4大学から選抜された25人で構成。岩手県山田町、住田町で、それぞれ8日間活動する。」

▼あなたは大丈夫?参加者にも覚悟を問う企業ボランティア :“現地現物”主義で調査をしたトヨタの担当者に聞く〔2011年4月27日〕|日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110426/219651/

「東日本大震災の被災地では、復興に向けて様々な支援が広がっている。義援金や物資の供給など企業からの支援も続いている。その中で、今後、本格化するとみられるのが、企業からの災害ボランティアだ。トヨタ自動車とトヨタグループは、5月中旬からのスタートに向けて準備に入っている。そこで、トヨタ自動車で、旗振り役を務める社会貢献推進部 環境・社会活動グループ長の大洞和彦氏にその狙いなどについて聞いた。」

「今回は、それに豊田通商を加えた15社で災害ボランティアの送り出しを考えています。もちろんメンバー以外の参加も可能です。15社の中には、独自に支援している企業もあるので、そうした企業にはそのまま続けてもらってもいいことにしています。 ですが、グループ全体では、現段階では次のようなプランを考えています。/ トヨタ自動車が提携しているNPO特定非営利活動法人)の「NPO愛知ネット」が拠点を構えている岩手県住田町をベースにします。ここから、隣接する大船渡市と陸前高田市で、現地のNPOや社会福祉協議会などと協力して活動していきます。」

▼住田産杉で木造一戸建て仮設住宅〔2011年04月27日〕|マイタウン岩手|asahi.com http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001104270005

「木造一戸建ての仮設住宅13戸が〔4月〕27日、住田町世田米に完成する。被災地の近隣自治体として役に立ちたいと、町が独自に着工した。全体で93戸を建設し、うち14戸は5月10日まで申し込みを受け付けている。」

「町建設課によると、27日に完成するのは、町営住宅跡地に建設した火石団地。引き続き住田幼稚園跡地の本町団地17戸、旧下有住小学校グラウンドの中上団地63戸が建設中で、5月下旬の完成を目指している。/ 今、募集しているのは中上団地の一部で、単身者は応募できないが、住所は問わない。住田産の杉がほとんどで一部にカラマツを使っている。2DKの間取りで面積29・8平方メートル。電気、ガス、水道も整備されている。/ 同町は第三セクターの製材会社などを持っているため、プレハブより安く、工期も1カ月程度でできる。仮設住宅の役割が終われば、分解して物置などに再利用が可能だ。/ ただ、災害救助法に基づいて市町村が用地を確保、県が建設する、というパターンの仮設住宅ではないため、基本的には町費でまかなうことになる。町の負担が大きくならないよう、同法に準じて国などから補助が出るよう、県としても働きかけたい考えだ。」「〔写真キャプション:〕住田町産の杉材など使ってできた仮設住宅=住田町世田米」

▽――この時点で、岩手県はすでに住田町の仮設住宅を県の応急仮設住宅として公認していたはずであり(4月16日の日本建築学会「まちづくり展」シンポジウムでその旨の報告がある。なお、岩手県庁の進捗状況webページ中の「建設着工状況一覧」にも住田町が見える)、後段の国との関係をめぐる記述が事実なら興味深い。

▼岩手県|応急仮設住宅の建設に係る進捗状況について http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=31658

▼「気仙杉」の仮設住宅 13棟がほぼ完成〔2011.4.27〕|SankeiBiz(サンケイビズ) http://www.sankeibiz.jp/business/news/110427/bsc1104270832007-n1.htm

「東日本大震災の被害の大きかった陸前高田市と大船渡市に隣接している林業の町・岩手県住田町の「住田住宅産業」では「気仙杉」を使った仮設住宅を建設している。/ 窓枠などのアルミサッシを除くとほぼすべて木造。13棟がほぼ完成し、〔4月〕28日には鍵が引き渡される。全部で110棟建設予定だという。同社の佐々木和彦社長は「質感だけでなく心でも柔らかさを感じて、木のぬくもりで安らいでもらえたら」と話した。」

▼東日本大震災:木造復興住宅プロジェクト 岩手・住田〔2011年4月26日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110426k0000e040030000c.html

「森林再生活動を国内外で展開している一般社団法人「モア・トゥリーズ」は、大震災の被災地に隣接する岩手県住田町に木造の仮設住宅を建設する資金を募るプロジェクト「LIFE311」をスタートさせた。同町は津波で大きな被害を受けた陸前高田市などに近く仮設住宅の需要も高いため、「被災地復興と木材の地産地消を両立させる試み」と期待も高まっている。」

「9割が山林の同町は、以前から地元建材を活用した仮設住宅を手掛けている。震災3日後には、多田欣一町長の指示で町有地に建設が始まり、今月中には被災者の入居が始まる予定だ。それを知った「モア・トゥリーズ」では3月末から同町などと交渉し、町内に建設される110棟の仮設住宅の建設を支援することになった。/ 同町は、被害の大きかった陸前高田市と大船渡市からともに約20キロの距離にある。3市町は「気仙地方」と呼ばれ、かねて地理的、文化的なつながりが強い。募集した93棟の仮設住宅に入居を申し込んだ239世帯のうち約9割が陸前高田市からだったという。/ 「LIFE311」は、賛同者から3億円を目標に寄付を募り、建設資金に充てる。同町産業振興課では「地元の木材を使った木造の仮設住宅という全国でも珍しい取り組みを評価してもらった。地域の活性化にもつながり、ありがたいこと」と歓迎する。/ 「モア・トゥリーズ」事務局長の水谷伸吉さんは「震災からの復興と、地元への貢献の両方に寄与できる。多くの人に協力いただき、将来的にはさらに輪を広げたい」と話す。同法人代表で音楽家の坂本龍一さんは「林業の立場から復興を応援したい」とコメントした。「LIFE311」のサイト(http://life311.more-trees.org)で寄付金を受け付けている。【佐藤岳幸】」

