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月額基本料金がかからないモベルだけの海外携帯は、もうご存知ですか?

2015-05-17

[]上海でプリペイドSIMを使ってみた

仕事で1週間ほど上海に行きましたので、プリペイドSIMを使ってみました。

ただし、前回の台湾の時と違い、中国は空港など現地入りしてからSIMカードを購入するのは少し難易度が高いので、予め日本で購入していくことにしました。

中国聯通香港のSIM

購入したのは、こちら。(Amazonにリンク)

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中国聯通香港(チャイナ・ユニコム香港)のプリペイドデータ通信用SIMカードです。

データ通信専用ですが、7日間で1GB使用可能と短期滞在にはもってこいです。

中国本土のモバイル通信環境は色々と特殊で、W-CDMAの3Gサービスを展開しているのは

中国聯通のみなので、僕のようにドコモ系の端末を現地に持ち込む際には自然と

中国聯通のSIM一択となります。

そして重要なのが、中国本土の中国聯通ではなく中国聯通香港のSIMを購入すること。

ご存じの方も多いとは思いますが中国は政策でGoogleやFacebook、twitterといったサービスが遮断されていて、基本使うことが出来ません。

しかし香港系のSIMを使った場合、中国本土での使用は香港からのローミングとなりますので、上記サービスが遮断されること無く使えます(少なくとも2015年5月現在)。

まぁ、Amazon他の通販サイトで入手可能な中国SIMの大半が香港からのローミングのようなので、中国に行く場合は事前にSIMを購入すると思えておくと良いかもしれません。

ただし、購入にはある程度時間的余裕を持ったほうが良いようです。

僕の場合Amazonで購入しましたが、購入手続き後に香港から発送されたので到着予定日が2週間後と案内されました。

実際にはもう少し早かったですが、それでも手元に届くまで1週間以上かかりました。

購入の際には注意が必要です。

私が購入したのはmicroSIMですが、写真のように標準SIMを繰り抜いた形になっていますのでアダプタ無しで標準SIMに挿すことも可能だと思います。

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説明書は必要最低限。

インターネットへの接続方法と追加チャージの方法です。

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ネットへの接続はAPN名に"3gnet"と入れるだけ…では繋がりません。

説明書の通り、データローミングをONにしないといけません。ええ、香港ローミングでの接続です。

まぁ、忘れていてもスマホがデータローミングをONにするか聞いてくるので問題はないでしょう。

以上の設定で、すんなりとネットに接続出来ました。

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今回チャージは試していませんが、チャージの説明書を見るとネットとコンビニでチャージが出来るようですね。

ただし、コンビニでのチャージは香港限定のようですので、中国本土ではネットからチャージすることになるのでしょう。

◆ネットのパフォーマンス

実際に使った感想ですが「必要十分な速度は出ているけどけして速くない」と言ったところ。

計測した画像をお見せしたかったのですが、残念ながら紛失してしまいました。

実際には下り1MBps前後と言ったところですが、それも安定していない感じ。

facebookやInstagramと言った写真の多いタイムラインを表示させると、ごくたまに読み込みに失敗することもありました。

これはローミング回線だからなのか、それとも中国の回線品質の問題なのか原因は特定できませんでしたが、前回の台湾より明らかに1ランク下の印象でした。

それでも、中国でGmailが読めてGoogleマップが使え、facebook、twitter、LINEといったサービスに普段と同様アクセスできる環境は便利です。

◆容量的な話

実際には5日間の滞在で704MB使用したようですが、半分くらいはGoogleマップじゃないかと思ってます。

とにかく土地勘がないですし、中国のタクシーは信用するにはイマイチなので現在地の確認は欠かせませんでした。

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最終日にパケットを100MBくらい無駄遣いしたので、実際にはもう少し少なかったはずです。

7日間1GBというチョイスは結構妥当かと思います。

◆最後に

色々とハードルが高い印象の中国ですが、日本国内でSIMを調達すれば何も苦労がない事が分かりました。

遮断されているサービスを中国本土から使うのはVPNを使うのが一般的ですが、主要なVPNサービスのサイトが遮断されていたりして、現地から接続情報を確認することすら出来ない事もあるようです。

僕も今回、現地からホテルのインターネット回線を使ってパンダVPNのサイトに繋ごうとして蹴られました。

スマホからは見られたので、間違いなく当局のグレートファイアウォールが遮断しているのでしょう。

そういう観点からも、SIMの国内調達が現時点で中国でのネット利用の有効な選択肢になることでしょう。

2014-10-29

[]SIMフリースマホの真打ち登場!!

