朝の散歩コース
ともかく日の出が遅い。冬時間になったのに、8時過ぎにようやく明るくなり始める。
従ってなんだかんだで散歩に出るのは9時半を過ぎた頃だ。
それでもルネコティ通りのプラタナス並木はまだぼんやりして陽が廻っていない。
モンスリ公園脇にある当地では珍しい銀杏もすっかり色づいた。
真っ赤な楓の大木からの落ち葉の絨毯と芝生の緑のコントラスト。
今朝の池の端はやや寂しい感じだ。
最初異様に見えたモニュメントも見慣れてきた。
カモメやハトにとって格好の羽根休め場所となっている。
あずま屋の四隅を京都風に切り取ってみました。
大学都市に足を延ばしてみた。
煉瓦の壁と蔦は相性がいい。
広いキャンパスも秋一色。
赤い実と学舎。
RER大学都市はダンフェルロシュローの次の駅。
再びネズミ山公園に戻る頃、雲は一掃され快晴になった。
陽がさし陰影が際立ってきた。
この紅葉もあと数日の命だろう。
まだ11時前だというのにこの日足の長さ。緯度の高さを実感する。
今日のコースで約8km、やっと1万歩。
これで今日も昼飯が旨い。(いの)