▼希望新聞:東日本大震災 ボランティア 団体同士で連携 炊き出し、心のケア活動〔2011年4月26日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110426ddm035040149000c.html

「被災地救援や地元で地域ネットワークの構築に力を注いできたNPO愛知ネット(愛知県安城市)の天野竹行理事長(45)は「一つ一つの団体でできないことも、つながれば大きな力になる」と力を込める。岩手県大船渡市など気仙地域の市民団体でつくる「気仙市民復興連絡会」の設立を側面からサポートした。地元団体の連携を深めて長期的な復興支援を目指すのが目的だ。」

「NPO愛知ネットは〔4月〕1日から、津波被害を受けた大船渡、陸前高田の両市に隣接する住田町に入り、同町役場の駐車場に設置したトレーラーハウスを拠点に、両市に炊き出しを行ったり、臨床心理士のチームで心のケアをするなどの活動を展開。並行して、地元団体同士との連携も呼びかけた。/ 天野さんは「地元の言葉で被災者に語りかけ、長期間にわたって被災者と歩んでいけるのは地元の団体」と語り、復興支援の主役はあくまでも地元、との立場だ。「私たちはそうした活動をサポートしていくことで、復興支援の輪を広げていきたい」と、裏方仕事で支援する意欲を語る。/ 復興連絡会は現在、気仙地域などの約10団体が参加。地域の市民団体の窓口として救援物資を受け付けたり、他県からのボランティア団体を地元に紹介するなどの役割も担いつつある。天野さんは「あくまでも地元の人を中核に、岩手県内や全国の人も巻き込んで、よりよいネットワークを作りたい」と話している。【山田泰蔵】」


▼地元産木材で仮設住宅〔※動画あり〕|2011年04月25日(月)放送|NHK Bizスポ http://cgi4.nhk.or.jp/bizspo/special/index.cgi?od=20110425#id381

「津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市に隣接する住田町は、地元の林業を生かした独自の「木造仮設住宅」を建設し、支援に乗り出しました。住田町は、林業の振興のため、地元産木材の新たな用途として、震災前から災害用の仮設住宅の開発に取り組んできました。特徴は、長屋形式のプレハブと違い“戸建て” で、あらかじめ部材ごとに加工しておき簡単に組み立てられること。費用は通常の仮設住宅の半分ほどです。被災した人たちの生活再建の第一歩として岩手県住田町が進める木造仮設住宅の取り組みをリポートしました。」

▼ネット弔いつなぐ「遺体にドライアイスを」ブログで発信〔2011年4月25日〕|産経関西(産経新聞大阪本社公式ニュースサイト) http://www.sankei-kansai.com/2011/04/25/20110425-052123.php

「東日本大震災に関連したインターネット上の日記(ブログ)がきっかけで、大阪市西成区のドライアイス加工会社に注文が殺到している。身元不明で安置されている遺体の傷みを遅らせるため、棺に入れるドライアイスで、ブログでの呼びかけに応えたネットユーザーらが発注。送り先は、宮城県東松島市など津波死者が多かった地域の遺体安置所だ。」 「これまで、ドライアイスの発注は約100件。当初は個別に発送していたが、注文は日増しに増え、現在は一定量ごとに取りまとめて発送している。今月〔4月〕14日には注文分1トンと、ユウキからの独自支援分3トンを加え計4トンを発送。女川、南三陸両町と東松島市、岩手県住田町の安置所に運び込んだ。」 「【写真説明】ブログを通じ支援が集まり、被災地に運ばれたドライアイス。次々に安置所に運び込まれた=岩手県住田町」

▼【住田】心ほぐす積み木遊び 陸前高田児童ら〔2011.4.24〕|岩手日報・被災地ニュース

http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201104/h1104243.html

住田町で自然観察会のガイドなどを行っている「すみた森の案内人」(佐々木義郎会長)は〔4月〕23日から、「たかた・すみた 和(なごみ)の散策会」を始めた。同日は、陸前高田市米崎町から訪れた子どもたちが同町世田米の大股地区公民館で積み木遊びを楽しんだ。/ 参加したのは子どもを中心に36人。あいにくの雨で予定していた種山散策会は中止になったが、積み木で「マンション」や「僕の家」などを作り、道路や橋でつないで町づくりを楽しんだ。/ 菅原翔空(とあ)君(米崎小2年)は、友人と高層の駐車場を“建設”し満面の笑み。祖母の道子さん(60)は「家にいても、余震があるたびに緊張が続く。招待してもらってありがたい」と見守った。/ 案内人の佐々木慶逸さん(55)は「被災地の子どもたちに少しでもリラックスしてもらえればうれしい」と願う。24日は同市気仙町長部地区を対象に開かれ、今後も要望を聞きながら継続する予定。/ 【写真=「すみた森の案内人」(右)と積み木遊びを楽しむ陸前高田市の子どもたち=住田町世田米の大股地区公民館】」

▼避難者情報提供を システム整備で県が呼び掛け〔2011/04/24〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110424_8

「遠隔地に避難する被災者の情報を自治体間で共有し支援に役立てようと総務省は、データベース「全国避難者情報システム」の整備を進めている。本県でも既に情報収集作業が進んでおり、県は被災者らに情報提供を呼び掛けている。/ 全国避難者情報システムは住所地を離れた被災者に対し、見舞金給付や税の減免など必要な行政情報を漏れなく伝えるために設ける。避難先自治体による聞き取り調査に加え、被災者自身が申し出ることで情報を集約し、住所地の自治体と共有することで適切な情報提供に役立てる。/ 県市町村課によると、本県では既に遠野市奥州市住田町、野田村などで情報収集が始まっており、その他の市町村も今後作業に入る予定だ。/ 申請などに関する問い合わせは、避難先の各市町村へ。」

▼大雨で冠水被害相次ぐ (2011年04月24日)|IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_15965.html

