お友達倍増計画頓挫
何が理由か分からないが、ヤマトヌマエビが絶好調なのにレッドラムズホーンが全滅。去年は放っといてもボコボコ増えてたのになぁ。
夏を控えて水温も上がりやすくなってきたので、苔取りメンバーを増やそうと近くのホームセンターへ*1。
去年の秋に行ったときはエビもタニシも山ほど売っていたので、店頭で適当に見繕ってこようと思っていたのが、なぜか石巻貝とレッドビーシュリンプしかいない。
売り場の兄ちゃんに、なんで他のがいないのかと聞いたところ、理解に苦しむ回答が返ってきた。
「水槽設置したのが店の素人なので、水温調節がまともにできない環境なんですよ。30度超えちゃったりするので、この時期は水温に弱いのは入荷できないんです」
言われて水槽に触れてみると、あぁ、こりゃまずいな、という感触。思わず二人揃って苦笑い。
夏休みを控えて子供たちがアクアリウム始めるかって季節に、入荷したくてもできないってのは、ペット販売としてかなり致命的な気がするんだが。
出直すかどうか迷ったが、コノ時期のシステム屋がそうそう時間を取れるわけでもなく、まさか10cm強の金魚がいる水槽にレッドビーシュリンプを放り込むわけにもいかないので、仕方なしと石巻貝を12匹と水草のカボンバ2本だけを購入することにした。
店舗はともかくとして、売り場の兄ちゃんは話せそうだったので、ついでに黒メダカを中心とした黒々アクアリウム計画の話をしたら、ものすごい食いついてきて滔々と砂利について語り始めた。さらに道連れにした妹がピンポンパールにほれ込んで水槽の質問をしたのが火に油となり、「もう大丈夫、ありがとう」と何度言っても止まらなくなってしまった。
ペット好きでペット販売やってるのに理解できない店舗で入荷を断念とか、色々困った客のご相手とか、相当なストレスを溜め込んでいたようだ。