ilyaのノート

いつかどこかでだれかのために。

2013年2月上半期:住田町に関する記事

▽2013年2月前半の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。

▽「〔 〕」部分は挿入。人名や電話番号などの一部にマスクを施したものがある。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2013年1月下半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20130126/1359216576
▼2013年1月上半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20130106/1357456687


▼住田町のブランド豚、ありす畜産の“ありすポーク”を住田町役場の栄養士さんに頂きました。〔2013年02月15日〕 - 惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ http://blog.goo.ne.jp/megumi-room/e/ba5fdf7dd776b8115f79f83260a2e9ba


東海大学の学生サークルが岩手県のバレー大会に出場〔2013年02月13日〕 | 新聞・雑誌掲載 | ニュース | 東海大学 http://prog.pr.tokai.ac.jp/utokai/TkpMedia?p_kubun=01&p_kijic=20130213019
▽「媒体名:岩手日報/ 掲載日:2013年02月13日/ 2月11日、岩手県の住田町生涯スポーツセンターで東海大学の学生ボランティアサークルが、『グリーンベル杯第19回気仙沼〔※気仙の誤り〕オープンバレーボールナイターリーグ選手権大会』に出場したことを伝える記事が掲載された。」


▼冬の種山「雪まつり」/買い物や遊び満喫〔2013年02月11日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8398
すみた種山ケ原直売組合住田観光開発(株)主催の「冬の種山・雪まつりは〔2月〕10日、住田町世田米の道の駅・種山ケ原ぽらんで開かれた。この季節にしか体験できないさまざまなイベントが催され、家族連れなどが買い物や遊びを満喫した。/ 主催者側では、ぽらんで季節ごとのイベントを開いて誘客を促進。「雪まつり」は、気仙トップクラスの雪深さを魅力として冬場の誘客を図ろうと毎年企画しており、今年で7度目となった。/ 今年は「種山へ、雪んこ集まれ!」と銘打ち、雪とふれあうさまざまなコーナーを開設。屋外にはそりすべりコーナーや大きなかまくらなどが用意され、子どもたちを中心に人気を博した。このうち、そりすべりコーナーではそりに乗った子どもたちが歓声を響かせながら、真っ白になって遊んだ。/ 豪華景品をかけたスノーフラッグ大会でも、子どもたちが大活躍。新雪の上に設けられた旗や景品を目指し、走り抜けた。/ 屋外の特設テントでは、手作りのもちや菓子を販売する「かあちゃんコーナー」やどべっこ&お茶っこのサービスも好評。昼食時間帯には先着50人に手づくりの豚汁が振る舞われ、訪れた観光客らの身と心を温めた。/ また、店内レジで購入金額500円ごとに1回、景品をかけて挑戦できるゲームコーナーも開設。各賞を設け、菓子や食品の詰め合わせなどをプレゼントした。/ 家族と一緒に訪れた菅野一花さん(高田小学校2年)は、「そりすべりを楽しみにして来ました。雪がいっぱいあるところで遊ぶことができて楽しいです」と話し、雪遊びを堪能していた。」「▲景品を目指して雪上を駆ける子どもたち=道の駅・種山ケ原ぽらん」「2013年02月11日付 6面」