ASUSのZenFone5がついに国内で発売されるようです。

今までタブレットを中心に日本国内で展開していたASUSですが、海外で既に注目のZenFoneシリーズが遂に国内展開するということで、モバイル系ニュースサイトも一斉に取り上げています。

注目するのは対応周波数の抜け目なさ。

iPhoneには譲りますが、国内で入手可能なAndroid機の中では以下のとおり屈指の対応幅です。

LTE
2100MHz(バンド1)docomo
SoftBank
1800MHz(バンド3)docomo
Y!mobile
欧州
アジア
2600MHz(バンド7)欧州
アジア
900MHz(バンド8)SoftBank
800MHz(バンド19)docomo

W-CDMA
2100MHz(バンド1)docomo
SoftBank
欧州
アジア
1900MHz(バンド2)北米
850MHz(バンド5)北米
800MHz(バンド6)-
900MHz(バンド8)欧州
800MHz(バンド19)docomo(FOMAプラスエリア)

GSM
850MHz北米
900MHz欧州
アジア
1800MHz欧州
アジア
1900MHz北米

…海外はキャリアごとに色々と対応バンドがありますので詳細は控えますが、傾向は大きく外れてないかと…(^^;)

残念なのは北米で広く普及しているLTE1700/2100MHz(バンド4=AWSバンド)に対応していない事。

同じASUSのMeMO Pad 7が対応していたので個人的には期待していました。

ただW-CDMAならAT&TT-mobileがサポートしてるバンド2とバンド5が使えるので、北米でもそこそこ高速な3Gでの通信が出来るので大きな問題にはならないでしょう。

国内で入手可能なSIMフリー端末はドコモの周波数帯のみ対応をアピールするので、その他にどの周波数帯が使えるのか情報を公開してないものが多いので、海外に持ち出す場合に不安があるのですが、その点ZenFone5は不安はありません。

北米でのW-CDMA対応の他に、欧州や東南アジアでよく使われているLTEバンド3,7やW-CDMAバンド1,8に対応して、GSMクアッドバンド対応しているため、ほぼ世界中で何らかの電波を捕まえることが出来そうです。

日本でもドコモ、ソフトバンクの主要バンドを抑えていますから、もし1台だけ選ぶならZenFoneは有力な候補となるでしょう。

価格も16GBモデル2万6800円、32GBモデル2万9800円と、国内で先行するSIMフリーAndroid機よりも低価格設定。

まさに真打ち登場と言ったところでしょう。

まぁ、僕は先日L-01F(LG G2)を購入したばかりなので手を出すことはないと思いますが、こういった端末の登場が市場を活性化させてくれることを期待して止みません。

参考

List of UMTS networks

http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_UMTS_networks

List of LTE networks

http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_LTE_networks

2014-10-15

[]台湾でプリペイドSIMを購入してみた

仕事で1週間ほど台湾に行ったので、現地のプリペイドSIMを購入してみました。

今回は羽田空港から台湾に向かいましたので、降り立ったのは台北松山空港。

こちらの空港内には台湾最大手の中華電信(Chunghwa Telecom)のカウンターが有り、旅行者が手軽にプリペイドSIMを購入できます。

ちなみに成田空港など他の日本の空港から台湾に向かうと台湾の表玄関である桃園国際空港に着くのですが、こちらでは中華電信以外にも台湾大哥大(Taiwan Mobile)、遠傳電信(Far Eastone)といった台湾の3大キャリアのカウンタがあり、好みのキャリアを選ぶことも出来ます。

SIMの購入はどのキャリアでも殆ど同じで、身分証明書の提示と欲しいSIMのプランを選ぶだけで手軽に購入可能。

…とここまでは事前に調べて現地に乗り込みました。

◆手続きについて

台北松山空港に到着後、入国→税関とひととおりの手続きを済ませて到着ロビーに出ると、その一角に中華電信のカウンターはありました。

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写真では分かりにくいかもしれませんが、カウンターの場所は空港出口Dの脇。

