【研究】高木竜輔(教養学部)が研究成果を発表しました。

高木竜輔, 2015, 「復興政策と地域社会――広野町の商工業からみる課題」除本理史・渡辺淑彦編, 『原発災害はなぜ不均等な復興をもたらすのか――福島事故から「人間の復興」、地域再生へ』ミネルヴァ書房, 145-165.

原発事故で避難を余儀なくされた広野町において、商工業者の再開状況に関する調査データならびに商工業者への聞き取り調査を通じて、広野町の商工業が抱える課題について「不均等な復興」という視点から紹介しました。

【研究】高木竜輔(教養学部)が研究成果を発表しました。

山本薫子・高木竜輔・佐藤彰彦・山下祐介, 2015, 『原発避難者の声を聞く――復興政策の何が問題か』岩波ブックレット.

とみおか子ども未来ネットワークがおこなってきたタウンミーティングで聞き取ってきた富岡町民の声を紹介し、そこから復興政策の問題点について書きました。

【研究】高木竜輔(人文学部)が研究成果を発表しました。

高木竜輔, 2015, 「原発事故に対するいわき市民の意識構造(1)――調査結果の概要」『いわき明星大学人文学部研究紀要』28, 68-80.

2014年にいわき市民を対象として実施した東日本大震災からの復興に関する調査の結果について紹介しました。

【研究】高木竜輔(人文学部)が研究成果を発表しました。

高木竜輔, 2015, 「避難生活の長期化とコミュニティ形成」『生活協同組合研究』470, 49-52.

原発避難における長期生活において、避難者のコミュニティ形成に関わる問題点について整理しました。

【記事】高木竜輔(人文学部)が調査結果を紹介しました。

高木竜輔, 2014, 「"分断"解消への対策を 平、小名浜でアンケート」『月刊りぃ〜ど』2014年9月, 36-37.

いわき市民を対象に実施した東日本大震災に関するアンケート調査の結果に基づいて、震災後のいわき市を取り巻く状況について議論しました。

【研究】高木竜輔(人文学部)が研究成果を発表しました。

高木竜輔, 2014, 「福島第一原発事故原発避難における地域社会学の課題」『地域社会学会年報』26, 29-44.

原発事故から3年が経過した時点で被災地において生じている問題を整理し、その上で地域社会学が問うべき課題について整理しました。

【研究】菅野昌史・石丸純一(人文学部)が研究成果を発表しました。

菅野昌史・石丸純一, 2014, 「原発避難に伴う楢葉町民の避難生活(2)――トラブル経験の実態」『いわき明星大学人文学研究科紀要』12, 67-78.

2012年2月に実施した楢葉町の住民の方への質問紙調査のデータをもとに、原発避難者の避難生活において生じたトラブルの処理方法について分析しました。