▼仮設入居者らが交流/ふれあい昼食会/住田、陸前高田から参加〔2013年02月09日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8391
「住田町内で避難生活を送る人々を対象とした「ふれあい昼食会」は〔2月〕7日、世田米の遊林ランド種山で開かれた。平成24年度〔2012年度〕最終回となったこの日は、陸前高田市内の仮設住宅などで生活を送る市民らも参加。互いに再会を喜びながらバレンタインデーにちなんだチョコ菓子作りや昼食会、メーク講習会などを一緒に楽しみ、交流を深め合った。/ この昼食会は、被災者の心と体の健康づくりに役立てようと、同町と(社)県栄養士会が主催。〔住田〕社会福祉協議会町食生活改善推進協議会、同〔陸前高田〕市食生活改善推進員団体連絡協議会が共催した。/ 24年度は5月から毎月1回開催し、参加者らは調理実習や会食を通して交流。前回1月の昼食会には初めて同市内にも参加を呼びかけ、好評を博した。/ そこで10回目のこの日も事前に声を掛け、両市町の仮設住宅や町食改、県栄養士会から総勢約30人が参加。「心と体のリラクゼーション」をテーマに、料理と美容を楽しむプログラムが設けられた。/ 前半は、盛岡市料理研究家・小野寺惠さん(メグミキッチンスタジオ主宰)を講師に「バレンタイン向けのお菓子づくり」を展開。小野寺さんは鍋やどんぶりを活用し、チョコレート、はちみつ、アーモンドスライスで出来る「チョコナッツ」を紹介した。/ 参加者らは甘い香りに包まれながら、和気あいあいと調理。小野寺さんは「チョコを湯せんする際、湯を60度にするようしっかりと守って」「アーモンドの代わりにコーンフレークやドライフルーツを入れてもいい」などとアドバイスした。/ 昼食時間には、町栄養士がレシピを考案した「お楽しみバランス弁当」を囲んで会食。化粧品会社(株)ファンケルによる「メーク&ハンドマッサージ講習会」も行われ、参加者らは友人や昔なじみの仲間らとの会話を楽しみながら、充実した1日を送っていた。/ 竹駒町の相川仮設住宅団地から参加した河野和子さん(70)は、「集会所もないため、こうしてみんなとワイワイにぎやかに勉強しながら交流できてうれしい。震災前に同じ地域に住んでいた人たちとの再会の場でもあり、こういう機会は何度あってもいい」と笑顔を見せていた。/ 主催者側では、25年度も昼食会を実施する計画。今後も陸前高田市側へ参加を呼びかけていきたいとしている。」「▲仮設住宅入居者らが交流を深めながらチョコ作り=遊林ランド種山」「2013年02月09日付 6面」」


▼冬の種山散策会/雪の中で自然満喫〔2013年02月08日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8389
「住田町の「冬の種山散策会」はこのほど、種山ヶ原森林公園で開かれた。参加者らは雪の中での散策を楽しみ、この時期にしか味わえない自然の魅力を満喫した。/ 散策会は、自然豊かな種山の冬を楽しもうと企画。地元の自然ガイド「すみた森の案内人の会」(佐々木義郎代表)がガイドを務め、この日は気仙両市の一般や関係者ら10人余りが参加した。/ 一行は遊林ランド種山の駐車場に集合後、水辺の広場やせせらぎの広場を経由するコースで公園内を散策。スノーシューやストックを装備し、雪深い山中を歩いた。/ この日は好天に恵まれ、参加者らは雪上に残った動物たちの足跡や冬山の風景を眺めながら歩みを進めた。木々に目をやると芽が膨らむ様子も確認でき、春の訪れをも感じ取っていた。/ 途中では、温かいお茶でひと休み。参加者の1人は「冬山に1人では来られないので、とてもいい機会ですね」と話し、充実した散策会としていた。」「▲雪の種山内を散策する参加者ら=種山ヶ原森林公園」「2013年02月08日付 3面」


▼想いは深き水の底へと・・・〔2013年02月07日〕 : やっぱFLYだべ? http://hensupi.exblog.jp/17776036
▽「過去に撮りためたスライドを覗いてると、あの日の思い出が鮮鋭に甦って来るのだよね。釣れた日も釣れなかった日も。んでも、どっちかって言うと、釣れなかった日の思い出のほうが強く思い出せるのは、なしてなんだべね?/ あの時はこうだった、そういや、あんなことがあったっけな、とか、ここってこんな感じだったっけか? なんて思いながらスライドを覗いていくと・・・ いつもオラの手が止まる所があるのだ・・・ No3のファイルの後ろのあたり、此処にはオラにとって忘れることの出来ない思い出がある場所なのだ・・・/ 岩手県〔住田町〕 気仙川支流、大股川・・・ オラはこの川が大好きだった・・・のだ。/ 〔※略〕」 ※写真多数