「2011年04月24日 12:16更新」「〔岩手〕県内の雨は朝までにほとんど止みましたが、沿岸の被災地では冠水が相次いでいます。/ きのう〔4月23日〕の降り始めからの雨量は大船渡で84ミリ、一関市大東で81ミリ、住田〔町〕で76.5ミリなど震災以来初めてのまとまった雨となりました。排水機能が失われているうえ地盤沈下や大潮の時期と重なっていることもあり、いたるところで冠水が起きています。陸前高田市では捜索活動を続ける自衛隊や警察の車両が大きな水しぶきをあげて通行していました。冠水で市内の国道の一部区間が通行止めとなっています。一方、宮古市重茂地区では重茂川に設置した向渡橋の仮橋が川の増水で流されました。仮橋はおととい完成したばかりで、近くにいた人の話では橋の上流の水かさが増えダムのようになっていたということです。沿岸では引き続き土砂災害や河川の増水に注意が必要です。」

▼【陸前高田】仮設給油所オープン コンテナを活用〔2011.4.23〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201104/h1104235.html

「陸前高田市米崎町のがんばろう陸前高田給油所(菅原悟代表)が22日、オープンした。エクソンモービル・ジャパングループ(東京)などの支援で液体を輸送するコンテナをタンクに活用し、今後2年間をめどに仮設給油所として営業。災害による給油所空白地域解消のモデルケースとして期待されている。」 「軽トラックに給油した同市小友町の村上和雄さん(69)は「これまで住田町で給油していた。燃料の不安なく田植えを迎えられる」と歓迎していた。/ 営業時間は午前9時から午後5時。日曜定休。」

▼東日本大震災:仮設GS「がんばろう陸前高田給油所」開店〔2011年4月22日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110423k0000m040095000c.html

「東日本大震災で市内15のすべてのガソリンスタンド(GS)が全半壊し、震災直後は深刻なガソリン不足に悩まされた岩手県陸前高田市で22日、仮設のGS「がんばろう陸前高田給油所」(同市米崎町)がオープンした。利用客が早速訪れ、車を誘導する従業員の威勢のいい声が響いた。」 「10リットル給油した同市広田町の無職、菅野シマコさん(58)は「(隣の)住田町で給油していた。車が使えないと飲み水の確保にも苦労する。開店を待っていた」と笑顔で話した。」

▼沿岸10市町村の市外通話不通 110番も、回線切断か〔2011/04/22〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110422_8

「〔4月〕22日午前9時50分ごろ、沿岸の市町村でNTT回線による市外通話ができなくなり、110番もつながらなくなった。119番も一部で不通となり、NTT東日本岩手支店は、電話線が切れた可能性があるとして原因調査と復旧作業を急いでいる。/ 同支店によると、不通になっているのは、普代村田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町の沿岸10市町村で、計約7万3200回線。同社は、県警や自治体の協力を得て、住民へ注意を呼び掛けている。/ NTTドコモによると、この影響で同社の携帯電話も22日午前から、釜石市や大船渡市、遠野市などの一部で通話できなくなった。」

▼岩手県の一部で各社のネットワークに障害が発生〔2011/4/22〕|ケータイWatch http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110422_441646.html

NTTドコモKDDIソフトバンクモバイルイー・モバイル、4月22日午前9時47分頃から、岩手県の一部でネットワークに障害が発生していると案内している。該当するエリアでは、音声・パケット通信ともに利用できない状況。/ 各社が影響を受けている障害は、岩手県釜石市にある、専用回線などを収容するNTT東日本の光ファイバーケーブルが切断されたことによるもの。このため、この伝送路を利用する携帯電話基地局も影響を受けている。なお、この光ファイバーケーブルは、NTT東日本とは関係のない電気関係の工事により、誤って切断されたという。/ NTT東日本では、「正午前には修理班が現場に到着し、作業を開始している。太いケーブルが切断されており、(作業開始から)1〜2時間では復旧できないが、夜中まではかからない見込み」としている。」

「NTTドコモが案内している影響地域は、岩手県の遠野市、釜石市、大船渡市、宮古市、上閉伊郡下閉伊郡気仙郡の一部地域。/ KDDの影響地域は、岩手県の陸前高田市、大船渡市、宮古市、釜石市、気仙郡、下閉伊郡の一部。/ ソフトバンクモバイルの影響地域は、岩手県の下閉伊郡岩泉町、下閉伊郡田野畑村、下閉伊郡普代村、釜石市、気仙郡住田町、宮古市、上閉伊郡大槌町、大船渡市の一部地域。/ イー・モバイルの影響地域は、岩手県の宮古市の一部地域。/ ウィルコムは、岩手県の下閉伊郡岩泉町、宮古市津軽石町、釜石市上中島町などで約110の基地局が影響を受け、サービスを利用できない状況。/ UQコミュニケーションズは影響を受けていない。」

「【追記 2011/04/22 19:00】/ NTT東日本は、ケーブルが切断された場所に新規ケーブルの布設を行い、接続切替を実施。同社のサービスが17時38分に回復したと発表した。/ この措置により、影響を受けた各社の携帯電話ネットワークも復旧した。NTTドコモは16時02分に、KDDIは16時05分に、ソフトバンクモバイルは16時49分に、イー・モバイルは16時53分に復旧したことを、それぞれWebサイトで明らかにしている。」

▼岩手県沿岸エリアで携帯電話・PHSが使えず〔2011年04月22日〕|ITmedia +D モバイル http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1104/22/news094.html

「4月22日9時50分、岩手県沿岸地域にあるNTT東日本の伝送路が損傷し、同社の固定通信サービスのほか、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムの携帯電話・PHSサービスが利用できない状態となった。」「原因は、NTT東〔日本〕以外が行った工事によるもの。NTT東管内では、岩手県普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町加入電話約73200回線、ISDN約4800回線、フレッツ光約11000回線(ひかり電話約8800回線)に影響がでている。」