税関を出て、左手にズンズン歩いて行くとすぐに見つけられます。

この日はカウンターに数人の行列ができていて係の人に整理券を渡されました。

銀行なんかにある整理券と同じで、番号が書かれていて順番が来たら呼ばれます。

カウンターに受付中の整理券番号がLEDのディスプレイで表示されているので、現地の言葉がわからなくても自分の順番は分かると思います。

10分ほどで自分の順番となりました。

SIMは日本と同様、データ専用と通話付きプランがあります。

使用する期間が1日〜30日までで複数のプランが用意されていて、中華電信は期間内ならデータ通信は制限なしの使い放題。

通話は予めチャージされた料金内で使用可能ですが、チャージ金額を使いきっても期間内なら追加チャージ可能です。

事前に調べた情報では、カウンターの係員は日本語を理解できる人が居ることもあるとの事でしたが、僕の相手をしてくれたお姉さんは日本語はわからないようでした。

ただ、カウンターには分かりやすい料金プラン表もありますし、簡単な英語が理解できれば購入は難しくありません。

事前の調査ではパスポートの他にもう一つ身分証明書必要とあったので自動車運転免許証を準備してたのですが、何故か僕の場合はパスポートのコピーだけで済みました。

まぁ運転免許証で十分なので準備しておくのが間違いないでしょう。

僕は6日間滞在の予定でしたので、7日間の通話付きプランを指定。

係員のお姉さんには「Talk and Internet」と言っただけで通じました。

次に、7日間500元と1000元の2つのプランが有ることを料金表で示されましたが、どうやら通話のチャージ金額が違うだけのようでしたので、500元のプランを指定(50元分の通話付き)。

次にSIMのサイズを聞かれるかと思いましたが、持っている携帯電話を見せろと言われてそのままスマホを差し出したら、SIMカードの入れ替えまで全てやってくれたので、こちらは目の前の作業を見てるだけ。

最後に係員のお姉さんがデータ通信の設定(APN設定)をしようとしてスマホの日本語のメニューで固まってしまったので(可愛い!)、笑いながら「I can be setting it」と言ったら、笑いながらAPNの設定を説明書の裏にメモしてくれました。

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メモの通り、APNには「internet」と書くだけ。IDやパスワードは不要です。

APNの上の10/10 11:56はSIMの有効期限。7日間(168時間)契約なので、10/3の11:56頃に契約したことになります。

日数ではなく時間での契約なので、1泊2日なら1日契約でも24時間まるまる使えるのは便利です。

受付開始してからSIMを受け取るまで約5分ほど。

APN設定は何の問題もなく完了し、SIMを受け取って数分後にはネットを使えるようになりました。

Googleマップも、ほらこの通り。

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◆日本語サポートについて

とにかく中華電信は日本語のサポートが充実してます。

まずは説明書。

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SIM契約時に写真のような説明書を手渡されます。

説明書にはリチャージの方法や残高の確認方法が書かれていますが、日本語の説明があるので非常に嬉しいです。

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基本的にはサポートセンターに電話して、自動応答のガイダンスに従って操作するだけですが、ここでも日本語の案内を聞くことが出来ます。

基本的に通話は予備のつもりで契約したのでリチャージするほど通話しませんでしたが、残高の確認は何度かしましたので、日本語のガイダンスは非常にありがたかったです。

◆LTEについて。

台湾の携帯キャリアは今年ようやくLTEをサービスインしたところですが、今回契約したSIMは3G(W-CDMA)のものでした。

ようやく9月から台湾大哥大がLTEのプリペイドSIMもサービスを始めたようですが、台湾のLTEは日本でメジャーなバンド1(2.1GHz)のサービスはしていないので、台湾でLTEが使えない端末は多いかと思います。

台湾のLTEはバンド3(1.8GHz)、バンド8(900MHz)、バンド28(700MHz)を使用しています。

バンド3はドコモ東名阪バンド、バンド8はソフトバンクモバイルで使用していますが、対応していない端末は多いですしそもそもSB端末は現状SIMロック解除できない端末だらけなので使い勝手はよろしくないです。

