クロストレーニング3

28日(月)は仕事納め。詣での疲れを抜くため練習なし。
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昨日は午後ローラー。メニューは入れずに2.5倍程度でひたすら回す。
狙い通りAve180W、138bpm、101rpmで70分。
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またまたたかたかさんのお誘いにより、3回目のクロストレーニング=トレッキング。
今回はおいらの提案で駟馳山の海側を半周する遊歩道と頂上(標高314m)への登山道を歩くことに。
参加は前回と同じく、たかたかさん、ヒデ先輩さん、クワトロNさん、iTTの4名。
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スタートは岩戸漁港。ここから大谷までの遊歩道、おいら5年くらい前に一人で歩いたことがある。
アップダウンを繰り返しながらも上り成分が多く最高地点は標高80mくらいか?海がかなり遠方まで見渡せる。
半分位のところで海方向に分岐があり、牛ヶ首という岬に出るみたい。
200mほどとあるので、下りてみることに。途中道がかなりじるかったが、無事到着。
行き止まりには「Dead end」とある看板が・・・。

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引き返してまた先に進む。ほどなく道の山側に小さく「登山口」とある青い看板を発見!
しかしどう見ても道があるようには見えないんですが。
だが探検家シゲ先輩さんはここから上ってみるとのこと。
残る3人はとてもそんな勇気は無く、当初の予定通り北側に整備されているという登山道から上ることにして先に進む。
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道はほぼ全線イノシシの足跡がある。そこからはどちらかというと下り基調だったので快適に進み大谷海岸に出る。
村中を少し進み国道178号に合流。9号との分岐へと上っていくと、分岐の100m位手前に右の山に入る道がある。
ここも以前来たことのある石畳の道。かなり昔に石を運んで、人々が歩きやすいように整備したんだなあ、と苦労を偲びつつ進むと、その石畳が途切れた所に登山口の看板。
上りに入るとここから尾根まではほぼ直登。整備してあるがかなり急な坂で休み処があまりない。
一定ペースで登っていると、自転車でヒルクラレースをしているみたいにイーブンペースでぎりぎり保ちそうな感じのあの体感がよみがえってくる。
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やっと尾根線にでて斜度がゆるみホッと一息。
目の前にピークが見えて、頂上か?と思ったらそこには「9合目」の表示が。
本物の頂上はそこから一度下りもう一度上がったところにあった。
到着するとヒデ先輩さんが出迎えてくれる。30分以上待たしてしまいました。すいません。
ここには戦時中に作られたらしいコンクリート造りの小さな監視場がある。
天気も良くなり、ここでしか見ることのできないいい眺め。
砂丘方面には木がありちょっと眺望を邪魔される。

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振り向いて反対側は網代の新港から旧港まで一望できる。

たかたかさんが珈琲を持ってきてくださっていて、皆でいただく。うーん、美味しい!
山方面を見ると、扇の山や那岐山などが遠望できる。
いろいろお喋りしつつゆっくり休んでから帰途につく。
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急な斜面だが、松の落ち葉が滑り止めになって、思ったより滑りにくく、さほど危険は感じず。
ちょっとヒザが笑ったが、上りの半分くらいの時間で無事国道に降り立つ。
あとは峠の歩道を岩戸向きに下る。
途中山向きに上がる道があったので試しに入ってみる(目は上れそうなルートを探すモードになっているので)が、果樹園に続く短い道だった・・・。
そして最後は、普段歩かない岩戸の集落内の山沿いの道に遠回りなどしつつ出発点の港に帰る。
泥の靴を海水で洗い、クワトロさんのクルマで待ち合わせた覚寺サンマートまで送っていただき、そこで解散。
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今回も気持ちのいいトレッキングになった。(一部キツかったけど)
みなさん、ありがとうございました!!
ふふふ、久しぶりに写真を入れみたった!うーんブロガーみたい・・。
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解散後、自転車(3号小径車)で帰宅しようと思ったら、あれっ?グローブが無い。
しまった、岩戸で靴を洗ったとき置き忘れた!
一度帰宅してから自転車トレに出るつもりにしていたので、これで自動的にコースが決まる。
1号青シャチに乗り換えてスタート。
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序盤は歩きの疲れからあまり力が出ない。砂丘トンネル坂も速度キープをアキラメゆるゆると。
観光街から海岸道路への下りは、年末年始で工事中止らしく交互通行はナシで軽快に進む。
岩戸に着くと、ちゃんとありましたグローブ。回収して帰途に着く。
足の調子が戻ってきたようなので浜湯山のひとコブを19km/hを切らないように一応がんばって越え、福部から八重原へ。
榎峠も23km/hを切らないようにトレ強度で。あとは下って帰着。しめて30km。
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ということで今年も12000km達成!そして7年連続。8年前と9年前が12000に200kmずつほど足りなかったが、
四捨五入でOKとみなせば、10年この走行距離をキープしたことになる。
まだまだ続けるぜ!