▼社説〔2011年4月21日〕|asahi.com(朝日新聞社) http://www.asahi.com/paper/editorial20110421.html#Edit1

「岩手県では、被災した大船渡、陸前高田の両市に近い住田町が、地元材を使って「木のぬくもりのある仮設住宅」を準備中だ。内陸にある住田町は震災の被害を免れ、力を入れる林業を生かして支援に乗り出す。こうした住宅なら、被災者も入居しやすいのではないか。価格も、大手住宅メーカーによるプレハブ住宅の半額強という。/ 住まいの確保は時間との闘いになりつつある。避難者に納得してもらい、市町村の垣根を越えて移ってもらうことも避けられないだろう。その前に、官民あげて知恵を出したい。」


▼「岩手の「林業の町」、独自で仮設住宅建設」 News i〔2011年4月19日〕|TBSの動画ニュースサイト http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/shinsai2011/tbs_newseye4704582.html

▼岩手の「林業の町」、独自で仮設住宅建設〔2011年4月19日〕|YouTube http://www.youtube.com/watch?v=gVcqIzoM54o

「被災者向けの仮設住宅について、国土交通省は3万戸を来月中に完成できると発表しましたが、〔4月〕19日現在、入居できた世帯はわずか36世帯にすぎませんでした。こうした中、岩手県のある町では町が独自に仮設住宅の建設を進めています。」 「まるでロッジのようなこの建物。実は仮設住宅です。/ 仮設住宅の建設は原則、県が行うことになっていますが、津波の被災地に隣接する岩手県住田町では、少しでも早く被災地に仮設住宅を提供しようと独自に建設に取り組んでいます。/ 4畳半2間の2DKというつくりはほかの仮設住宅と同じなんですが、一面、地元産のスギとカラマツで出来ていまして、プレハブではないんです。/ 住田町は、木の切り出しから加工、建築まで一貫した生産体制を持つ林業の町です。お寺なども手がける伝統の気仙大工たちが、木目も鮮やかな仮設住宅をつくっていきます。/ 「気仙大工の心意気、というものも、これ(仮設住宅)には込めてやっています」(仮設住宅を建てる大工)/ 町では町内3か所に合わせて93戸を建設していて、1戸当たりの建設費用はおよそ250万円です。多田町長は「100戸分でも2億5000万円。被災地のためには当然だ」と建設の指示を出しました。/ 「県などのいろんな指示を待っていたのでは、その人たち(被災者)に対応できないので、町独自ででも被災者のためにやろうと」(住田町・多田欣一町長)/ 一部は今月中に入居できるとのことですが、20日、抽選が行われるこの地区は7倍を超える倍率になりました。/ 「今回のは一戸建てですので、結露とかプライバシーというのは完全に解決できる」(住田町・多田欣一町長)/ 被災者が入居している仮設住宅は、今のところ岩手県内では、まだ36戸にすぎません。地元の木で伝統の大工が仕上げる仮設住宅は、ぬくもりのある被災者のサポートとなりそうです。(19日18:02)」

▼国産材で仮設住宅を建てる、という被災地支援。〔2011年04月19日〕|エコチャンブログ|NHKエコチャンネル http://www.nhk.or.jp/ecochan-blog/400/79227.html

「こんにちは。ミツバチ"げんちゃん"です。/ことし〔2011年〕は国際森林年ですが、被災地の東北地方は、森の宝庫でもありました。/津波の被害のなかった内陸部では、幸い林業へのダメージが少ないことから、東北の木材を利用して、いま建設が急がれている仮設住宅を建てよう、というプロジェクトが進められています。/ 提唱しているのは、坂本龍一さんたちが設立したモア・トゥリーズ(more trees)(NHKのサイトを離れます)というNPO。/ more treesでは東日本大震災の復興支援として、地域の木材、地元の工務店が主体となる木造仮設住宅の建設に向けた支援をスタートしました。」

「上記サイト(NHKのサイトを離れます)で寄付を広く募り、民間の善意で建設する仮設住宅を推進するプロジェクトだそうです。/使用される木材は、被災地周辺のスギ材を中心とした東北の木材。建設も地元の工務店が主体となることで、地域経済にも配慮した建設を推進します。/木造仮設住宅は、調湿機能があるため、中越地震の時に問題になった結露の問題も軽減が期待されています。/ 今回、支援先は岩手県の住田町です。住田町は陸前高田市、大船渡市、釜石市と隣接する内陸の町で、古くから林業が盛んな地域です。/ こんなふうに、被災地を応援することが地元の経済の活性化にもつながる。そして、日本の豊かな森を守り、CO2の削減や生物多様性の保全にもつながる。そんなポジティブな連鎖は素敵だと思いませんか?/ このほかにも、いま仮設住宅の建設のため合板が足りなくて困っているそうですが、この合板に、日本中の森の間伐材を利用する「カーボンストックパネル」というアイデアもあるそうです。/ この機会に、ぜひぜひみんなで知恵を出し合っていきましょう!」

▼【東日本大震災】住田町が5月末までにオリジナル仮設住宅を110棟建設〔2011年4月19日〕|J-FIC News|日本林業調査会 http://www.j-fic.com/news/【東日本大震災】住田町が5月末までにオリジナ.html 〔短縮URIhttp://goo.gl/YbWGZ

「岩手県の住田町が地元産のスギ材を使ったオリジナル仮設住宅を建設して注目を集めている。同町に隣接する大船渡市、陸前高田市、釜石市などが甚大な津波被害に見舞われたため、同町単独で約2億5,000万円を投じ、5月末までに第1弾として110棟を完成させる予定。同町産のFSC認証材を用いており、部材が揃っていれば半日で建設できる。→詳しくは、「林政ニュース」第411号(4月20日発行)でどうぞ。」

