久しぶりの更新です。
はてな」のサーバーが移動するということで、このブログのそれにつられて移動しますが、とりあえずこのURLにコンタクトするとリダイレクトされるようです。

ふーむ、このブログももっと考えて活用しないといけないのに、けっきょく別ブログがメインになったので「ダイビングトレーニング記録」的な意味合いが強いこのブログはさっぱりなんですね。

最新の話題はすべて「紅海だより」のほうです。
http://inlinedive.seesaa.net/

PADIのTouchシリーズ

PADIは、とってもE-Learningに力を入れていて、Onlineによる教育が盛んです。
10年前とは教え方も、まったく別物になっているといってもいいぐらいです。が、、、マレーシアではデジタルによらない昔ながらの教授法が今でも幅を利かせています。

ふーむ、サウジアラビア人は新しもの好きで、思い立ったら情熱的に気合が入ることが多くて、瞬発力に優れている。それに比べてマレーシア人はやや保守的で瞬間的な情熱より長時間低温だけど熱し続ける持続力型。なので、サウジアラビアでデジタル教育というと目を輝かせて「やるやる!」となることが多いのですが、マレーシアでは「デジタル?わあ、難しそう。私には無理だよ」、、、ある意味、いまでもデジタルデバイトが話題となる日本もマレーシアに近いかもしれません。

そんな中、PADIのタッチシリーズを購入。
紙ベースのテキストを丸々スキャンしたデジタルテキストもあるけど、タッチは違う。タッチには動画やオンラインと連携したものとなっていて、ダイビングの授業のとき使うと非常に便利です。もちろん、ダウンロードベースで、オンラインに依存しなくても大丈夫。

パディライブラリーを無料Appでダウンロードして、、、これが本棚になります。

そうして、購入したセットを登録する、、しばらくするとダウンロードができる状態になります。
そしたら、ダウンロード開始。

デジタルテキストは比較的短時間にダウンロードできるけれど、タッチは時間がかかります。動画とか入ってるしね、、

最初はオープンウォータータッチをダウンロード。続いて、レスキューダイバー、リアクティベイト、機材スペシャリスト、フリーダイバー、eRDPをダウンロード。ちょっと、アイパッドの容量が心配だったのですが、大丈夫。

ぜひ、デジタル製品を積極活用してみてください。

ブログ「紅海だより」

長いこと更新をしていませんでした。
最近は別ブログ「紅海だより」(マレーシア編)のみの更新のとなっています。
http://inlinedive.seesaa.net/

ぜひ、こちらのほうで最近のダイビングを!

7月17日のダイビング

大変良い天気に恵まれ、水面は鏡のよう、天気も暑からず、珍しく乾いた陽気でした。
いつもこんな日が続いてくれればいいですね。

DungunのKings Jettyからボートにのり約45分でTenggol島。えーっと先週も来たので懐かしい感はゼロです。
先週は波もあり、天気は雨模様だったのでこの日の天気が眩しいです。

ビーチで限定水域も無事終え、この日の目標は終了。実際のボートを使ってディープウオーターエントリーの練習。
ここ、Tenggol島はボートの形状から、ほぼバックロールのみの環境です。

朝からお昼過ぎまで、、珍しくカラッとした天気に満足な1日でした。
日差しが透き通った水中まで良く通り、先週の曇り空とは大違いで午後のダイビングでも暗くなることはありませんでした。
タートルポイントでは、デバスズメダイはじめ、サンゴに住むかわいいのが多数。ほんとうにビーチ近くでも濃厚なサンゴに感激です。

次は来月。

ダイビングはイメージ

ダイビングはなんにしろ、イメージを膨らませることがとっても重要。
潜水そのものは10歳から始められて、機材もぜんぶ大人と同じ。講習も全く大人と同じ。同じ機材を背負って、同じダイビングをします。また、ダイバーには女性も多く、はっきり言って筋力とは無縁のレクレーションです。

何がダイビングで必要かというと、、、、もちろん筋力は関係ありません。運動神経が良いとかも関係ないです(私は運動音痴)。では、何が必要かというと、、

「イメージを膨らませる柔らかい思考」
これが、大人より子供のほうが習得が早い、男性より女性のほうが習得が早い、、と大雑把に言われる所以です。
ダイビングについてはいろんな動画がありますので、見ると、ダイビングについてイメージが膨らむし、PADIのホームページでもいろんな情報がてんこ盛りです。まず、知ること。そして夢見ること、、自分がダイバーになった夢と、そこで何をするのかということです。

例えば、こちらは私が2009年に作ったショートクリップ
https://youtu.be/kusl75yH43I

今見ると懐かしいし、映像がヘタなのが恥ずかしい。というか全部自然光だ、、今だったらムービーライト使いまくりなのに。