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2006年4月1日

[]「えいえんのせかい」? 「えいえんのせかい」?を含むブックマーク 「えいえんのせかい」?のブックマークコメント

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20060331/p2

http://ja.wikipedia.org/wiki/ONE%EF%BD%9E%E8%BC%9D%E3%81%8F%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%B8%EF%BD%9E

http://onegraduate.tomangan.org/about.html

http://www.cuteplus.flop.jp/ncp/cpg14.html

http://hp.vector.co.jp/authors/VA022256/taidan3.htm

http://homepage2.nifty.com/xgamestation/text/deep/one.htm

http://www.kyo-kan.net/column/eroge/eroge3.html

 『ONE〜輝く季節へ〜』のアレ。

 なんでみんな、「えいえんのせかい」とか「えいえんの世界」とか書くんだろ。

 「永遠の世界」じゃないの? あるいはせいぜい「『えいえん』の世界」であって。

 ちなみに本篇の用例は、「えいえん」「えいえんの謎」「永遠」「世界」「永遠の世界」等であって、「えいえんの世界」という結びつきは一度も登場しない。まして「えいえんのせかい」となると、そもそも「せかい」というひらがな表記はどっから出てきたんだ、という気になる。

 というか、わりとカタめの体裁の文章でも、語の出所には随分と無神経であるなあ、と思いましたことよ。ひどいのはWikipedhiaで、《自らが「えいえんのせかい」と呼ぶ一種の精神世界に引き込まれてゆく。》って、呼んでねえよ!

 個人的な感想とかならともかく、評論だか考察だか批評だか解説だか、あるいは知らない人向けの紹介としては、マズくないですかそれ。

 ちなみに、試しに佐藤心オートマティズムが機能する2」を引っ張り出してみたら、こちらはちゃんと「永遠の世界」だった。当り前か。

then-dthen-d 2006/04/02 21:04 実は私も1999年当時には「えいえんのせかい」と書いていました。
2000年頃に気付き(それも遅いのですが)、2001年に書くときには「永遠の世界」に表記を統一し、以後そうしています。
しかし、ONEのテキスト中に直接「永遠の世界」という言葉が現れるのは数箇所しかなかったと思います。それを喧伝するのもどうかな……と思いつつ、今に至るまでその言葉は使いたい放題です。
当時なぜ全てひらがな表記に引きずられたかというのは、意識がなかったとしか言いようがないのですが、幼時の思い出の記述部分に影響を受けてしまったとは言えるかもしれません。

imakiimaki 2006/04/03 02:37  テクスト抽出とGREP検索を信ずれば、確認できるのは、澪シナリオの「永遠の世界へ向かって……」二例と、長森シナリオの「考える時間はたっぷりある。/そこは永遠の世界なんだから。」一例ですね。この用法を見ると、久弥直樹はともかく麻枝准は、「永遠の世界」という名称を特に考えていない。「その世界は永遠であるので」という意味でしかない。
 むしろ実際にプレイしていて印象的なのは「永遠がある場所」「もう一つの世界」「この世界(は終わらないよ)」といったものであるはずで、より厳密には、そもそもあの世界には特に名前は与えられていない(ので本音をいえば、「永遠の世界」という言い方さえもちょっと違和感があります)。
 逆に言えば、論者が例えば『ここではこのもう一つの世界のことを「えいえんのせかい」と呼ぼう』と一言断っておけば何も問題はない、という程度の話です。
 あと、幼時の思い出の記述部分のひらがな表記は相当にインパクトを受けたので、引き摺られるのは無理もない話ではあるとは思います。

sosuitarousosuitarou 2006/04/03 05:20 せっかくなので麻枝准の気持ちをもう少し助平したく,企画書(タクティクス設定原画集掲載のあれ)を当たってみると,世界,という言葉は出てきても,えいえん(もしくは永遠)という言葉は出てこないのでした.永遠というのは当初のコンセプトというよりは語る中で生まれてきたのかな.少し意外でした.

then-dthen-d 2006/04/05 01:03 今木さんへ。作者が(「永遠」や「えいえん」とは別に)「永遠の世界」という言葉には拘泥していないことを抽出テキストを再読するうちに感じ取っていました。喧伝への躊躇は、今木さんの仰る本音の部分と通底していると思います。ただ、どうしても使いやすいため、易きに流れるという感じです。注で定義して使うなどの意識化を始め、自身の言語感覚をもっと研ぎ澄まさないといけないと思う次第です。
疏水太郎さんへ。周辺情報を積極的に入手していない私には、目にしていない資料で新鮮です。私の場合、評論であっても、書きながら出てきた発想を折り込んでつじつまを付けながら進めることがかなりあるので、語る中で生まれてきたというところには、頷けるところもあります。

imakiimaki 2007/01/06 03:06 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:ONE_%EF%BD%9E%E8%BC%9D%E3%81%8F%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%B8%EF%BD%9E