▼林政ニュース第411号〔発行日:2011年04月20日〕|日本林業調査会 http://www.j-fic.com/rinseibn/rn411.html

▼林政ニュース第410号〔発行日:2011年04月06日〕|日本林業調査会 http://www.j-fic.com/rinseibn/rn410.html

「【特 集】◆東日本大震災/ ▽避難所へ食料搬送、木炭・コンロ・ペレットストーブなど/ ▽当面の仮設住宅3万戸、木杭・合板など3万m3以上必要/ ▽需給逼迫に危機感、各地の合板工場は増産体制に/ ▽「被災地以外の合板工場の増産で十分対応できる」/ ▽林政審でも震災対策議論、岡田会長が惨状を切々と伝える」

▼Fuyuko Kawamura (nomorefrontier) on Twitter

http://twitter.com/nomorefrontier/status/60613221974949888

http://twitter.com/nomorefrontier/status/60614299349032960

「林政ニュース第410号 3月29日農林水産省で林政審議会が開催され震災対策が議論された。岩手大学教授岡田秀二・林政審会長「…林野サイドでまずできることは仮設住宅を早急に建てること。住田町は独自に100戸を建設する。県からの要請を待たずに支援に乗り出せる仕組みをつくってほしい(続)」「震災対策以外では平成23年度森林・林業施策について諮問・答申が行われたほか、平成22年度『森林・林業白書』の内容について検討。だが委員からは平板な感想しか出ず型どおりの”審議”に終始した。震災で状況は一変している。林政審も形式的な中身を見直すときだ。」

▼仮設給油所、22日開設 陸前高田市、復興へ安定補給〔2011/04/19〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110419_9

「東日本大震災で市内のガソリンスタンド15カ所全てが被災した陸前高田市は、エクソンモービル・ジャパングループ(東京)や国の支援を得て、同市米崎町に仮設給油所「がんばろう陸前高田給油所」を〔4月〕22日オープンさせる。液体を輸送するコンテナをタンクとして活用し、工期を大幅に短縮。市内の給油所経営者が合同で運営する。大槌町でも設置が検討されており、災害による「スタンド空白地域」解消のモデルケースとなりそうだ。」 「同市〔陸前高田市〕横田町の中古車販売業村上正臣さん(76)は「これまで職場のある気仙沼市住田町まで行って給油をしていたのでとても助かる。復興の大きな足掛かりになるだろう」と歓迎する。」

▼【共同通信】被災地周辺の木材で仮設住宅を 坂本龍一さんら呼び掛け〔2011/04/18 19:13〕|47NEWS http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041801000738.html

▼「職責全うするだけ」 家族4人死亡・不明の黄川田氏〔2011/04/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110417_11

「この1カ月。長男と母親の死亡が確認された。長男の死亡届は陸前高田市の用紙がないため、住田町の用紙を代用。母親の火葬は子ども手当法案の審議のため「禁足令」が出され、立ち会うこともできなかった。/ 地元に戻ると、市役所に足を運ぶ。元市職員として行政機能が低下した古巣を見捨てることはできない。物資の配分を手伝ったり、後方支援の自治体と連絡を取り合ったりする。/ 「市長より職員を知っているからなあ。出しゃばるわけにはいかないが、黒子になってつなぎ役をやらなければならない」と決めている。」

▼陸前高田、市内全水源に塩害 濃度一時基準の3倍超〔2011年04月16日〕|河北新報

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110416t35031.htm

「岩手県陸前高田市の水道の復旧に、津波による塩害が大きな妨げになっている。河川の伏流水をくみ上げている市内3カ所すべての水源が冠水し、水道用水は塩分濃度が国の基準を上回る状態が続いている。水道網の破損に塩害が重なり、復旧のめどは立っていない。」 「市内の給水は、全国水道協会関西方面支部や自衛隊が、隣の住田町から運んで実施している。自前で水を確保できるようになれば、きめ細かな給水も可能になるが、それも難しいのが実情だ。」

▼東日本大震災:地域医療体制、立て直し急務 岩手・大船渡、高台の病院に患者殺到〔2011年4月16日 東京朝刊〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20110416ddm003040103000c.html

「同市〔大船渡市〕と陸前高田市、住田町からなる「気仙医療圏」では、入院患者が多数死亡した県立高田病院をはじめ、49ある病院・診療所の約半数、30ある調剤薬局の約3分の2が休業に追い込まれた。震災から1カ月がたった今も「多くが再開できず、薬を流された被災者も多い」(県健康国保課)状況だ。」

▼3.11その時 6)故郷去るまで家族捜す〔2011年04月16日〕|マイタウン岩手|asahi.com http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001104160001

「〔写真キャプション:〕地震後の行動などをつづったノートを見る。母と妻への思いが口にのぼる=住田町

「4月11日。住田町の遺体安置所で、棺を一つ一つ見て回った。ある棺の前で足が止まる。自分の結婚指輪を外し、遺体の所持品の指輪のコピーと見比べる。25年前に妻と交わしたものとは違い、ほっとした。」


▼頼むぞ 被災地パトロール〔2011年4月15日〕|福井|YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110414-OYT8T01161.htm

「〔福井〕県警は、東日本大震災で被害の大きかった岩手県警大船渡署管内(大船渡、陸前高田市と住田町)に、自動車警ら隊員6人を派遣することを決め、14日に越前町西田中の警ら隊庁舎で出発式があった。隊員は15日から8日間、パトロールにあたる。」

▼記者が見た被災地・岩手県〔2011年04月13日〕|マイタウン大阪|asahi.com http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000381104130001

「生まれ故郷の岩手県で3月21日から5日間、被災地を取材した。記憶に残る風景は、すっかり変わり果てていた。」 「見つかった遺体は〔陸前高田〕市内の遺体安置所に収容しきれなかった。海岸から30キロほど離れ、私が中学3年まで暮らした隣の住田町の体育館にも運び込まれた。灰色のビニールケースに入った遺体は、身元が確認できるよう顔が見えるようになっていた。お年寄りや若い女性、そして小さな子ども……。突然命を奪われた無念さを思い、涙があふれた。/ 住田町のガソリンスタンドには同級生が働いていた。店には数キロの車の行列。「被災地のスタンドは営業していないので、うちに集中する。毎日こんな状態でもう倒れそうだ」と話した。」

