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2006-01-21 1日1ネタ化のつもりが未来日記まで。

[]「気が利きすぎだよ!」

 雪である。鬼ウザイ。一晩たつとアイスバーンになるのが怖い。コンビニに行ったら、弁当がほとんどなくなっていた。今日はみんなコンビニで食糧補給ということであろう。「夜中の三時までおにぎりなどは入りません」などと店員が説明していた。近くにはオリジンもほかほか亭もあるのだけれども。今日はプールがすいていた。悠々泳ぐことができた。いつもどおり2000メートル泳いだが、すいているせいかストレスが少なく、まだまだ泳げるカンジなので、もう少し泳いで帰宅し、休憩しながらエンタの神様をみた。

 放送作家を口説き落としただいたひかるが快調にギャグがきれていた。フィギュアスケート斬り。村主はもうちょびっとで泣きだすとか、観察眼炸裂系ネタ連続はかなり笑った。安藤みきは骨折って気づかないなんて繊細な演技は無理とか、椰子らにナチュラルメイクを教えてやれとか言いたい放題だった。一番笑ったのは、「ワンダフル戌年という年賀状」というのと、ピーが入ったホリエモンネタ。週明け早々タイーホという夕刊紙もあったけど、クルクル回りながらタイーホされたら、一生尊敬するけどな。w

 オリエンタルラジオは、キャリア無用の売れ方でうらやますぃなどという声があちこちでささやかれはじめているわけだが、快調なパフォーマンスは、実に耳に残る。ネタ自体は意味がないけど、だんだんハイテンションになっていって、でんでんでんでんやったあと、バケツ一杯プリン一気のみにはかなり禿げしく笑いますた。そのあとドランクドラゴンが出てきて、つかじがへんなかっこうをしていて、三波シンスケかと思った。ビックリしたなぁも〜とかゆったら笑ったと思うが、さすがにそれはなかった。「賛否両論」の小梅太夫は、ネタテンションもちょっと落ち気味というムキもあるかも知れないが、私的にはツボで笑った。新人発掘のエンタらしく出雲阿国という女性の新人を連れてきて、痛いネタというのをやった。もう少しパターンをみてみないと、型にはめられてみようという気にもならないかなぁ。今日の収穫は、アンガールズが絶妙に面白かったということだ。かなり笑った。収穫というのは、普遍的にどうのこうのというのではなく、ああこういうふうに面白いのかみたいなことがはじめてわかったという極私的なことである。

 桜塚やっくんわけわかめスケ番スタイルもだいぶ慣れてきて、場内とのかけ合いの面白さはニューパターンであるし、今後の展開に期待である。ネタ自体も変化してきている。前は型どおりツッコミ入れさせる。ツッコまないとキレる。そんなカンジだったと思う。それが、「親の手をかじる」→「足だよ」→「すねだよ」というツッコミツッコミが軽妙にキマりだしている。これはマルティプライズしてゆく可能性があるだろう。実際、今日も「せ○く○」。「男と女がうにゅうにゅやっているのはなんだ?」と客に質問。客「え〜、わからない・・・」。「せいくらべだよ。なにいやらしいこと想像してるんだよおおおお」でちゃんちゃんのはずが、最初に「増えてるよ」というツッコミ指令を受けていた客が「増えてるよ!」。やっくんは一瞬動揺したカンジで「気が利きすぎだよおおおおお」でちゃんちゃんとなった。これが偶然のアドリブというか、客の気が利きすぎていたか、それとも計算通りなのかはわからないけど、いろんなズレを利用しながら、客がいろいろ楽しむみたいなことになってくると、まったく違うことになってくるような気がする。番組エンタなので、なんでもありだろうから、なんとも言えない。この芸人だけは馬路ライブでみてみたい気がしている。コアなファンの表情やノリみたいなものもみてみたい。

[]時効警察 #2

 先週は風邪で末端神経ビンビンで時効警察映像は実に五月蝿くみえてしまったわけで、今週はみようかどうか迷ったが、池脇千鶴が出るというのでみることにした。『リップスティック』のましろは何度見てもトラウマな役どころであったが、ボクにとって見所は団子鼻だけなのであったりする。はじまっていきなりふせえりが「ぽつねんとしてるんぢゃねぇよ!」と「ぽつねん」ネタかまして、ひとしきりのやりとり。意味ねぇやりとりはこれに限らず随所にある。うざいといえばうざいが、シュールというほどでもないにしても、ここまで多いと、隠しキャラとか、お約束とかいう観点から見逃せなくなるから不思議だ。トリックの生瀬みたいな役どころの奴がそこら中にいて、なんかしらやらかすから油断ならないのである。

 しかし、いきなり「イーノイーノブライアンイーノ」には笑いますた。それじゃあ、シャレ山紀信じゃんかよ。わははは。まあでも、又来にしても、十文字にしても、熊本にしても、たとえばトリックケイゾクのようにサイコなヘソみたいなのがあって、馬路やばいみたいなカンジはなく、あくまですっとぼけ通している。パロディ的な真実表現も放棄して、パスティッシュにケタケタっつーことかもしれませぬが、オダギリジョーのヤバサみたいなものがどこかに見えてこないと満足できなくなっているのは、歪んだ期待がすぎるというものなのだろうか。そうはいっても、「みゆうみゆうちゃん」とか、わけわかめなことばが飛び交っているのは、もう少しみてみないとどういう意味なのかはわからない。このようなおちゃらけともなんともつかないパフォーマンスと本格推理が同居しているというところが、この手の作品の定石だと思う。かなり凝っているようにも思ったが、もしかしたらそれすらもケタケタしちゃっているのかもしれないなぁと思わないことがないところがある。単に展開が強引なだけかも知れないけどさ。

 笑うのは、ケイゾクを調べる窓際刑事の執念というようなものは欠片もなく、「趣味で調べる」というのは公然のことであり、同じ課の人たちなんかも「また趣味で調べるつもりぢゃねぇーの?」とか、カルクやりとりしている。「趣味で調べています」「たとえ犯人でもタイーホできません」「自白するかどうかは好意にかかっています」「以上は趣味で調べたボクの推理です、あとはすべてご厚意でしゃべって頂くしかありません」とはんにんにぽつねんと食らいつくのはほぼ定型化されていることがわかる。そして、最後はキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!! と言わんばかりに、「誰にも言わないからねカード」にオダギリジョーが捺印して真犯人に渡す。この儀式自体、カタルシスもなければ、癒しもない。徹底的にドラスティックナンセンス完璧なまでになにもない。わざとらしいっちゃわざとらしいが、ここまでくるともうどうしようもなく笑うしかない。

 おおざっぱなようで脚本はたぶんつくりものクサイまでに練り上げてあるのかもしれないなぁと思う。池脇千鶴が虚言癖な人を演じていて、「・・・はい」というセリフが趣向的になっていたことなど、わかりやすく視聴者にサービスしているところも散見される。トリック小橋めぐみの好演、ケイゾクのさらば愛しき殺人者の「にゃん☆」というダイビングの結末など、なにかをえぐり出すようなものは意図的に断念されているのか、それとも単に出来が悪いだけなのか、その辺に注目しながら、もうしばらくみてみないとあかんかなぁと思ったりするのである。