チーム練、ニトロ発動?

昨日、日曜はローラーか?なんて書いたけど、予報は好転し走れるコンディションに。
朝一に仕事がらみの行事をこなし、急いで帰宅。サクッと準備してチーム練の集合場所に。
今日の参加はkumaさん、keroro-tcrさん、マルヨン改くん、iTTの4名。
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おいらが着く前にすでにルートは鹿野周回経由一心庵に決まっていて、市内を通り抜けてまずは狐峠に。
調子見に、前で踏ん張るkeroroさんのツキイチでがんばってみると、足の感触はまずまず。
下りで前に出て、そのままの勢いで野坂から三山口に抜けるユル登りにとりつく。ここはしっかり踏んで。
下ってから平坦で再びパックになり、三山口坂に取り付き、ラップを取って頑張ってみる。90秒弱を412W平均はなかなかよい。
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下って鬼入道に向かう。時々斜度の上がる緩斜面をkeroroさんローテしながら頑張って進む。
途中でkeroroさんの気配が消えたが油断はできないので、前だけ見てできるだけペースを保つ。
区間に入っても20km/hを切らないようにがんばるが、林間に入り、斜度が上がったところでギブ。
情けないがここで緩めてしまい、ゴールへはゆるっと到達。まだまだ心が弱い!
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そろって下るが、せっかくのチーム練なので下りも斜度による惰性が切れたところからしっかりと踏んで分岐まで。
ここで調子があがらないマルヨン改くんは離脱し、鹿野城址で休憩するということで、残る3人で周回に向かう。
大タブの木と小学校跡を反時計回りに回ることになり、まずは先頭で鹿野橋からジェラート方向に下る。
ローソン過ぎて左折し、田んぼ道を走る。ちょっとした上りでkumaさんが先頭交代に前にでてくれる。
タブの木を過ぎ、左折して微上りストレートに這入るとkeroroさんが前で牽く。いちど下り斜面になるところで前に出て、そのまま微上りになってからは、なんちゃってエアロポジションをとり、300W弱をキープして小学校跡交差まで踏ん張る。
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keroroさんとともにkumaさんを待つが、あれっ、コースの先にその姿が。どうやらショートカットコースで合流しようとされていたみたいで、待たしてすいません。
その後もローテしながら今一度鹿野橋まで戻り、2周目に入る。
1周目と同じような感じでローテし、やはり名水の辺りから小学校跡までは踏ん張ってみる。
市街への微下りもできるだけ踏むようにして、最後はプログレ気味に頑張り2周回終了。
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あとは一心庵でマルヨン君と合流。
いつも通りどれも旨そうなパンで目移りするが、なんとか1つに決めてお店の前で談義しながら頂く。ああ、旨い!!
それぞれドリンクを補給して、重くなりかけた腰を上げて帰途につく。
休憩で緊張感(気持ちも、足の筋肉も)が切れたのか、全く踏める感じがしない。
洞谷の入り口までのストレートも、前を走るマルヨンくんに着いていくのが気持ち的にはやっと。
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登りに入っても、kumaさんが作ってくれるペース(自分のメーターで220Wくらい)に着いていくのがキツイ。
一度斜度が上がって、残り300m位で斜度がゆるんだところで自分にムチを入れてみる。
するとなんだかペースを上げた方が足のつらさが薄い。キツイのはもちろんだが、回せる感じで。
そのまま回しきってピークへ。
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ここから吉岡温泉への下りもやはりペースキープで。
みんながそろったところで三山口の坂にとりつく。が、ここも洞谷とおなじように力が出る感じがしない。
それでも最後のストレートに入ったところで掛けてみると、やはりなぜか洞谷と同じように高出力で行ける。
せいぜい1分から1分半だが、なんだか耐える巡航と、高出力を踏むときの感触にえらくギャップがあって変な感じ。
良いふうにとらえれば、そこそこ頑張ったあとにも、使える「ニトロ(という比喩:爆発的な高出力って意味ね)」があったみたい。あんまり経験がないなあ。
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あとは下って最後の狐峠。kumaさんと並んで入り、ダンシングで速度を保つkumaさんに追いすがろうとするが、どうやらニトロを使い切ってしまっていたようで、20秒で撃沈。ああ、最後の頂上ゴール、持って行かれた・・。
あとは三々五々解散して、望外に外走りできた&踏ん張ったり、高出力で掛けた区間のあった充実した練習を終えた。
みなさん、ありがとうございました。お陰様でいい練習になりました。
距離71.5km。
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昼飯後は、疲労感から昼寝・・。