オウム事件の首謀者の死刑執行

松本智津夫麻原彰晃)以下7名のオウム事件死刑囚の死刑が執行された。あの日は東京に居て、渋谷へ行くのに地下鉄が停まっていると言うので、バスで行ったことを思い出す。その時はまだあんな事件が起きていたとは知らず。何で地下鉄が動かないのかと不審に思うだけだった。事件のことは用事を済ませ、帰宅してから知った。
その前年、秋葉原にカタカナ名のパソコン・ショップが出来、覗いて見たら台湾製のPCを随分安く売っていた。丁度欲しかった所なので1台購入したが、何とそこがオウム関連の店であったことを事件の後になって知った。頭に来たけど、どうにもならない。
死刑廃止を訴える団体が今日の死刑執行を批判しているらしいが、その人達は、地下鉄サリン事件などオウムが起こした事件の被害者とその家族の気持ちをどう考えているのだろうか。理解に苦しむ。人を殺した者は殺されて当然ではなかろうか。