明日から映画美学校映画祭

明日9月2日(土)から映画美学校映画祭が始まります。
映画祭に関する詳しい情報はこちらをどうぞ。
映画美学校 http://www.eigabigakkou.com/festival/index.html


9月2日(土)、3日(日)のプロジェクトINAZUMA関連の上映作品は以下のとおりです。


9月3日(日)Bプログラム(13:40〜):粕谷美枝『チェリーボーイ・ミーツ・ガール』(同時上映:羽川幸一『砂漠で乾く』、アラン・スミシー『サンドラブロックスのフェイク/人生』)


9月3日(日)Dプログラム(17:10〜) :西山洋市『死なば諸共』(同時上映:研究科西山ゼミ『暴力わらしべ長者』)



『死なば諸共』に関する情報はこちら。
作品紹介  http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060826/p1
監督コメント http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060826/p2
脚本家コメント http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060829/p1



『チェリーボーイ・ミーツ・ガール』に関する情報はこちら。
作品紹介 http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060827/p1
監督コメント http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060827/p2
出演者コメント http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060827/p4


また、9月2日(土)には、『殺しのはらわた MASTERS OF KILLER』の上映もあります(Eプログラム(18:00〜))。


殺しのはらわた MASTERS OF KILLER」
監督:篠崎誠(第8期F高等科実習作品)
2006/30分/DV/フィクション
キャスト:嶋田久作/唐橋充/藤田陽子/黒沢清/万田邦敏/高橋洋/長宗我部陽子
撮影:木暮洋輔 照明:高井大樹 録音:臼井勝 銃器効果:遊佐和寿

殺し屋VS殺し屋の凄絶な戦いの火蓋が切って落とされる。生き残るのは誰か!? 映画美学校史上初(?)の通俗活劇。動くものは、皆殺し!


私(井川)も殺し屋役で出演したのですが、はたして篠崎さんの要求にこたえられる演技になっていたのかどうか。なにしろ、弾着なんて初体験。パーン!と爆発音がしたとたん、頭の中が真っ白になって、気がつくと、篠崎さんの「カット!」の声。自分がどう演じたのか、さっぱり分からないありさまだったのですが……。しかし、玉石混交と言うかでたらめと言うか、このキャスティングはかなり興味深いものです。