▼被災松を使った菩薩像、もりおか復興支援センターに仮安置〔2013年02月06日〕 - 盛岡経済新聞 http://morioka.keizai.biz/headline/1267/
木彫工房「五葉舎」岩手県気仙郡住田町)の彫師、佐々木公一さんが製作した陸前高田の被災松を使用して彫られた菩薩(ぼさつ)像がもりおか復興支援センター(盛岡市内丸)に仮安置されている。/ 佐々木さんが製作した「高田松原被災松観音菩薩」は高さ160センチで、陸前高田で被災した松を使用。柔らかな表情で人に寄り添うようにたたずむ。/ 佐々木さんは、陸前高田市の職員だったいとこを津波で亡くしたこともあり、「犠牲になった人々の慰霊のためにも同じ気仙に住む彫師の私が彫らなければ」という気持ちで同像の製作を始めたという。モチーフは、全ての魂を救済する意味を持つ観音菩薩に決めた。/ 製作を決めた時点で1年が経過しており、被災松は海水に浸り痛みや損傷がひどいものが多かった。樹齢250年以上の真っすぐで太い幹の松を提供してもらえることになり、2011年3月に図面製作を開始。同年11月に完成し、陸前高田の「気仙芸術祭」でお披露目された。/ しかし、陸前高田には設置展示できる場所がないため、もりおか復興支援センターへの仮安置が決まった。同センターでの安置は〔2013年〕3月31日までを予定しており、今後は陸前高田に移す考えだ。」
▼おりおか復興支援センターに菩薩像〔2013年1月31日〕|盛岡さんさFM http://furusato.fmii.co.jp/morioka/2013/01/31/%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%8A%E3%81%8B%E5%BE%A9%E8%88%88%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E8%8F%A9%E8%96%A9%E5%83%8F/
盛岡市内丸、盛岡市役所内丸分庁舎内にある「もりおか復興支援センター」に1月31日、東日本大震災で流失した高田松原陸前高田市)の「被災松」に掘り込んだ観音菩薩像が仮安置された。菩薩像を彫り上げたのは、住田町上有住字中沢、木彫工房「五葉舎」の彫刻師・佐々木公一さん(37歳)。高田松原にあった7万本の松は、「一本松」を残して津波で流失した。佐々木さんは「津波犠牲者を慰霊したい」と、被災松を譲り受け、高さ160㎝の観音菩薩像を彫り上げた。しばらくは同センターに安置しておくが、将来的には親類が津波で犠牲になった陸前高田市に寄贈する予定だ。佐々木さんは「津波犠牲者の慰霊のほか、これだけ大きな仏像が彫れる松が何万本も失われたことを後世の人にも知ってほしいと思い彫り上げた」と話しています。」

▽参考:
▼活動報告(3)2012年6月 - 祈りの道 気仙三十三観音再興プロジェクト http://kesenkannon.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A-%EF%BC%93-2012%E5%B9%B46%E6%9C%88/
「次は、14番 満藏寺へ。住田町の中心部である世田米にある。旧道から坂を上がると気仙大工の匠が技を駆使した山門がある。仁王様が迎えてくれる。庫裏をお尋ねすると、若い方が応対してくれる。話によると、兼務住職より依頼され、これからお通夜にいくとのこと。とてもタイミングが良かった。活動の趣旨をお話ししたところ、ご賛同いただけたが、巡礼の方にご朱印をお渡しする手だてが難しいとの感想を述べられた。/ 別れ際、佐々木さんのお兄さんが、五葉山の麓の工房で仏像を彫刻しているとの話を聞き、帰りに立ち寄ってみることとした。もと酒屋さんだという建物が工房となっている「五葉舎」。あいにく佐々木さんは不在であったが、奥様が応対してくれる。いま、高田松原の松の被災木で白衣観音様を彫っていらっしゃるとのこと。壁に下絵が貼られ、観音様の形は掘り出されていた。高さ2mもあろうか。大きなお像である。もし、津波で流されてしまった観音像を新たに作るとき、お願いすることになるかもしれないとあれこれ想像した。今度は佐々木さんがいらっしゃるときに伺ってお像を見させていただきたい。」
▼五葉山仰ぎ創作に専念/住田の夫妻が木彫工房開所〔2009/12/24〕 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CI/200912/CI-20091224-00639.html
▼五葉山仰ぎ創作に専念/住田の夫妻が木彫工房開所〔2009年12月24日〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091224_8

