時効警察最終回直前

 昼間は学校で仕事。雨の中ジョアンまでパンを買いに行き、また学校で仕事。と思ったら、録画してあったさんま御殿をみていなかったことを思いだし、ながらでみる。さんまちゃんがゲストのことばを拾って、親子は似ているというのをひつこくするので、お!と思ったら、キターのが、得意のしのぶねた「ばかじゃないの」。親子が似ている。どっちが言ったのかわからなくなる。もしもしも似ている。「ど、どっち?」と振り向く・・・というアクションが横山やすしだったのが笑えた。
 やばかったのが大沢あかねで、新婚早々だいたひかるが幸せ一杯トークをしているところで、結婚ネタをふられ、まだ若いけどまわりでかたずいているのがいて、だから焦らないことはないし、ましてだいたさんが・・・というかんじだったのがモロ「(だいたさん)正直下にみていたんで」と罵倒。だいた「ぼこぼこにしていいっすか?」。大沢「梨花さんや真鍋かをりさんは、上だし。高嶺の花ということで、男性が近づきにくいと思うんですよぉ。だからだいたさんみたいなのにも相手がつくというか」。キレながらも笑っているだいた。余裕よねってところでしょうか。おさるが真鍋をナンパしようとしたみたいなネタもあった。ちょっとつくり臭いかなぁ。だいたネタも含めて。それはともかくとして、酒井敏也が出ていた。ウィキペディアでは、温水洋一とキャラがかぶっているというがそうかなぁ。酒井にムンクはできまい。っつーか、キャラかぶりとか言ってないでツインビームで一度みたいものだ。
 で、まあ本日は時効警察最終回。「さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ」。すぐに思いつくのは、「サヨナラは別れのことばじゃなくて、再びあうための遠い約束・・・」という「夢の途中」であるわけですね。来生たかおの、というか薬師丸ひろこのというか・・・。でまあ一通り思い浮かべてみたが、まったく想像もつかない。「また会う日まで」と憂いようなことではありそうもない。ストーリーをコピペ。

 時効管理課の温泉旅行の幹事になった霧山(オダギリジョー)は、行き先を考えている最中、新しい時効事件を発見。日本のモーツァルト的存在だった天才作曲家・雨田潮(ROLLY)が殺された本件の捜査は、被害者の残した「サリエリ」というメッセージにかく乱され、時効を迎えていた。現場は秘境の塩砦温泉。自腹で時効捜査を続けたため金欠気味の霧山は「最後の捜査になるかもしれない」と覚悟し、定期預金を解約。費用を捻出し、事件の起こった町の派出所へ。警官・林田(笹野高史)の話では、雨田は現在作曲家として活躍する冴島翠(りょう)と、風俗で働いていたアンズ(つぐみ)と三角関係にあったという。後日、冴島を訪ねた霧山は、彼女に何か不審なものを感じる。きちんと殺害現場を検証したくなった霧山は、幹事の特権を 行使。課の旅行先を塩砦温泉に決め…。【脚本・監督/三木聡
http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/002story/index.html

 しかしまあ、シュールなまでにゆるいを強調してますね。「最後の捜査になるかもしれない」のが、金欠気味、定期預金解約。どんな趣向なんだろうか。楽しみである。先週も凝っていたからね。