4月30日「プログラミング(Java)基礎研修」(6日目)

プログラミングの終わりが迫ってまいりました。明日で終了です。
今日は復習も含め、もう少し複雑な処理について学んでいただきました。

実際にプログラミングに取り掛かると、「えっ こんな時間?」と
あっという間に時間が過ぎていくと多くの受講生がおっしゃっていました。
皆さん夢中で打ち続けています。

さて、今回からは受講者の方々にお願いをしまして、
研修内容をもっとこのブログを読んでいただいている皆さんにお届けしよう、と
詳細を書いていただきました!どうぞ!

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Javaプログラミング研修の6日目。
本日より、研修を受けている自分たちのコメントもこのように公開されるということで、
出来るだけ受講している側だからこその生の声を届けられれば、と思う。

天候が雨ということもあり、教室の湿度も高く、
朝から全体的にテンションは低いようにも感じたが、
恒例の前回の講義の内容確認は全員が正解をし、滞りなく講習はスタートした。

本日の研修の内容としては、例外の処理、「try-catch」及び「throw」の使い方、
アルゴリズムで触った問題を流れ図に落とし、
そこから実際にプログラムをしてみるということを行った。

前回までの数日は、オブジェクト指向ならではの考え方が深く関わる内容が続き、
皆理解に手間取り、毎度終わるころには満身創痍な状態だったように思うが、
ようやく分からないことに対する態勢がついてきたようで、腑に落ちないながらも、
まずは、そういった機能があるのかという程度で流し、
実際にそれを使うべき時に実感として理解する、
というスタンスに全体的に変わってきたように思う。

習った内容がすぐに実際プログラミングをする場面で使えるわけではないのは、
ここまでの講習で理解できて来たので、本日の講習で習った内容も
自分で一度打ってみて、モノとして使えるように定着させなければ、と感じた。
特に今日の講習で出てきた中では、デバックをすることで一行ずつどうやって
プログラムが走っているのかを確認する方法など、
直接のプログラミングの知識ではないが確実に必要になりそうなことも多く、
テキストにあった部分だけでなく、大事だと思ったことは
意識的に身に付けて行きたいと思う。
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研修の様子、ひしひしと伝わってきますね!ありがとうございます。
「習った内容も自分で一度打ってみて、モノとして使えるように定着させなければ」
スキル(無意識)として使えるようになるまでは確かに時間がかかります。
こうした姿勢で取り組んでいただいてることがわかり、心強いです。

4月も最終の日。もう新人の方が入社されてから1ヶ月が経ちます。
研修続きで社会人としての実感が中々ないかもしれませんが、
そこはチューターとしてしっかりとサポートしていきたいです!