「住田町上有住の佐々木公一(きみかず)さん(34)、カナこさん(32)夫妻は〔2009年12月〕22日、自宅で木彫刻工房五葉舎の工房開きを行った。/ 約30人が集まり、ケヤキで作った看板を除幕。公一さん作の聖観音菩薩立像などを披露した。自宅兼工房は、酒屋だった築約90年の木造家屋を利用している。/ 工房の舎長を務めるカナこさんは社寺彫刻が中心、公一さんは仏像を中心に手掛ける。2人は、富山県内での彫刻修業中に出会い、2003年に公一さんの故郷である住田町に移住した。/ 工房は五葉山のふもとにある。公一さんは「静かで空気も良い環境の中で、2人で協力しながら心穏やかに制作に打ち込みたい」と語っていた。/ 住所は、住田町上有住字中沢**。問い合わせは五葉舎(090・7744・****)へ。」「【写真〔上〕=自宅兼工房前で看板を除幕する佐々木公一さん、カナこさん夫妻】【写真〔下〕=佐々木公一さん作の聖観音菩薩立像】」


▼16年岩手国体:全競技を県内開催へ/総務企画専門委、会場の最終案提示〔2013年02月05日〕 /岩手|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130205ddlk03050169000c.html
「16年〔2016年〕開催の岩手国体の総務企画専門委員会が〔2月〕4日、盛岡市内で開かれ、競技会場の最終案が提案された。東日本大震災の影響で、宮古市宮古運動公園野球場(高校野球・軟式)と、住田町の町生涯スポーツセンター(綱引き)の2カ所で開催できなくなったが、代わりの開催場所を確保し、全59競技が県内で開催される。/ 震災直後は県内での開催自体、危ぶまれていたが、地元や県内経済界から強い要望もあり、11年12月に達増拓也知事が開催を表明した。津波で全壊した施設もあり、県では一部競技の他県開催も視野に入れてきた。/ 高校野球・軟式は宮古市と山田町で開催予定だったが、宮古運動公園野球場は津波で全壊。昨年9月に市側から県に辞退を申し入れていた。山田町の町民総合運動公園野球場の1会場のみで開催可能と判断された。/ また、綱引きの〔会場となる〕住田町生涯スポーツセンターは被災していないものの、選手の宿泊施設の確保が周辺の陸前高田市の状況などから難しいとして、花巻市の市総合体育館での開催が決まった。/ 競技会場の最終案は今月中旬の国体県準備委員会の常任委員会で正式に決定する。【安藤いく子】」「毎日新聞 2013年02月05日 地方版」


▽▽関連記事:
▼効果的な復興支援探る 岩大〔2013/02/07〕|Iwanichi online 県内、県外のニュース http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_33141.html
「岩手大と協定締結自治体との意見交換会は〔2月〕6日、盛岡市内で開かれた。東日本大震災からの復興に向け、自治体側からは人材育成や産業振興などについてさまざまな要望が寄せられた。/ 同大は県内11市村と相互友好協力協定を結んでいるほか、住田町を含む沿岸13市町村で組織される沿岸市町村復興期成同盟会と連携協定を締結している。各自治体から復興支援への取り組み状況や問題点などを報告してもらい、より効果的な復興支援活動を推進していくために意見交換会が開催された。/ 大学側からは藤井克己学長や副学長、各学部長ら、自治体側は17市町村の首長らが出席。同大が震災復興への取り組みなどを紹介した後、意見交換が行われた。/ この中で釜石市の野田武則市長は震災で人口減少に拍車が掛かることを懸念し「より一層の取り組みをお願いしたい」と要請。特に、復興まちづくりに関して「防災の在り方について、密接な連携で二度と悲劇を起こさないようアドバイスしてほしい」とした。/ 北上市の郄橋敏彦市長は、これまでの復興支援の成果を今後起こり得る震災に生かす取り組みを求める一方、沿岸の企業の技術力強化や人材育成に貢献するために同市に設置されている同大工学部附属金型技術研究センターなどの機能強化を要望した。」「【写真】復興に向けた方向性を探った岩手大と協定締結自治体との意見交換会


▼邑サポート|陸前高田市の議会報告会が開催〔2013.02.04〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-156.html


▼2013年2月下半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20130225/1361786871