放置自作PC

当時貯めたバイト代で大枚を叩いて作ったPC。
ケースの吸排気と電源の駆動音が大きく、ケースのアルミ板が共鳴し、
ちょっとした掃除機のような音がしていた。
4年ほど使用して、iBook G4(白いやつ)を抱えて海外に飛び出した。
それから実家の母が5年ほど使用、末期はブルースクリーンが頻繁に出現し、
最後にケースファン・CPUファンは回るが、画面は真っ暗のまま・・・という状態になり、
10年目で完全にお亡くなりに。


最近、とある休日にふと、「どこが壊れているんだろう?」という疑問が沸きだし、
ホコリを払いながらフタを開けて中を弄り回していると、

自作熱が再燃してしまったのでした。



ケース:OWLTEC OWL-PC-60-USB(当時流行だったアルミ)

CPU:INTEL Pentium4 1.6GHz(当時最先端だったペン4)
マザーボードINTEL D850MV(CPUがインテルならMBもインテルとういう安直な選択)
メモリ:I/O DATA RM800 128MB*2(RIMMというマイナー仕様)
ビデオカードRADEON VE