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impracticable theory - 机上の空論 RSSフィード

2009-04-15

VMwareでシンクライアント

以前からずっと考えていたんですが。

仮想化するならシンクライアントもできますよね

ということでデスクトップ機のVistaVMware Server 2をインストール



ゲストOSSUSE Linux Enterprise Desktop 11(SLED11)を構築

SLED11にはNomadというCompiz対応のXRDPサーバインストールされているのですが、VMware上ではCompizを有効化できないのであまり意味がありません。



ということでVMware Server 2標準のWebコンソールで外部PCからアクセスするようにします。


母艦

 
SLED 11
VMware Server 2.0
OS Vista Enterprise
HW 780G Phenom X4

PhenomAMD-vで仮想化支援がついているので速度的にも有利ですね。


クライアント

 
VMware Server Console 
OS Windows or Linux
HW ノートPC


クライアントVMware Server間の通信はHTTPSで接続されているため、素のRDP等より安全かな。

これならnetbookをフル機能のコンピュータとして使用できるので高性能のノートPCは必要ない!!

Type Pあたり検討してみようかな〜 モバイルWiMAXが標準搭載されるといいんだけど。





仮想環境で意外と面倒くさいのが,ゲストOSスタートアップ・シャットダウン管理ですね。

VMware Server 2.0では標準でホストOSとの連動機能が搭載されているので便利です。

意外と情報が少なかったのでスクリーンショットとともに説明を書いておきます。

まずはVMware Serverに接続し。。。

f:id:impracticable_theory:20090405122003p:image

InventoryでホストOSを選択,右ペインのCommandsからConfigure Options→Edit Virtual Machine Startup/Shutdown をクリックします。


そうするとこのような画面が表示されるので

f:id:impracticable_theory:20090405122004p:image

一番上の Allow Virtual....という項目にチェックをいれます。

その直下の二つの項目は標準の挙動です。

複数のOSを管理しない限りは個別の設定で対応して問題ないかと。私はデフォルト設定は変更していません。


つぎに,Startup Orderの項目で該当のOSを選択し,Move Upで優先度を上げます。

写真ではSLED11になります。



該当のOSを選択した状態でEditをクリックすると個別の詳細設定をおこなえます。

f:id:impracticable_theory:20090405144457p:image

Startup Settings,ホストOS起動時に設定はデフォルト設定のままにしています。

デフォルトではホストOS起動から120秒後にゲストOSが起動されます。

Shutdown Settings,ホストOSシャットダウン時の設定は個別にゲストOSサスペンドされるように設定しています。

サスペンド(VMwareでのサスペンド。ゲストOSハイバネーションではありません)は数秒で完了するので遅延は60秒に設定しています。

Use specified settings

Shutdown Delay: 60 seconds

Perform shutdown action: Suspend




これでいちいち手動でゲストOSを起動する必要はなくなり,シャットダウンの際も安全にサスペンドされるのでデータ損失の恐れはありません。



最近はこの環境をテストしていますが、通常運用に当たっては問題なさそうですね。

この記事もVMware上のSLED11にアクセスして書いています。

唯一,ゲストOSの時刻がズレるという問題がありますが。。。

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