Hatena::ブログ(Diary)

sketches このページをアンテナに追加

2011-11-10-Thu

[]おさんぽコース2上野

【おさんぽコース2根津神社〜上野】

 おさんぽコース2です。あったんですね2。よかったよかった。

 さて前回根津神社まできました。今回は「根津神社まできたけれど、まだまだちょっとお散歩したいなー」というときのコースです。まだ午前中か、昼のはやい時間で、気力じゅうぶんなとき。そんなときは、思い切って上野にいってみます。

 根津神社を出て不忍通りにむかい、不忍通りにあたったら、右に曲がってどんどん進みます。この道は車が多いのが難点ですが、昔ながらの商店や気になる看板があったりして、それなりに楽しめます。

f:id:intherain:20111114205854j:image:medium

そのまま不忍通りぞいをまっすぐすすみ、右手に高層マンションがみえてきたら、もうすぐです。左側になにやら緑が、、とおもったら、そこが上野公園です。

f:id:intherain:20061110122705j:image:medium

 上野公園は、動物園があったりして、ものすごく広く、かつ、蓮、桜、紫陽花、などみどころたくさんです。植物だけでなく、犬猫はいうにおよばず、かもめ、いろんな人、かめ、などもいます。ある日ふと骨董市や植木市がひらかれていたりします。夏には蓮が咲くし、日本最大の詩のオープンマイクイベント「ウエノポエトリカンジャム」の会場も、ここ上野公園の野外ステージですね。

 そういえば、むかしこの池のまわりでは、競馬が行われていたそうです。

 f:id:intherain:20111109220504j:image:medium

そういえば夜、ここをとおりかかると、池のむこうのパチンコやさんがつけている花火のイルミネーションが、へんなのだけれど、きれいだったのでした。高校生カップルがならんでそれをみていたりして、やっぱりへんなのだけれど、ほほえましかったです。

 さて上野公園まできたら、そのままの流れで不忍池をはんぶんまわります。ゆっくりと左にカーブして、下町風俗資料館のあたりまできたら、ここでもしおなかがすいていたら、おもいきって公園の外に出てみます。するとそこはもう上野の街なのです。

 目の前を通っている大通りが、ずっとあるいてきた不忍通りです。上野駅までちょっと近づいて、交番のあたりで横断歩道をわたり、ヨドバシカメラの大きなビルを回り込んで右を向けば、アメ横入り口。それをほんのすこしだけすすみ、ちらっと右をみるとちょっと屋台みたいなチープな感じの海鮮食堂「みなとや」があります。本店はアメ横のもっと奥のほうなので、ここは正確には「みなとや2号店」です。ここでお昼ご飯をたべます。海鮮丼が500円前後で食べられてしまうというお店です。味もおいしいし、おすすめ。わたしはいつもサーモンいくら丼でした。いいなあ。また食べたいです。(写真は本店、なに丼かはわすれました)

 f:id:intherain:20061110133228j:image:mediumf:id:intherain:20061110132023j:image:medium

 さておなかがみたされたところで、ふたたびさっきの横断歩道を戻り、公園前の交番前まできます。(関係ないですがこの交番の後ろの桜はとても気が早くて、3月といわず2月おわりくらいにはもう咲いていたような気がしています。)交番を左手にー、つまり上野公園を左手に、すこし上り坂になっている道をのぼり、「ほんとにこの道なんだろうか」とおもいつつ高架をくぐると、左手に上野公園の公園口がみえてきます。奥に見えるのが東京文化会館です。ここには膨大な量の楽譜や音源があり、中学生以上はだれでも閲覧・視聴できるようです。貸し出しはできません。

 その東京文化会館の前に、上野公園内の美術館の催し物情報があるので、それをながめ、よいのがあったら入ってみたりします。なにしろこの公園には、上野の森美術館、国立西洋美術館、東京都美術館、国立科学博物館、東京国立博物館、ちょっと行って芸大美術館、国際子ども図書館(安藤忠雄さんのうつくしい建築!)が、ところせましと並んでいて、ちょっと目をうたがうくらいなのです。この国際子ども図書館のことについては、また他のお散歩コースでふれたいと思いますが、ちょっとだけ。

 現在の国際子ども図書館は、むかし帝国図書館でした。東京で最初の公共図書館であったそうです。前身は湯島聖堂内にあったのですが、1885年に上野に移転しました。多くの文人が通っていたそうです。千駄木・根津に文士が多く住んでいたのは、東大があるからというのも一因でしょうが、この図書館があったせいもあるしれませんね。わたしの敬愛する宮澤賢治も、(ーちょっと宮澤賢治のことになると話がながくなるのですがー)ここに通っていました。当時の通称は上野図書館。詩「図書館幻想」「われはダルケを名乗れるものと」の素材になったといわれています。また、彼の盟友である保阪穂内とはこの上野図書館で再会し、そののち、ここで、「ほんとうのさいわい」について、激しく論じあったー(菅原千恵子著『宮沢賢治の青春』)そうです。これらの話は書き始めるとどんどん長くなる自信があるので、今日のところはこのへんで。

 さて美術館などもうろうろし、かえるときには、さきほどの公園口をみると、JR上野駅です。かえりはJRでひゅうっと駒込までかえります。なにしろだいぶあるきましたから。

 この公園口には、「Tokyo View from the top」と書かれた屋根のない二階建てバス(!)がよくとまっていて、それをみるたびに、ふらっとのってみたくなりました。

f:id:intherain:20050325144243j:image:mediumf:id:intherain:20050325144204j:image:medium

 ちなみにJR上野駅まできたときは、ラーメン一蘭、謝朋殿粥餐庁(お粥やさん)などによく行ってました。それからおみやげなんかにビアード・パパ(シュークリーム)。あ、これは駅でなくて上野ABAB店ですね。上野駅にあるシューファクトリーのときもありましたが、やっぱりビアード・パパのほうがわたしはすきです。 

 そしてなんといっても駅にある明正堂書店です。ここのブックカバーがすきで、よく本を買っていました。といってもたいてい文庫か漫画ですが。「エマ」とかここで買ったなあ。

 上野駅は、スープストックもあるし、ざわざわしているけどちょっとたちよるにはいいところです。かんけいないですが、上野駅には、パンダ橋改札口っていうのがあって、ジャイアントパンダの巨大な像(箱入り)があります。

f:id:intherain:20050127074546j:image:medium

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/intherain/20111110/p1