バンド28はこれから日本国内のキャリアがサービスインするバンドですので、こちらに期待でしょう(台湾の各キャリアの使用周波数帯はこちらを参照)。

◆3Gの通信速度について

台湾の3GはW-CDMAでメジャーな2.1GHzを使用しているようですので、日本国内で使用可能なW-CDMA端末は問題なく使えるようです。

実際のところ殆どの場所でHSPAを使用した高速通信が使用可能でした。

電波状態が悪くなってもHSPA→3Gになることは時々ありましたが、殆どの場所でストレス無く通信可能。2GであるGSMでの通信は殆どお目にかかりません。

まさか台湾新幹線のトンネルの中でも3G通信が可能とは思いもよりませんでした。

速度計測をしてもこの通り(新竹市のホテルの部屋で計測)。

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PINGが2桁msなんて、日本国内の3G通信よりも安定して速いくらいです。

◆テザリングについて

もちろん日本のキャリアのように追加料金が必要ということ無く、テザリングもOKです。

僕はSIMロック解除したドコモL-01F(LG G2)を持ち込んだのですが、現地で全く問題なくテザリング利用できました。

IIJmioやb-mobileなどドコモ系MVNOのSIMをドコモのスマホに挿して使った場合、テザリングが使用できないという問題がありますが、ドコモ以外のSIMを使用した場合この制限は適用されないようです(端末によって差があるかも)。

実際、今回は宿泊したホテルでネット回線の調子が悪くてスマホテザリングにかなり助けられました。

◆最後に

空港で購入出来るという手軽さも含めて、台湾は初心者でも簡単に海外プリペイドSIMを入手出来る環境が整っています。

台湾に渡航される事があったら、是非購入をチャレンジしてみてください。

今回私は7日間500元というプランで購入しましたが、日本円に換算すると1,800円程度。

土地勘のない海外でデータ使用量を気にせず地図やナビを使えるのはこの価格以上のメリットが有ることをすぐにでも実感できるでしょう。

恐らく短期滞在の旅行者なら3日プランで十分で、その場合は1,000円程度ですから旅行費用的にはもう誤差の領域です。

国内携帯キャリアのデータローミングの高い定額プランとは比較になりませんね。

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なお、余談ですがSIMは返却不要なので日本に持ち帰って記念にするのも良いでしょうが、もし半年以内に再び台湾に行くなら、同じカードにチャージ可能らしいです。

用もないのに、また台湾に行きたくなっちゃいます(笑)

2014-08-31

[]L-01FのSIMロック解除

久々に仕事で海外出張がありそうなので、L-01Fに現地SIMを導入するべくSIMロック解除を行うことにしました。

本来ならドコモショップで3,240円支払うのが確実なのですが、ネットでSIMロック解除コードを購入出来るらしいので、ここに従って解除することに。

別のサイトでeBayから直接購入する方法もあったのですがうまくいきませんでした。

さて、解除コードを無事購入して、SIMロック解除コードの入力画面を表示しないといけません。

L-01Fの場合は他社SIMを挿入すると画面が表示されるとのこと。

世の中にはiPhoneのアクティベート用にソフトバンク等のダミーSIMが数百円で売られているので購入して挿してみました。

…画面が表示されません。(・_・;;)

おいおい、話が違うぞ。

冷静を装いながらも心はドキドキです。

遅ればせながら思いついたのは、隠しメニューにある機能ならアプリで呼び出し可能じゃないかということ。

早速、QuickShortcutMakerで画面召喚を試みる事にします。

SIMで検索すると、早速見つけました。(^^)v

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メニューの立ち上げにも成功!!

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これでロック解除コード入力画面を拝めると思ったら…えっ!?

うそ〜ん。

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謎のメッセージ「お使いの端末はパーソナライズされていません」が表示され、解除コードが入力できません。

しかし、そこで考えます。

…パーソナライズされていない?(=グローバル?)

もしかしてこの端末、SIMロック解除済みなんじゃないか?

と言う事で、Treoに挿していたモベルのワールドSIMを挿してみることに。

モベルのワールドSIMはイギリスO2のローミングで世界160カ国で使えるMVNOのSIMです。

今まで海外出張時にTreo680やCentroに入れて持ち歩いていました。

もし、L-01FがSIMロック解除済なら使えるはず。

問題はSIMのサイズが違うこと。Treoは標準サイズですが、L-01FはマイクロSIMです。

という訳でサイズカット!!

