右側からの飛び乗り
「いっせ〜の〜せホイッでいく」
「いや、いっせ〜の〜せーほいっでいこう」
「・・・よし」
生徒達が予想以上に苦戦しているのは、補助つきで馬に乗る方法
今日は普段とは違った馬への跨り方を体験中
補助役がタイミングを合わせて乗り手が馬に跨るのを手助けしてあげるのですが、お互いの力加減がつかめていないみたい
上の写真のように鐙に足をかけて乗ったり台に登ってから跨る方法が乗馬クラブでよく使う乗り方です
将来、若く神経質な馬に乗る機会が数多くあるはず
その為にも人や物を頼らずに、自分の力で馬に乗れるようになること
入学してからずっと、台などを使わずに飛び乗り(ひとりで跨る方法)を繰り返し練習し、全員が乗れるようになりました
「最初から飛び乗りなんて簡単でした」って人は少ないです
ほとんどの生徒が未経験から始めて、今日もこうして身体で一つ一つ勉強しています
飛び乗りよりも楽な乗り方でもなんでも真剣に取り組む生徒達です
しかし普段の飛び乗りに慣れていても、いつもと逆の右側からだと意外と難儀