『ミュータント』 ルイス・パジェット


『ミュータント』
ルイス・パジェット(著)/浅倉久志(訳)
早川書房(ハヤカワSFシリーズ3075)、1964年、絶版・品切



核戦争後に生を受けた"ボールディ"(まるぼうず)。
毛髪も眉毛もない文字通り"まるぼうず"の彼らには、
生まれつきの特殊な能力…読心とテレパシー…があった。
突然変異(ミュータント)として忌まれ、迫害されながらも、
普通人との和合を夢見るボールディたちであったが、
しかし、それを良しとしない一派も存在した…。


SF。ミュータントテーマ。特殊な能力をもった人間(少数派)がいて、普通人(多数派)から迫害されている…って構図、で、ミュータントの中には普通人蔑視思想に毒された狂信的な一派*1がいて、融和派と対立している…てな感じで、X-MENのパクリみたいな〜と言わない言わない、こちらの方が元祖(元祖中の元祖はA.E.ヴァン・ヴォクト『スラン』だろうが)。

*1:本書では<パラノイド>と呼ばれている。

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「ゼーガペイン」26話:森羅万象(ありとあらゆるもの)(終)

う〜ん、やっぱリョーコエンドか。先輩派としては(つд`;)。
ED後でダメ押しですね(苦笑)。そこまでヤルか
ちょっとショックでかいですね。


いいさ、最後の戦闘はキョウちゃんと先輩のカップリング。
しかも先輩のデレっぷりをじっくりと堪能出来たしぃ。
すんません、こんなお馬鹿な感想で。