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最初、カッターで切ろうとして失敗したので汚い。しかもサイズが0.5mmほど小さい。

(^^;;)

だけど、ちゃんと認識しました。

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掴んだ電波はドコモ(3G)でしたが、アンテナアイコンの脇にローミングを示す「R」の文字が付いてます。

O2回線からのローミング接続ができている証拠ですね。

ちゃんと日本の天気予報に電話できました。

ただし国際回線ですのでダイヤルは、+81-45-177(日本の横浜市の天気予報)のような国番号から入力しないといけませんけどね。(^^;)

…しかし、L-01Fは新品白ROMをAmazonから購入したはずなのでSIMロック解除済とは予想外。

新品というのも当てになりませんね。

今回はSIMロック解除済と言う事で悪い事にはなりませんでしたが、通販で端末購入される方はご注意下さい(ダミーSIM代と解除コード購入料金が無駄になってしまいましたが)。

[]モベルデータSIM購入

久々にモベルのサイトを見たら、データ専用SIMというものがありましたので購入してみました。

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L-01Fに挿してAPN設定をしたら、日本でもちゃんと電波を掴みましたよ。

ただし、同じモベルでもデータSIMはSoftBankを使ったローミングでした。

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3G回線でのローミングなので、速度的にはLTEより遅いはずですがスマホで使う分には問題ありません。

ワールドSIMでもデータ通信は可能なのですが、パケット料金に割引が一切ない即パケ死価格(1,126円/1MB)なので、データ通信を使っている人は殆どいないと思います。

一方データSIMも現地のプリペイドSIMよりは高いのですが50円/1MBとソコソコ妥協出来る価格。

現地でSIMを購入できなかった場合や購入するまでのつなぎには非常に役に立ちそう。

何しろ、モベルのSIMは更新不要で維持費0円というのが非常に楽。

メインでは別のSIMを使うとしても、非常用に持っていても損はないです。

できればワールドSIMと同様160カ国で使えると嬉しいのですが、こちらは少なく50カ国程度。

またワールドSIMと比較すると安いので勘違いしそうですが、けして安くはありません。

また、定額プランではないので青天井でパケ死の危険はつきまといます。

ご利用は計画的に。(^^)

2014-08-24

[]スマホ買い替えました

前回日本通信からIIJmioに乗り換えたお話をしました。

併せてSIMサイズもmicroSIMになったので、スマホの乗り換え準備も万端。

秋ごろには色々なSIMフリー端末も登場するので、選び放題だなと思っていたのですが…実はあの直後にスマホの買い替えも行っていました。もう2ヶ月近く前の話です。

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今まで使用していたGalaxy nexusの挙動が不安定になりまして、使用に耐えない状況に陥ってしまったのでした。

現象としてはスリープに入らない(すぐ復帰してしまう)ため、バッテリーがすごい勢いで減ってしまい午前中でバッテリーがスッカラカン状態に。

恐らくファクトリーリセットで工場出荷状態に戻せば復帰するのではないかと思いつつ、買い替え間近の端末にそこまで手を加えるのも面倒になり、LG G2(docomo L-01F)を購入。

今年の冬〜春モデルですが、ハイエンドスペックにもかかわらず白ROM新品が2万5千円程度まで値下がりしていました。

2ヶ月経って少し値が戻ったように見えますが、それでも3万円でお釣りが来る値段は魅力的。

惜しいのは、docomo端末という事で、不要なdocomo謹製アプリがたっぷり入っていることと、docomoとの契約がないので、それらのアプリのアップデータが毎朝エラーを通知している事くらいですかね。

念願のLTE端末をハイエンドスペックで入手できたのですから、まぁ良かったと思うべきでしょうかね。

ただ、やはりここに来てHuaweiのAscend G6やLGのG2 mini、それにfreetel XMなどSIMフリーLTEスマホが発表、発売されるのを見ると、早まったかなとも思ったり。(^^;)

2014-06-30

[]MVNOで使用する端末

ドコモ系MVNOを利用する際の端末選びはいつも頭の痛い問題です。

SIMに引き続き端末の買い替えのために色々と調査をしていますが、一向に定まりません。

選択肢は大きく分けて、SIMフリー機かドコモ中古と言う事になる訳ですが、

ドコモ中古機は「SIMフリー化が有料」「テザリングが使えない」「ドコモ純正アプリが邪魔」と言った問題点があり、一方SIMフリー機は「対応する周波数が思ったより少ない」という根本的問題があります。

