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imapiの雑記帖

2008-02-18

2.18 福島大野病院事件

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d:id:Yosyan:20080218

子供が、孫が生まれいでようとしているその時に母親を喪ってしまう。ご遺族の方々には想像することすらできぬ悲しさ、憤怒があることと思います。もし自分の家族がそうなったらと想像するだけで、私も頭に血が昇ってしまいます。

しかし、この事件に関して、命を救えなかったことをもって医師の責任とするのはどうでしょうか。各所の情報を見るにつけ、この医師は現実の医療現場でできる最大の努力をされたように思えます。

結果が全てだ、というのはしばしば実社会で見られる表現ですが、こと医療の現場でこの表現を使ってしまうと、医療行為自体が否定されてしまうのではないか、と私は考えてしまいます。それとも日本にはブラックジャックのような(マンガのような)完璧な医師しか存在してはいけないのでしょうか。


[追記]

事件のあらましがWikipediaに出ているようなのでリンクを貼っておきます。

福島県立大野病院産科医逮捕事件

Dr. IDr. I 2008/02/20 00:36 命を救えなかったのは、全て医師の責任。
っていうのは、やっぱり問題あると思いますよ。
無理ですから、そもそも。
人間には寿命があるんだし。

山口(産婦人科)山口(産婦人科) 2008/02/20 12:04 HNどおり、産科です。しかも一人医長という今時あり得ない勤務をしています。
 一般の方々はお産がどれだけ怖いものかご存じないのです。医療者が努力した結果、母体死亡率は1万人に数人まで下がりました。でも現在も250分娩に一人は生命の危険があります。我々はそれをくい止めるべく努力しますが、それでも手の内からこぼれていく命がある、それを止められない悔しさ・悲しさを我々は抱え続けます。

自責の念に駆られている医師にさらにこの仕打ち、遺族の怒りを静めない限り、裁判で無罪確定でもしたら、襲いに来るのではないかと思うほどです。

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