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2017-10-19

[] 原作・大場つぐみ/作画・小畑健『バクマン。』  原作・大場つぐみ/作画・小畑健『バクマン。』を含むブックマーク

漠然と将来を憂いつつ無気力(という設定は第1話だけ)だが非常に高い画力を持つ真城最高(ましろ もりたか/サイコー)と、模試全国上位の頭脳を持ち漫画家(原作者)を目指す高木秋人(たかぎ あきひと/シュージン)がプロの漫画家を目指し、それぞれの成長を描く物語。

友情+努力+勝利、純愛、ギャグ、批判、ありとあらゆる要素を詰め込まれているうえに、個性的なキャラクターたち、劇中劇の完成度の高さ、文字数の多さ、なにもかもが圧倒的に高水準。

バクマン?すごいよね。序盤、中盤、終盤、隙が無いと思うよ。


高校卒業以降の見吉香耶、連載を持った後の福田真太、初連載が終わった後の蒼樹紅、連載開始以降の新妻エイジがとても好き。初登場からしばらくはキャラクターの魅力が低く描かれているのに、どんどん魅力的になっていく。真城最高×亜豆美保が「純愛」として描かれているけど、高木秋人×見吉香耶も最初から最後まで互いを思い遣やっていて素敵だなと思った。

見吉香耶が発熱で同窓会を欠席したあたりで、何度か「子供」が会話に出てきたから、デキたかなと思ったけれどまったく違った。伏線をひいてみたけど、その後の展開を考えて、やめたのかな。

白鳥シュンが連載を持ったあたりで、何度も原作者が余りそうになって、蒼樹紅×白鳥シュンまたは秋名愛子×白鳥シュンが実現するかなとおもったけどこれも違った。加藤が白鳥のアシになって話が展開していくのかなと期待したのにw

[] 『アウトレイジ ビヨンド』(2012)  『アウトレイジ ビヨンド』(2012)を含むブックマーク

とにかく西田敏行がすごい!

[] 『龍三と七人の子分たち』(2014)  『龍三と七人の子分たち』(2014)を含むブックマーク

引退したヤクザ組長の龍三が現役時代の仲間を集めて、犯罪組織と戦う話。CM文句の「オレオレ詐欺」はほとんど関係ない。

『アウトレイジ ビヨンド』の後に観たほうが絶対におもしろい(中尾彬が)。

[] 『アイ,ロボット』  『アイ,ロボット』を含むブックマーク

2035年、シカゴ。AI搭載ロボットの開発・製造の大手USロボティクスのロボット工学博士が不審死を遂げ、ロボット嫌いのスプーナー刑事(ウィル・スミス)が犯人を探すSFミステリー(?)。すべてのAI搭載ロボットには『ロボット3原則』が実装され、ロボットは絶対に人を殺さない(殺せない)のだが、スプーナー刑事はNS−5型ロボットのプロトタイプ「サニー」を疑い、捜査を進めていく。

「真犯人が誰なのか」「どうして殺さなければならなかったのか」に限れば面白いかも。けれど、「すべてのAI搭載ロボットにはロボット3原則が実装されている」という大前提がところどころ綻びていて推理不可能。どのロボットでも人間を攻撃できる。どうしてこんなガバガバな脚本を書いたのか。。SFミステリーじゃなくてSFアクションなんだよ、エンターテインメントなんだよ、細かいことは気にすんな、ってことなんだろうけど、最後にキレイにまとめようとしていたから余計にまったく納得いかなかった。

アイ,ロボット (字幕版)

アイ,ロボット (字幕版)

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2017-10-10

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  • 『満願』米澤穂信

短編集。『柘榴』は何かで読んだことあった。『儚い羊たちの祝宴』(の『玉野五十鈴の誉れ』)が好きすぎるせいか、脳天をどつかれる衝撃は受けなかったが、ことごとく予想を裏切られるオチには非常に満足。

  • 『リカーシブル』米澤穂信

主人公が苦手なタイプだったのと、展開が急変したあたりからトリックがわかってしまったことがちょっとだけ不満だが、読後感は悪くなかった。

  • 『湖底のまつり』泡坂妻夫

帯に「えっ?そんな話になるの!きっとあなたの読みも外れ、幻惑されるはず。」と書いてあって、大層期待してしまったのが良くなかった。中盤(ほぼ序盤)にトリックがわかり、そのまま読了。。

帯に「物語に組み込まれている謎はジグソーパズルのようにゆっくり埋めていかれる。作品になった瞬間一冊の推理小説を読み終わった達成感が味わえる。」これは、その通り。伏線は、華麗に、丁寧に、埋めていかれて、とてもスッキリする。でも、トリックそのものはとても単純。

期待を持たせすぎる帯は良くない。

  • 『折れた竜骨』米澤穂信

ミッシングピースが複数あるので、完全な推理は無理があったが、解決編の時には犯人は予想できるし、予想は当たっていたのだけど、推理小説というより読み物として好き。登場人物たちも、彼らが生きている世界も。続編がぜひ読みたい!

