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2014-01-28

[]システムメニュー探訪

さて、今までPHEMの機能をレポートしてまいりましたが、そろそろ大詰めです。

本日はいよいよシステムメニューについてです。

システムメニューは画面右上のメニューボタンをタップすることで開きます。

f:id:inarmo:20140128021854j:image

メニューは[Reset]、[Card Emulation]、[Advanced Setting]、[About PHEM]の4つの機能で構成されています。

以下にそれぞれの説明をします。



Reset

PalmOSのリセットを実施します。

タップすると以下の画面が表示されます。

f:id:inarmo:20140128022134j:image

Soft Reset

ソフトリセットです。

PalmOSの再起動を行います。インストールしたアプリ等がクリアされることはありません。

最も多く使うリセットです。

No-Extention Reset

ソフトリセットを行いますが、リセット時に拡張機能を有効にしません。

ちょっと分かりにくいですが、システム系ソフトをインストール時にOSがリセットループに陥るなどした場合にこのリセットで復旧することがあります。

具体的な例では、J-OSで日本語化しているような環境でこのリセットを行うと、ただのリセットと異なりJ-OSが停止した状態でOSが立ち上がると言えば、分かりやすいでしょうか?

深刻なシステムトラブルの際に有効なリセットです。

Hard Reset

No-Extention Resetでも復旧できない深刻なトラブルになった際に使うリセットです。

実行すると、インストール済みのアプリやデータも全て消去され、工場出荷状態に戻されます。

アプリ等は再び入れ直す必要がありますが、デバイスはほぼ確実に復旧するリセットです。


Card Emulation

先日外部メモリの回で説明しましたね。

f:id:inarmo:20140124000354p:image

詳しくはこちらをご覧ください。


Advanced Settings

PHEMの詳細設定を行います。

f:id:inarmo:20140128022404j:image

以下にそれぞれの機能の説明を記します。

HotSync Name

PHEMのHotSync名を指定します。

PHEMは母艦コンピュータとのHotSyncは出来ませんが、HotSync名でインストール制限をかけているアプリがある場合は、ここでHotSync名を変更することで使用できるようになります。

デフォルトのHotSync名は「PHEM」です。

High Resolution Skins

画面の解像度を上げます。

ここで言う解像度はPalmOSのスクリーン解像度ではなくPHEMの表示解像度です。

デフォルトではONですが、メモリが少ないローエンドAndroidではここをOFFにする事で使用リソースを節約できるようです。

ちなみにこのチェックをOFFにすると、PHEMの画面が少しぼやけた感じになります。

Enable Sound

デフォルトはONです。

ONの状態でPalmのブザー音が鳴るようになります。

Use Vol UP/Down to Scroll

デフォルトはOFFです。

スマホのボリュームボタンをPalmの上下ナビゲーションボタンの代わりに使用できるようになります。

Ver1.1ではこの設定をONにしても、PHEM終了時にOFFにされてしまうようです

Touch Smoothing

すみません、英語が苦手でここの説明はうまく出来ないのですが、AndroidとPalmのタッチスクリーン操作感覚の違いを吸収するためのパラメータのようです。

デフォルトでは、第1スライダーが4(Pixcels)、第2スライダーが250(ミリ秒)です。

システムの根幹に関わるチューニングパラメータですので、(僕みたいに)英語が理解できない人は触れないほうがいいでしょう。(^^;)

触らぬ神に祟りなしです。

Refresh Rate

画面描画の更新回数です。

指定した回数だけ1秒間に画面の更新を行います。

ただ、値を小さくしても描画回数が間引きされるだけで描画がスローになる訳ではないようです。

デフォルトは10です。この値もむやみに変更しないほうが良いでしょう。


About PHEM

PHEMの説明画面です。

f:id:inarmo:20140119004450j:image

特に設定はありません


いかがでしたか?

これまで数回にわたってPHEMの使い方について解説してきました。

もう十分PHEMについて「知ってるつもり」になった事と思います。興味が湧いたなら、是非PHEMをいじり倒してみてください。

次回以降はちょっと視点を変えてPHEMについてお話をしていこうと思います。

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