▼ロックの縁、支援も熱く 気仙地域にバンド仲間続々〔2011/04/13〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110413_16

「大船渡、陸前高田、住田の気仙地域3市町の若者が中心となって開催してきた「ケセンロックフェスティバル(KRF)」が結んだ人と人のつながりが、全国から支援の輪となって被災地に届いている。出演した人気バンドが呼び掛け、自ら足を運び勇気づけるグループも。地元の実行委メンバーの多くが被災したが、いつかまたフェスができることを願い、現実に立ち向かう。」 「北上市に集まる物資は、内陸の実行委メンバーが何度も被災地へ運ぶ。津波を受けなかった住田町などのメンバーは炊き出しや物資搬入に携わっている。」

▼地元産材で仮設住宅/「安心して入居して」 気仙大工の心意気/被災者避難の岩手・住田町〔2011年4月13日〕|「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-13/2011041315_01_1.html

「町有地3カ所に93戸が建設中で、県の条例で決められた戸建ての2DKタイプ。同〔住田〕町建設課の佐々木邦夫 課長は、「仮設住宅で、木造というのは日本で初めてではないか。小さな町の大きな取り組み。木の安らぎ、温かみを」と話します。/ 気仙杉は年輪幅が広く軽くて柔らかいため、加工性が良く木目が通っており特有の芳香があります。」

「合板使わず」 「同町〔住田町〕と陸前高田市、大船渡市の気仙地方は、民家、寺院造営から建具や細工を行う気仙大工が昔から有名でした。今回の仮設住宅建設にも軸組み工法が用いられ、合板(ベニヤ)は一切使わず、本物の木材だけでつくられています。/ 組み立ても3日で2戸が建築可能です。木材を使用しているため吸水性に優れ、外気温による変化が少なく夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。安全性についても建築基準法の約1・5倍の強度となり、建設費はガス、電気、水道などのライフラインの整備も含めて1戸250万円ほどでできます。/ 現段階では、住田町が単独で費用をまかなっていますが、町の財政負担が重すぎるため、県と話しあっています。」

「組合と町で」 「建設作業を行うのは第三セクターの住田住宅産業です。森林組合、製材業協同組合、建築業協同組合、農業協同組合と町が一緒になり、“住まいづくりの里”をめざしてつくった会社です。/同社の男性(58)は、「被災者の方々は大変でしょうから、早く入ってもらいたいです。一戸建てなら、プライバシーの問題も緩和すると思います。安心して入ってもらうために心を込めてつくっているので、住田の木材と気仙大工の心意気を感じてもらいたい」と話しました。」

▼沿岸の各市町村、復興へ結束|マイタウン岩手〔2011年04月12日〕|asahi.com

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001104120001

「東日本大震災から1カ月。被害を受けた〔岩手県〕沿岸の各市町村が復興に向けて、急速に連携を深めている。」「地震から3日後。携帯電話もようやく通じだした〔2011年3月〕14日昼、釜石市の野田武則市長の携帯が鳴った。山本正徳・宮古市長からだった。「この甚大な被害に、各市町村が国や県にバラバラに働きかけても力が弱い。まとまってやりませんか?」/ 野田市長も「被害のひどい陸前高田から宮古までの同盟会みたいなものを作りたい」と同様のことを考えていただだけに、すぐに賛同した。/ 山本市長から「ついては釜石市長が中心になってがんばってほしい」との要請を受け、野田市長は、県北沿岸・久慈市の山内隆文市長らにも電話をかけて協力を要請。ふだんから連携の強い陸前高田、大船渡両市長には、国や県への要望事項をまとめようと声をかけた。沿岸自治体ではないが、住田町の多田欣一町長のところにも「気仙地方は一つ」「後方支援基地」として参加依頼があった。」

「〔4月〕6日午後、釜石市の合同庁舎に沿岸13市町村の首長が集まり、復興期成同盟会の第1回総会が開かれた。盛岡から駆けつけた達増拓也知事は「住民本位の被災者支援、国のプロジェクトとしての復旧復興」を同時に進めることの必要性を強調した。」

「被災して機能を失った市町村が、行政の規模を拡大して行政機能と財政基盤を強化する方法の一つとして考えられるのが、「合併」だ。菅政権も、合併手続きを簡素化して被災した市町村に合併を促す特別立法の検討に入った。/ ただ、被災した自治体は、現時点では、連携や協力には積極的だが合併については否定的だ。/ 宮古市の山本正徳市長は、「まだ震災から1カ月しかたっていないし、合併を考えるひまはない」。釜石市の野田武則市長も「被災者が出ている中で、合併話はいまは言うべきではない」と話す。町長が亡くなった大槌町の東梅政昭副町長も「この環境で言い出したら町民から『何でこの時期に』とおしかりを受ける」。/ 合併を震災から乗り越える選択肢の一つ、と発言していた陸前高田市の戸羽太市長も、「街が落ち着いたころに、魅力的な(合併の)話があるなら市民に提案するものではないか」と話す。」

▼コラム 上昇気流〔2011年4月12日〕|世界日報 http://www.worldtimes.co.jp/col/jk/jk110413.html

「東北地方復興のため、政府は今後の生活インフラ整備とともに、仮設住宅の建設については「2カ月で3万戸」の目標を立てた。これらを国内の林業復活のバネにできないか/ 早急なインフラ、住宅建設には、取りあえず資材調達を海外に頼らざるを得ない。しかし一方で日本の再生には時間がかかる。国内材の生産強化のため、全国の木材の供給、出荷体制を整える機会だ/ 例えば、東北地方の杉(気仙杉)を扱い、集成材用ひき板に製材する事業を行う岩手県住田町。林業の復活と町の再興のため、自前の材を活用し、いち早くインフラ整備を進めている/ 政府は住田町のように国産材を扱い建築材生産の中継地点として稼働可能な所を生かすことを考えるべきだ。日本は世界の木材輸入の約10%を占めており、海外への依存度が高過ぎ、震災前から自給率50%を目標としてきた/ しかもわが国の林業の国内総生産(GDP)は5000億円弱で、GDP全体の1%以下。これに対しドイツは15兆円で自動車産業と同じ規模であることを見れば、戦後、林業をいかに軽視してきたかが分かる。同規模になれば約100万人の雇用創出が可能だといわれる」