  • 『水車館の殺人』綾辻行人

序盤にトリックが予想できて、話が進んでいくに連れて確信。いくつか残る疑問も2つを除いて予想通り。だからこそ、最後まで読むのが嫌で苦痛で仕方なかった。

裏切りだけはどうしても許せない。

たとえ自分のことじゃなくても。

たとえそれが正義じゃなくても。

裏切られる人の気持ちがわかるから、決して裏切りたくない。

裏切る人の気持ちはわからないし、これからもわからないだろう。わかりたくもない。

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  • 『君の膵臓を食べたい』原作:住野よる/漫画:桐原いづみ
  • 『予告犯』筒井哲也
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2017-10-01

[] パーフェクト ワールド(1993)  パーフェクト ワールド(1993)を含むブックマーク

ケヴィン・コスナー主演。クリント・イーストウッド初監督。


父は洋画を好んでいたのだが、母が洋画が嫌いだったこともあり、実家のVHSには、ジブリ全作品、ドラえもん のび太の海底鬼岩城、ルパン三世 カリオストロの城、バックトゥザフューチャー1〜3という当たり障りのない映画が録画されていた。どれも今でも好きな作品だ。

ただ、水曜ロードショーの翌日の学校ではターミネーターやスターウォーズといった洋画たちが話題になっても、まったく観ていなくて話についていけなかった。といっても、実際にそれほど興味がなく、鼻を垂らしていたわけで、特別な苦手意識もなかったのだが。

小学6年あたりから急激に物心がつき始め、音楽や映画に興味を持ち、手当たり次第に吸収していった。当時、実家はWOWOWを契約していて、音楽はたくさんのライブやPV、映画は邦から洋まで(時にはR指定の映画も)溺れるほど観ることができる環境が整っていた。

初めて、自らの意志で、録画して観た映画が『パーフェクト ワールド』だった。とても思い入れのある映画だ。



主人公のブッチ(ケヴィン・コスナー)は、ダンスホール兼売春宿に生まれ、幼いうちに父が蒸発、8才の時に母に暴行をくわえようとした男を射殺、12才の時に母は自殺、無免許運転で捕まり少年院に4年間服役という荒れた幼少時代を過ごした。高い知能を持ち、子供(少年)や女性には優しさを見せるが、キレると手が付けられなくなる危うさを持つ。

ソリの合わない相棒とともに刑務所を脱獄し、エホバの証人の母子家庭に育つ少年フィリップを誘拐して逃避行を続けるが、フィリップに手を出そうとした相棒を射殺、ブッチの父が住むというアラスカへと向かう。旅を続けるうちにやがてフィリップはブッチに対して父親像を重ねてしまう。


犯罪者であることは間違いない。それでも根っからの悪人ではなく、歪んでいるものの正義感を持っている。わかりやすく提示された「正義」と「悪」ではなく、とても曖昧な、観る人に判断を委ねる正義と悪が描かれている。

ラストシーンは、免疫のなかったあの頃の自分にとってはあまりにも強い衝撃であり、言葉を失った。映画を観てから数日間、何度も何度も映画の内容について考えた。思い出せない細部がどうしても気になって、数日後にまた見返した。本格的な洋画を観ることも、短い期間に繰り返し同じ映画を観ることも、初めての経験だった。


おすすめの映画は、と聞かれたら、いろんな映画が思い浮かぶけれど、好きな映画は、と聞かれたとき、いつも『パーフェクト ワールド』と答えている。思い入れのある映画は特別だから。

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  • 『RiN』ハロルド作石
  • 『げんしけん』木尾士目
  • 『リアル』井上雄彦(連載中なので最新刊まで)
  • 『走馬灯株式会社』菅原敬太
  • 『orange』高野苺
  • 『闇金ウシジマくん』真鍋昌平
  • 『鋼の錬金術師』荒川弘
  • 『デストロ246』高橋慶太郎
  • 『群青戦記』笠原真樹
  • 『静かなるドン』新田たつお(読み途中)
  • 『パステル家族』セイ(連載中&読み途中)

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  • 『メッセージ』(柿の種)
  • 『ライフ・イズ・ビューティフル』
  • 『ザ・ヤクザ』
  • 『八つ墓村』
  • 『王になろうとした男』
  • 『藁の楯』
  • 『イーグル・アイ』
  • 『トゥルー・クライム』
  • 『パトリオット・ゲーム』

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  • 『64(ロクヨン)』横山秀夫
  • 『猫は忘れない』東直己

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  • 生首獄門同好会
  • The Cynical Store
  • レキシ
  • 梨本うい
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