開戦の日だが

今日は大東亜戦ようだ争開戦の日だが、今年は珍しくそれに触れた報道が無かった。代わりに、貴ノ岩に対する傷害事件と東京富岡八幡宮宮司殺害事件の報道が多かった。
前者の傷害事件について、ネットではモンゴル人互助会が真の原因であり、白鳳主犯説が強くなって来たようだ。TVではそこまで踏み込んだ報道は無いようだが、ネットの方が真実に迫るのが速いということか。
後者は異様な事件で、宮司や神官とは何ぞやと問いたくなる。更に凶器が日本刀とは驚きだ。小豆島にも名前が同じ音の神社があるが、こちらは富丘八幡神社で、歴史は遥かに古い。正確なことは知らないが、古代から有ったのは間違いなく、神社の丘には古墳も存在する。頼朝が近隣の武士達が狼藉を働かぬよう、保護令を出したと聞く。直接の目的は、対岸の屋島の平家を見張るためだったらしいが、歴史の古い曰くのある神社だったようだ。なおここでは我が兄が所属していた陸軍暁部隊の戦死者全員を祀り、毎年慰霊祭を、そして5年毎に大祭を執り行っていると聞く。有り難いことで、感謝の念を禁じ得ない。