▼再会誓い送別試合 陸前高田・気仙中野球部〔2011年4月11日〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110411_P

「どこに行っても、野球を通してまた会える。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の気仙中野球部は〔4月〕10日、住田町世田米の町運動公園で送別試合を行った。部員29人中7人が他校に転入することになっており「最後に今のメンバーで野球を」との願いが同町で実現。今後それぞれの道を歩む部員たちは、野球を通しての再会を誓った。」


▼支局の目:言うべきことの順序 /秋田〔2011年4月10日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/akita/eye/news/20110410ddlk05070055000c.html

「震災直後に「連絡が取れない」と報道された岩手県住田町の友人に電話がつながったのはほぼ2週間後だった。」 「そして友人が一部識者の主張をとらえ、こう付け加えた。/ 「被災者に言うべきことにも順序というものがあると思う。いまはまずはお見舞い、犠牲者へのご冥福の言葉……。そこを抜きにしてことさら復興の理屈を並べ立てられるのには違和感を覚える」」「毎日新聞 2011年4月10日 地方版」

▼岩手・住田町、地元の木材使い仮設住宅建設〔2011/4/9〕|日本経済新聞 http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E2EAE2E1818DE2EAE2E6E0E2E3E39180EAE2E2E2

「岩手県陸前高田市に隣接する住田町が地元の木材を使った仮設住宅の建設を独自に進めている。仮設住宅は県が建物を提供するのが原則だが、多田欣一町長(65)が「国や県の指示を待っている場合ではない」と決断。震災発生から3日後に町の予算約2億5千万円を使って建設することを決めた。」

▼岩手・住田町、地元の木材使い仮設住宅建設〔2011-04-09〕|おうちにかんするにゅーす http://ameblo.jp/ken-re-news/entry-10856246142.html

▽上掲日経記事(2011年4月9日付)、転載。

▼[Part1][米国]ロサンゼルスから釜石へ。米国隊は何を見たか〔宮地ゆう GLOBE記者〕|海外救援隊と日本 -- 海を越えてやってきた消防士たち|第60号 海外救援隊と日本〔2011.4.8〕|朝日新聞GLOBE http://globe.asahi.com/feature/110403/01_1.html

「釜石市の隣、住田町の世田米小学校。校門を入ると、米国隊員たちがいた。ストーンが無線機を手にトラックから出てきた。「いま、現場から戻ったところだよ」/身長175cm。隊の中では小柄に見える。静かな話しぶりが印象的だ。/ 体育館の中は、「コット」という折りたたみ式ベッドがいっぱいに並んでいた。隊員はこの上で寝袋に入って寝る。ストーンは「ふだんは野営だから恵まれている」という。/別の隊員が来て、「原発事故はその後どうなってる?」と不安そうに私に聞く。/ 体育館の用具室には「本部」が作られていた。約10人がパソコンを並べ、衛星通信でワシントンなどと連絡を取っている。/その中に大柄な男性がいた。デューイ・パークス。災害の全体像を把握し、部隊の人員や機材を担当する責任者だ。」

「この日、米英隊の撤収が決まった。これ以上捜索しても生存者発見の可能性は低い。それが理由だった。隊員たちは「地震だけなら助かった人も、これだけの大津波に流され、この寒さでは厳しかっただろう」と話す。/隊員たちはコンテナに機材や荷物を積み込み始めた。3時間ほどで3m近い機材の山が四つほどできあがった。」

「午前2時、私も寝袋に入る。しんしんと冷える。うとうとしていると明け方、余震で目が覚めた。/ この日はちょうど、宿営地の小学校の卒業式だった。卒業生は32人。米国隊の代表が語りかけた。/「学校を使わせてくれてありがとう。おかげでスムーズな救助活動ができました。そして、卒業おめでとう。これからも勉強をがんばってください」/卒業生の水野将仁は「英語がしゃべれたら、ありがとうって伝えたかった」。」

雇用促進住宅 復興住宅へ活用可能/高橋議員質問に国交副大臣〔2011年4月8日〕|しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-08/2011040801_02_1.html

日本共産党の高橋ちづ子〔衆議院〕議員は〔4月〕7日の衆院災害対策特別委員会で、東日本大震災の被災者の生活再建には、「仮住まいでも一息つける、普通のくらしを取り戻して、これからのことを考える時間をつくることが重要だ」と指摘しました。」 「高橋氏は、「仮設住宅建設に時間がかかるため、福島県相馬市や岩手県住田町は、『地元の材を使って独自に住宅を作りたい』と言っている。雇用対策にもなる。おおいに進めるべき」だと主張。大塚副大臣は、「地元の材を使うなどの工夫や特別基準(国の補助基準より上回る中身を県が国に求める基準)も検討すべき」だと応じました。」

▼東日本大震災:余震震度6強 不安な日々いつまで インフラ再び停止、給油待つ車列も〔2011年4月8日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110408dde041040019000c.html

「陸前高田市に隣接する住田町のガソリンスタンドでは〔4月〕8日午前10時半ごろ、給油のための車列が約500メートルに達した。震災で家を失った同市気仙町、会社員、及川和雄さん(59)は「余震の影響でまたガソリンが不足するのではないかと心配になってきました。昨日まで、すいていたのに」と話した。」

