去年の年始に決めた複数の目標はこれでほぼ完遂。
2年半くらい走り続けてきたから、次の目標へ向かう前にすこしだけ休息しよう。
急ぐ必要はない。
調べてみると、性格タイプ(社会的な役割)には諸説ある。
16Personalities.com に使われている「性格タイプ」は "Keirsey Temperament Sorter" の「社会的な役割」に似ているが、独自の解釈が加えられている。
それぞれ食い違う箇所も多々ある。
MBTIの値を基にした解釈の方法だから、どれが正しいという話ではなくて、それぞれの特性を把握するための指標のひとつとして使うのが正しい。
逆に、どれか1つだけを信じ込んでしまったら、ツールとして正しく使えていないということ。
どのようなツールにでも言えることだが、ツールを使うには正しい知識が必要。
16Personalities は「性格タイプ」であり、SocionicsとKeyseyは「社会的な役割」なのでやや意味合いは異なるが、MBTIを正しく使うためには、Introvation/Extroverts, Sensation/Intuition, Thinking/Feeling, Judging/Perception それぞれを正しく理解し、
解釈には1つのツールを信じ込むのではなく、経験に基づいて多角的・複合的に判断することが重要と考える。
受けるたびにグループ/役割が異なるし、書かれていることにピンと来ないことが多い。
それぞれを比較表と照らし合わせてみると
ENTPとINFJについてGeminiに質問してみると興味深い回答を得られた。
ENTP(討論者)とINFJ(提唱者)は、インターネットやミームで称賛されるMBTI関係ペアリングです。ENTPは外交的で即興的、かつ論理的に積極的なパートナー、INFJは繊細で思いやりがあり、整理された内向的な人です。
直感型であること以外、ほぼ対向に位置するペアリングらしい。
仕事中にどちらの役割も求められることがあるし、その時々によって切り替えて生活しているから、どちらの性質も具有した状態になっているのかもしれない。
そして、具有しているということは、勝手に自己完結してしまっているという結果になってしまい、失笑してしまう。
半年後に診断を受けたらまた別の結果になりそう。第3極へと向かうのか、それともこの2つの極を行き来するのか気になる。その頃には忘れてそうだけど。