行楽日和ですがチャリダブルヘッダー

というわけで好天予報。
朝釣りに出るつもりだったが、疲れからか早起きできず断念。
マルヨンくんと午後練の約束をしているが、午前中も丸空きなのでリアクトで出発。東向きに長めに走ろうと。
消耗したくないので、強度は抑えて・・・と思いつつ走ってシチ山に取り付くと遠くにサイクリストの姿が。見ると本能的に追いかけたくなるワンコ脳みそなのでついつい強度を上げてしまい。それでもメディオ+(心拍160位)まででガマンして。
おっと下り掛けたところですれ違ったのは、ちょっと久しぶりですのY酪さん。海岸線コースでよく出会いますねえ。
/
先行していたサイクリストに羽尾トンネル手前で追いつくと、その方のジャージは旧エオロ。思わず声を掛けるとやはりおいらが参加する前の代のチーム員の方でT中さんとおっしゃる。T内師匠やN村師匠、下Mさんの話しなどしつつトンネルまで。そこで失礼して下りで前にでるおいら。
でも県境上りに入る手前で、ツアラーサイクリストに道案内してるところで抜かれた。
そのまま15mほど間隔を保って県境坂を上る。さすがにフォームが安定していらっしゃる。ダンシングもキレイ。
/
七坂八峠のピーク過ぎまでは追従したが、おいらと違い下りはバカみたいに飛ばしたりはされないようなので、すいませんがもう一度前に出させていただいて居組に下る。そのままLSD上限くらいのペースを保ち諸寄YH坂へ。下りきったカーブを道なりに行かずに海方向へ曲がる。浜坂の海岸を眺めてそのまま川を遡ったところで帰途につく。
帰りは向かい風気味。前日までの疲労からか早くもヘタり始めている。
返しの七坂もゆっくりペースでしか登れない。県境展望台では2人のローディが休憩されていたが、多分知らない方なのでそのまま下る。
/
帰りは城原海岸経由でひねもすのたりの海を眺めながら。
あとは普通に戻り、砂丘トンネルから街中経由で直帰。80km。
おっと忘れてた。砂丘トンネルから下りきった立体交差信号待ちで、リヤタイヤがポヨンポヨンしているのに気が付く。
間違いなくスローパンク。そう言えば城原から網代への下りコーナーで、タイヤが滑ったような感触で一度立て直したが、エアの抜けたタイヤが撚れていたのね。
残り3km強なので、だましだまし自宅まで帰りセーフ。
(さっき修理完了。小さな穴で、やはりトレッド面に刺さった小さく鋭い石片が原因だった)
/
妻がプチ仕事なので、昼飯は娘と吾妻蕎麦へ。ここの蕎麦は独特。もうちょっとコシがある方がおいらの好みかな?
温かいのよりザル系がいいかも?
/
帰って速攻準備し、マシンをG-ADVに乗り換え午後練へ。
万葉でマルヨン改くんと落ち合い、おいらの提案(FTPトレなら10分以上でショ!)により、今回は水源地リピート。
スタート(おいら右側のポール。マルヨン君その10mほど先の左側のポール)とゴール(おいらピークの木:すぐ横にピンクリボンの支柱あり。マルヨン君その20mほど先の交差する道路)が微妙に違うがまあそれぞれでスタート。
/
おいらはいつも通り心拍縛り。1本目は160bpmと決め、定常化してからは158−上がっても161をキープしながら淡々と漕ぐ。この強度がちょうどマルヨン改くんとシンクロしていたみたいで、差を保ったままゴール。
12分15秒、144W,156bpm平均。
/
下って2本目は心拍を2拍あげるのはおいらのデフォ。
強度をキープしていると、途中でマルヨン君の前に出てしまい、そのままの強度でゴールまで。
12分04秒、249W、158bpm平均。
/
3本目はさらに2拍上げて164bpmリミットで。
11分59秒、252W,160bpm。
マルヨン君はFTP域をちょっと超えてしまったのか、タレてしまった様子。
しかし水源地坂、当たり前だが、強度とタイムの相関がきっちり出ている。
付け加えると足がちょっとフレッシュな昨日が11分26秒、266W,164bpm。
逆に言うと、ある意味残酷なくらい今の力を明確に示しているなあ・・。
/
下って珈琲ブレイクに向かう。マルヨン君の案内で岩倉のローソンへ。
ここで折り良くkumaさんから入電。ただこれからだと時間的に合流できそうにない。残念。
こちらはもう1時間弱取れそうなので、距離を稼いでおこうと、殿ダムに向かう。
おいらもう足がカスって上げられる感じがしない。追い風の中、中河原に向かう。
/
そのままトンネル坂には行かず、中河原町内経由で右の坂をダム体へ上る。
上り始めは全く掛からず200Wちょっとが一杯。しかし自分の中で「踏む!」と決めると急に60W上がって300W弱で登り切る。以前もあったが、どうやら低強度で働く筋肉を疲れさせてしまった後でも、高強度専用の筋肉は意外に消耗していないってことがあるみたい。で、疲れていると思っていても、それが切り替わった後の方がしんどさが少ないという・・。
/
あとはダム体を渡ってバビュンと下るだけ。
ローテしながら向かい風の緩斜面を下り、いつも通り岡益シグナルへのスプリントか?と、最後のローテを終えて、ツキイチから飛び出すマルヨン君をチェックして交わすというプランを立てながら後ろの様子をうかがうと・・・気配が無え!
直後に聞くと、腰の痛みで、ローテ後切れていたとのこと。うーん、残念。
/
後はM田坂手前の交差点まで行って流れ解散。
午前練までの疲労で、練りができるか?な自分だったが、今回もマルヨン改君のおかげで望外の強度インターバルができた。感謝!
60km。
これで今月は1370km。沢山走れて満足!
/
明日もいい天気みたい。貴重な日曜休みなので、疲れを溜めてしまってはいるが、チーム練に参加してがんばろうと思う。