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2007-07-07 七夕も多忙なり

[]必殺仕事人2007

 共著者から、「書名がすでに卒論にありますた、禿げしくがいしゅつです」というメールが来た。一応既刊書の範囲で重複がないかはたしかめたのだが、そこまで調べ混むのもすごいことだと思うのだが、それで書名を変えるつもりはない。あとがきにことわるかどうかは、卒論の出来次第だろう。たぶん卒論は保存されているはずだ。今はどうか知らないが、ちょっと前まで母校では卒論その他がすべて保存されていた。これは悪いことではない。活躍されている人たちの卒論修論をみることは、大きな励みになるからだ。よって、私も卒業生卒論はすべて研究室に保存してある。が、みせたらまずいような舐め腐ったものがないと言ったらウソになるので悩ましいものがある。w

 横浜に帰ったらなんだかんだ食うものがあって、ちょこっと甘いものをつまんだらからだに力がみなぎり、頭脳も活性化したカンジがしたが、まあしょうがないからある程度がマンして、メカブを食いまくった。何もかけなくても食べられるのが私の特徴だ。岡大時代納豆布教をしたことがあって、「通はプレインで板のママでヌガーバー食うみたいにかぶりつくんだよ」とゆったら、「ビターで美味いッスね」とかえした椰子がいて、ぶっ飛んだけどね。で、忙しいにもかかわらず、必殺仕事人をやるというので、ついついみてしまったのであります。

 必殺仕事人はついにパチンコとのメディア?ミックスかと思った。東山が出るということで、久々に少女隊を思い出したりしたのであるけれども、バカ親によるとトキオも出るという噂であり、なんだジャニるんかと思った。KAT-TUNだったら、若い頃の山崎努に似たのもいていーんじゃないかなと思っていたのだが、さすがにそれはなかった。鮎川 いずみの役どころはどうするんかな?と思ったら、和久井映見だった。けっこうこれはこれでいいかんじ。

 南町奉行所に新たに定町廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)が着任、その日から中村主水藤田まこと)は書庫番を任じられた。

 そんな中、老舗の米問屋上総屋から火が出て、主人夫婦が死んでしまう。そしてその夜、小五郎は若い女が小判を振りかざしながら、「どなたか、このお金で両親の仇を討ってください」と通行人に向かって叫んでいるのを目撃する。

 その女は、上総屋の主人夫婦の娘・佐知(星野真里)だった。佐知によると、上総屋の火事は、商売仇の播磨屋が火をつけたものだというのだ。 その夜、佐知に近づいた女がいた。常磐津の師匠・花御殿のお菊(和久井映見)だった。お菊は金を払えば弱いものの味方になって恨みを晴らしてくれる仕事人組織があることを佐知に教える。お菊の裏の顔は仕事人情報屋だったのだ。

 お菊が声を掛けた仕事人は、絵師の涼次(松岡昌宏)と小五郎。鮮やかな仕事で恨みを晴らした二人だったが、小五郎は、まだ何か裏があるのではと納得できず、主水のもとを訪ねる。

 一方、からくり屋の源太(大倉忠義)は、小料理屋の女将・薫(原沙知絵)に惚れて、店に通いつめていた。しかし、薫が土地仲買商の加賀谷玄衛門(佐野史郎)を見かけた日から、全ての人の運命が大きく変わっていくのだった―。

http://www.asahi.co.jp/hissatsu2007/

 まずはじまってぶっ飛んだのは、速攻いい人が氏んで、ずいぶん早いなと思ったら、あっとゆうまに仕事人が出てきて始末しちまいやがんの。バカ親1号「もう終わり?」バカ親2号「終わっちまったぜ、どうするんだ?まだ一時間以上あるぞ」「コマーシャルでつなぐのか?」「懐かしの必殺?」と再び物語が続いたら、「パルプフィクションかっつーの」と言ったというのは、ウソ。まあ要するに、ザッピング世代をググッと惹きつけようッテことは間違いがない。他方、BGMその他は昔のまんまであり、また色彩もかつてのものを踏襲している。美術アヴァンギャルドだよね。料理の鉄人で言えば、森本正治みたいな感じで、トキオ山口がちょっと歌舞いてみせましょうみたいな。なんかさ、写楽のときの真田に似てないこともないんだけどね、やっぱだいぶちがう。

 婿殿もダブル婿殿になっていて、三世代が楽しめる作品ということでありましょうかね。藤田まことは、引退間際のヤマブキオーか、はたまた走る労働者と言われたトウフクセダンかというような、恐ろしいまでの存在感だったけど、やっぱあれだな、ぢぢいになったことは否めないな。こうなったら、家追い出されて元締めかなんかで出たらいいんじゃないの?w で、まあこのシリーズドラマ24のぽよよん以上にお約束だったのは、なりませぬだったわけで、10時台でも威風堂々だったわけじゃないですか。つーか、「時間ですよ」なんかは、9時台でも、ッテ昔はなんだったんだろうね。w ともかくげすやばいなりませぬは省略でした。加藤鷹使ったら奇跡に近いだろうけどね。w

 しかし、山口の技は新趣向ですね。必殺技は、梅安系の刺し技、鉄系の素手技、ゆーじ系のハンギング技などなどあったわけですが、毒薬ポトリは、なんか、乱歩かよ!みたいなペダントリーがこめられていたのかね。ジュワッと焼きが入って、額に龍の絵、いっちょ上がりで画竜点睛で、わははというのはすごいものがあった。

 これでおわりじゃないんだろ?水川あさみくのいちは、流しの仕事人になるって言ってるし、どう考えても続きそうな感じだと思うんだけどね。『怪』の遠山景織子の「もののけさ」とかさ、あーゆう京極堂作品みたあとでこれをみると、面白いけど、ひと味もうちょっとという感じだけど、もう少しみたいと思わせるところが、コツだったのだろうか。東山は、喰いタンやっててよかったねみたいなかんじでしょうかね。

 考えたこと。「必殺の現在形」ってなんなんだろうね??

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