5月19日の富山県は最高気温が22度、新緑のまぶしい初夏の風景となりました。
・呉羽山、城山展望台への道
いつもは撮影地やテーマを決めて出かけてますが、今日は気の向くまま散策しつつ撮影しました。まずは呉羽山にて。
・CHINA AIRLINES 台北-富山便。富山空港へ降りる航空機。
左側にそびえる尖った山が剱岳、右寄りに見える台形の山が雄山と大汝山(3,015m)。左手前の縦長の建物がインテックビル、通称タワー111(トリプル・ワン)。名前のとおり高さ111mあります。
長慶寺の境内にある地蔵の列。今の時期は新緑が美しく、穏やかな雰囲気があります。
・呉羽山の民俗民芸村
富山県の民俗学や歴史、美術品などの展示を行っている文化施設。一部の建物は写真撮影もできます。
とても穏やかな雰囲気なので、ここで昼寝したくなります…してはいけませんが。
午後は呉西地区へ移動し、散居村の夕日撮影に。そのまえに井波の瑞泉寺にも立ち寄り。
伝統工芸、井波彫刻が誕生するきっかけとなった瑞泉寺の彫刻。細かい装飾の数々が繊細ながらも迫力あります。
この日最後は、砺波市夢の平スキー場近くにある展望台へ。
5年前にも撮影に来ていますが、再度撮してみました。平日だというのに以前よりも集まっている人が増え、県外からも沢山の見学者が来ていたようです。
日没直前の風景も美しいのですが、日没時間より1時間ほど前だとより強い光が水田に反射し、黄金色に輝きます。上の写真はそのタイミングで撮影したもの。
観光ガイドによく載る写真は、日没前のこのぐらいが多い印象です。
大半の人は太陽が沈むとすぐこの場を離れていきますが、真っ暗になる前の青い風景も意外に良かったりします。
太陽が沈むことで気温も一気に下がるので、モヤが発生して少し幻想的な風景にもなりました。
こんな感じでとりとめもなく撮影した、今日の富山県、初夏の風景でした。