つながりやすさを取るならドコモ機、自由を取るならSIMフリー機と言ったところなんでしょうね。

まぁ、最近の日本で使えるSIMフリー機なら3Gで2.1GHz(Band1)と800MHz(Band19=FOMAプラスエリア)に対応しているので、LTEがダメでも繋がらなくなるということは無さそう。

そんな中、freetel XMとBIGLOBEが売っているSHARP AQUOS PHONE SH09Bは、ドコモのLTE(Xi)4バンド中3バンド対応という優れ物。

SIMフリー機をお探しの方は積極的に候補に上げていいかも。

2014-06-29

[]みおふぉんに乗り換え

日本通信(b-mobile)のスマホ電話SIMからIIJmioのみおふぉんにMNPしました。

MVNOからMVNOへのMNP手続きは大手キャリアと手順こそ変わりませんが、店舗で手続きをするわけではないので多少時間がかかります。僕の場合はおよそ次の様な感じ。

6/22に日本通信のサイトでMNP予約番号を受付。

6/23にMNP予約番号発行の予約番号発行のお知らせメールを受け取る。

6/24にIIJmioのサイトからみおふぉんのMNP申し込み手続き。

6/25に本人確認完了メール受け取り。

6/26にMNP転入による電話番号停止のお知らせメールを受け取る。

その日のうちに電話が使えなくなる。

6/27にIIJmioからサービス開始のメールを受け取る。

その日のうちにSIMが届く。

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最初の手続きをしてから5日で切り替えが完了です。

ただし予約番号を入手するまでは大手キャリアも変わりませんから、みおふぉんの申し込みを開始してからだと3日で手続完了。

そのうち1日半ほどスマホによる通話、通信ができない状態でした。

ちなみに、BIC SIMカウンターに行ければみおふぉんに即日MNPが可能です。

友人は30分でMNP手続きが全て終わったとのこと。

今後、こんなカウンターが全国にできると良いですね。

[]SIM装着

到着したSIMを早速開封。

NFC/Felicaに対応した最新のドコモ桃色SIMです。

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今までLTE非対応のドコモ白色SIMだったので、これでようやくLTE端末に乗り換える準備が出来ました。

入手したSIMはmicroSIM(ドコモminiUIM)ですが、現在使用中のGalaxy nexus SC-04Dは標準SIMなのでアダプタを使って取り付けています。

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Galaxy nexusなので3G回線ですが、スピードテストしてみました。

場所はさいたま市北部某所。

まずはIIJmioクーポンをOFFにした状態でのテスト結果。

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クーポンOFFでは上限200Kbpsに固定されますが、IIJmioは通信の最初数秒間はバースト転送と言って速度制限がないので、平均200Kbps以上出ていますね。

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グラフからもバースト転送が行われているのが分かります。

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次にクーポンをONにした状態で速度計測

LTE程ではありませんが、結構良い数値が出ているようです。

[]総務省発表のSIMロック解除義務化方針について

週末から世間を騒がせている総務省からのアナウンス、SIMロック解除義務化方針について考えてみる。

基本的には歓迎だが、結構色々な問題があると思うので。

なお、ここから先は私の独断と偏見で書かせて頂いているので、違う意見をお持ちなら鼻で笑って下さい。



大手キャリアのコンテンツビジネスの変化

まず初めに、SIMロック解除の話がこれだけ具体化したのはスマートフォンが普及した事が大きいと思う。

i-modeなどキャリアのコンテンツと雁字搦めだったガラケーから、キャリアを離れたネット上のコンテンツがメインのスマートフォンに主流が移ったからこそ、SIMフリーを具体的に考えられる下地が整ったと言っても間違いではないだろう。