▼仮設入居受け付け開始〔2011年4月7日〕|岩手|地域|YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110407-OYT8T00023.htm

「〔大船渡〕市内8地区のうち、旧大船渡病院跡地には現在、72戸の建設が進められており、早けれ ば4月下旬にも入居可能となる見通し。住田町でも同日から、仮設住宅93戸分の入居募集を始めた。〔4月〕12日までで、希望者多数の場合、抽選する。」

▼水田作付け今季困難 陸前高田7割、大船渡は4割〔2011/04/07〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110407_10

「大船渡市農協によると、被害を受けた水田は約300ヘクタールで同農協管内(陸前高田市、大船渡市、住田町)の総作付面積約750ヘクタールの約4割に上る。今後さらに詳しく被害状況を調査する予定。」


▼【地震】震災後初の仮設住宅抽選 一般倍率は53倍〔(2011/04/05〕|テレ朝ニュース http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210405015.html

「一方、内陸部にある隣町の住田町でも〔4月5日〕、建設中の仮設住宅約100戸の入居説明会が行われています。住田町には被災地から500人以上が身を寄せていて、説明会には多くの人が詰めかけました。陸前高田市では、予定している仮設住宅4000戸への入居を夏までに終わらせたいとしていますが、被災者の体力面や精神面を考えると、一日も早い入居が求められます。」

▼「長期支援組織が必要」〔2011年4月5日〕|愛知|地域|YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://chubu.yomiuri.co.jp/news_b/bosai110405_1.htm

「〔愛知〕県内の複数の災害ボランティアで作る「あいち・なごや東北関東大震災ボランティア支援連絡会」の世話人会が名古屋市東区のウィルあいちで約40人が出席して開かれ、被災地で支援を続けるボランティア団体がそれぞれの活動報告をした。各団体は、現地の惨状を伝えるとともに、「長期的に支援できる組織が必要だ」と訴えた。/ 世話人会では、「NPO愛知ネット」(安城市東栄町)の天野竹行理事長、NPO法人「レスキューストックヤード」(名古屋市東区)の浦野愛・常務理事らが報告をした。」 「これまでの活動を受けて、各団体では、ボランティアが長期間現地にとどまり、支援ができるように、ボランティアの休憩、宿泊施設を設ける動きも出てきた。愛知ネットは〔4月〕1日、日本トレーラーハウス協会の協力で、車内に畳やじゅうたんを敷いたトレーラーハウス1台を岩手県住田町に設置、レスキューストックヤードもプレハブの仮設住宅の建設を検討中だという。」

▼海外救援隊 東日本大震災 Overseas Help〔初出:2011.4.3〕|Ukulelebeginner http://kkono.cocolog-nifty.com/ukulelebeginner/2011/04/overseas-help-t.html

「記事ソースは朝日新聞4月3日付け「GLOBE」第60号、海外救援隊と日本。」

「★アメリカ ロスから釜石へ/ 3月27日、ロス郊外、デービッド・ストーン(51)は地元の消防署で午前8時から24時間勤務についた。六つの分団を統括する隊長だ。消防に入って30年。」 「大震災直後、米政府は、特殊訓練を受けた消防・救急隊員ら144人を派遣した。ストーンは5人の隊長の一人。米軍三沢基地から、まず岩手県大舟渡市に入り、その後釜石市に回った。/ 救援隊の基地は、釜石市の隣、住田町の世田米小学校。体育館の中に「コット」という折りたたみ式のベッドが並び、隊員はこの上で、寝袋に入って寝る。本部の中では10人がパソコンを並べ、衛星通信でワシントンなどと連絡をとっている。」

▼離職者激増 岩手のハローワーク/職場が消失 賃金払えない〔2011年4月2日〕|しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-02/2011040215_01_1.html

「同ハローワーク〔大船渡〕管内にある大船渡市や陸前高田市、住田町水産加工業が盛んです。地域に根を張った産業に支えられ、リーマン・ショックなど数々の不況にも比較的強い雇用環境だといわれてきました。」

▼仮設住宅の建設本格化 釜石と宮古〔2011/03/25〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110325_11

「住田町は東日本大震災被災者のために、地元の木材を使った「木のぬくもり」あふれる木造仮設住宅の建設を町単独で行っている。 〔3月〕24日現在、同町世田米字火石地内に13棟の建設を計画しており、うち1棟を建設中。29・8平方メートルでトイレ、風呂付きの2DKタイプ。資材の確保ができれば、町有地を活用して全100戸の建設を目指している。申し込み方法や開始日などは未定。同町建設課の菅野直人課長補佐は「プレハブに比べて少し時間はかかるが、木のぬくもりがある。震災で家を無くした人たちに使ってほしい」と話している。」

▼陸前高田を甲子園へ…「全員合格」/ルポ〔2011年3月23日〕|nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110323-751882.html

「甲子園に行って、被災者を励ますぞ! 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の高田高は〔3月〕22日、来年度新入生の合格発表を、隣接する大船渡市の大船渡高で行った。津波による答案用紙などの紛失のため、普通科162人、海洋システム科24人の受験生全員が合格した。」 「陸前高田市に隣接する住田町の世田米中の3人も合格。09年の新人戦で東北大会に出場したチームのレギュラーだった。和泉譲(じょう)君は「この仲間でまた野球ができるので、楽しみです。目標は甲子園です」と意気込んだ。」 「〔3月〕11日の東日本大震災発生時、高田高野球部は校舎裏の高台にある専用球場で練習していた。津波による被害は市街地をがれきの山に変えて、3階建ての高田高校舎は全壊を免れたが、内部が破壊された。専用球場はヘリポートになり、野球部員は外野部分に「自衛隊のみなさん ガンバって!!」と石灰で書いた。部員は全員無事だったが、高田高の生徒7〜8人が亡くなったという情報もあり、野球の練習は自粛している。」


▼住田町リンク集(2011年) - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20110328/1301325475

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