2012-02-18
Slackwareを使う
Slackwareは現存するディストリの中で最も歴史が古く、その伝統は今も引き継がれているらしく。正直Archのままでよかったのですが、将来的にディストリを自作してみたいという願望もあり、多くのディストリのベースとなっているこのディストリを使うに至ったわけです。
インストール作業自体はArchと大差無かったのでそれほど苦労はしませんでしたが、起動が上手く行かず悩みました。しかしここも、大体何が問題なのかは分かっていたので何とかなりました。原因は当然カーネルでした。genericだとIDEハードディスクしか対応していない(?)らしく、huge-smpだと普通に起動します。インストールディスクからchrootしてliloの設定を書き換えました。
インストール後は自由なのですが、最小構成でインストールしたため、まずはX関係のパッケージをインストールしました。slackpkgでXのつくパッケージをsearchしながらなので時間はかかりましたが、余計なものは入っていないはずです。
他にGTKなどのパッケージをインストールするのですが、自分の環境だと13.37のパッケージの挙動がおかしいのでcurrentにアップデートしました。
Slackwareは最新よりやや古めのパッケージをセレクトしているので、Archと比べると使い勝手が違う部分もあるのですが、特に大きな問題も無く安定して使えます。一部のアプリはパッケージが存在しないので自分でビルドするようになりますが、今までArchで培った知識がそのまま生かせるのでさほど苦労はありません。
これからはSlackwareをメインに情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
2012-01-23
pacman4になってからアップデートとかできなかったのが解決してうれしいので無駄に書き込み
久しぶりにアップデートをしたら ArchLinux のパッケージマネージャである pacman のバージョンが4になっていた。4になったことでセキュリティ面の強化がされたようで、公開鍵の登録やら署名やら面倒くさくなった。恐らくkernel.orgがハッキングされたことが今回のアップデートの一つの理由なのではないかと思っている(個人的にそう思っているだけで、実際は知らない)。
というわけで、本題の「アップデートとかできなかった」問題に関してです。
これ読んだ人が勘違いするかもしれないので一応言っておくと、ソフトにバグがあったとかそういんじゃありません。単純にパッケージが壊れていただけです。エラーメッセージを某先生に翻訳してもらったところ、無効、もしくは壊れたパッケージということでした。pacman -Scc してからもう一回パッケージをダウンロードし直したらちゃんとアップデートがとおりました。
要するに、「エラーメッセージはよく読みましょう。読めなかったら翻訳しましょう」ということを言いたかったのです。…前も言いましたね。
エラーメッセージ原文
error: failed to commit transaction (invalid or corrupted package)
Errors occurred, no packages were upgraded.
2011-11-20
ジョイスティックでマウスを動かさない
最近ウィンドウマネージャを Enlightenment(dr17) に切り換えた。以前使ったときは設定を少しいじるだけでエラーになることがあったが、多少落ち着いてきた(テーマにもよる)ようで安心して使える。
今日気づいたのだが、xf86-input-joystick パッケージをインストールしていると、特別なソフトなしにジョイスティックでマウスが操作できてしまうようだ。そういうことをしたい人にはとても便利だが、ただ単にゲームがしたいだけな人にとっては迷惑極まりないことだ。
…もう分かりましたね。この記事を書いた理由。
僕もその一人です(笑)。
はい、というわけでマウスを操作できないようにしましょう。
何も難しいことはありません。ArchLinux公式Wikiのとおり、以下のようにするだけです。
/etc/X11/xorg.conf.d/50-joystick.conf
Option "StartKeysEnabled" "False"
Option "StartMouseEnabled" "False"
この二つをInputClassセクションの最後に追加。