ただしスマートフォンに移ってもキャリアコンテンツの縛りが無くなったわけではない。

ただしそのキャリアコンテンツも少しづつ形を変えて、来るべきSIMフリー化に備えていたと思えるフシがある。

キャリアメールはドコモ、au、ソフトバンクともパソコンから送受信出来る仕組みが整っている。極端な話、IDさえ持っていれば携帯は不要だ。

気がつけば今までは端末に紐付いてたコンテンツがIDで紐付くサービスとなっている。

その他のコンテンツも(ドコモなら)dメニューアプリがあれば、どんなスマホでも使える。

例えば仮にdメニューアプリがインストールできるなら、auやソフトバンクの回線からでもドコモのコンテンツサービスを使うことが出来る下地が整いつつあると言うことだ。



スマホ供給の変化

コンテンツと違って、こちらはこれから大きく変化すると思われる。

端末がSIMフリー化すると言う事はキャリアが端末を供給する必然性が薄れると言う事に他ならない。

これには色々意見があると思うが、少なくとも似たようなモデルをドコモとauで微妙に仕様やデザインを変えて供給すると言うのは効率的によろしくないと考える。

スマホメーカー側は似たような複数モデルを開発&リリースするより1モデルを開発して各キャリアに卸す方がやりやすい筈だ。

前述のようにキャリアも端末と自社コンテンツの結びつきが切れてしまえば端末を積極的に売る理由は無くなってしまう。

しかし長年やってきた端末販売を無くすのは難しいので割賦販売は残ると思うが、今のように割り引いてまで自社経由で端末を買わせるかどうかは微妙だ。



通信事業の変化を語る前に

通信事業は大手キャリアがMVNOと競合するところ。

今回の総務省からのSIMロック解除義務化方針の発表が正面から影響してくる部分である。

ここでMVNOとドコモの新プランで費用について比較してみる。

スマホ1台の通話+通信プランを考えてみよう。

通信データ量を5GBとした場合、ドコモでは8,000円となるが、MVNOと比較するのであれば、通信量がもっと少ないライトユーザがメインなので最低の2GBと比較してみよう。

通信量2GBの場合、ドコモではトータル6,500円/月となる(iPhoneならば3GB)。

一方、IIJmio みおふぉんライトスタートプラン(2GB)2,721円。

b-mobile スマホ電話SIMフリーData(3GB高速データオプション付)ならば3,120円。

こう見るとMVNOの方が安いが、MVNOは通話定額が無いので通話料が上乗せになる。

更に隠れたコストとして端末の調達費用がある。

中古で程度の良い端末を探せばそれだけコストを下げられるが、新品の端末を用意した場合、例えばiPhone 5s(64GB)を購入するためには94,824円必要だ。

これは最低でも4,000円/月で積み立てて2年かかる。上記MVNOの通信料に\4,000を加えると、ドコモとの差が大きく縮まるのが分かるだろう(ドコモも割賦販売の金額が上乗せになるが現状では割引が付いているので明らかにMVNOより有利)。



SIMフリー化は難しい

今回のカケホーダイをベースとしたプランは実質値上げと叩かれているが、個人的にはキャリア各社の過当競争を是正して適正料金に近づけたのではないかと勘ぐりたくなる。

ドコモの場合、以前のXiプランのままだとトータルコストでMVNOが不利になりかねない。

それが是正されたと言うのが僕の感想。

目先のコストが安いので飛びついて、結局それ程安くないよねとなるとイメージばかり悪くなり、顧客が離れてしまう。これは形こそ違うがPHSが辿った道である。

一方、大手キャリアは元々設備投資にいくら金があっても足りないくらいだろう。収入の一翼を担うコンテンツ事業は、キャリアコンテンツをネット上に追い出したためIDさえ持っていれば他のキャリアからでもアクセスできる環境をいつでも提供できる準備が出来た。

今後、SIMフリー化が進むとすると、例えばドコモのIDしか持っていないユーザが他のキャリア端末やパソコンからインターネット経由でドコモのサービスを利用するという事が、もっと積極的に行われるかもしれない。

ここ数年の流れを見ていると、そのへんの準備を長い年月をかけて整備してきたのではないかと考えて良いように思う。勿論、その場に総務省が絡んでいたことだろう。

いや、本当にそれくらいかけないとSIMフリー化は難しい事業だと思う。

様々な努力と改善と妥協を繰り返し、ようやくSIMフリー化の準備が出来たのであれば、今回の発表は期待していいのかもしれない。

最後に重ねていうが、この記事は私の独断と偏見で書かれたもので根拠は何もない。