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下町からお送りするケータイビジネス情報+サービス業に関することナド

2012-01-18

今年はとにかくAndroid

| 18:56 | 今年はとにかくAndroidを含むブックマーク

新年あけましておめでとうございます。

寒く乾燥した毎日が続いてますが、お元気でしょうか。

僕は冬眠するわけでもないのにしっかり肉を蓄えて元気に過ごしています。


さて、大分遅れましたが、今年1年の宣言をさせてください。



今年はイントロムは、“Android”で攻めます。








少し振り返ります。

イントロムは、ガラケービジネスのお手伝いをしようと僕1人で始めた会社でした。

最初から「こうなろう!」と思ったものがあるわけではなく、自分達で出来ることから

会社の事業が決まっていきました。



携帯サイトをユーザーに喜んでもらえるカタチに変えて

事業会社の収益を上げられるのは非常に楽しくやりがいもあるものです。

イントロムでは、そういう考えで徐々に武器を増やして事業を育ててきました。



そんな中、2年ほど前から急激にスマートフォンが広がり始め、

今や販売端末の半分以上がスマートフォンという状況にまでなりました。

携帯電話でサービスを提供している会社様のほとんどは

「ヤバい。ヤバい。今までのモデルが崩れる」と慌てました。

当社に至っては、役割的には言ってみれば先生or相談役なので、

新しいモノをすぐに知らないといけないということで更に大慌てでした。


そこで今後の方針として、イントロムは事業支援の会社だということを再認識した上で

・強みを出せる分野を絞る

・自らコンテンツを実践して学ぶ

・ノウハウを体系化していく

ことにしました。


まず、OSAndroidにしました。これは今後の情勢を考えて

最も成長が見込めるプラットフォームであると判断したためです。

更に初期に扱うコンテンツジャンルは、自社のノウハウで最も強いゲーム分野としました。

コンテンツジャンルはこれから増やしていく予定です。


そしてコンテンツを実践するために作ったのが「ゲーム検索アンドロJapan」です。

アンドロイドのゲーム情報を提供する無料サービスです。

もしAndroid端末をお持ちであれば、是非一度DLしてみてください。

使ってみて嫌な部分ありましたら、教えていただけると本当に嬉しいです。



それから、ノウハウを体系化していくために社内で猛烈に

事例研究を進めています。これは今後順次公開していく予定です。

また、体系化の一環としてアンドロイドの記事連載も始めました。

SPAPPの中に「今日から始める!Androidアプリビジネス」というコーナーがありますので、

Androidビジネスに興味のある方は、是非ご覧ください。

もし頂けるのであれば、ご意見もお待ちしております!



こうした取り組みの先に、イントロムがモバイル事業で

皆様のお役にたてる会社になれると信じています。




今年は、勝負の一年になります。




本当に厳しい状況になることもあり得ると想定してます。

ただ上手く表現は出来ないですが、この状況が非常に楽しいと感じています。

これは僕だけでなく、ウチのメンバーみんながそう感じています

(と僕は思ってます(笑))


これまでの集大成と思って、全力で戦います!

足りないところも多々あると思うので、

お気づきの点ありましたら是非ご意見ください。


今年も宜しくお願いたします!

2011-11-22

苦手なことを頑張らない

| 12:33 | 苦手なことを頑張らないを含むブックマーク

もうすぐ2011年も終わりですか。いやー、早いなぁ。


今年は大地震があったり、ヨーロッパ経済がヘロヘロになったり

円高が凄かったりと、トピックが盛りだくさん。もう大変だ、こりゃ。


こんな環境になってきたからかもしれないが、最近

自分の強みを活かして生きる」てのはホントに大事だなって思う。





ただ、いきなり「強みを活かせ」っ言われても、、、うん・・・まぁ・・・普通の人は、まず困る。

世の中そんな偉人ばっかじゃないから、「世界で戦える俺の強みはコレだ!」

ってのがある人なんてそうはいない(僕もそんなのないし)




だから、こういう僕ら凡人の場合、逆に「苦手なことをやりすぎない」よう意識すると良いと思う。




例えば、僕は、料理が下手だ。



正確にいえば、ちょっとは出来るし、レシピ見ればボチボチのものは作れる。

しかし、創作したりはできない。無理にやると、何コレ?ってものが出来て大惨事になる。



これは、料理を作った時を想像する才能、センスがないからだと思う。

出来る人は、教えられなくても最初からイメージできてたり、

何回かやっていればできるのだろうが、僕にはどうもそれが無い。


ただ、本人的には多少残念に思いつつも、気にはしてないし、

レシピを見ればいいだけだから、それで解決できると思ってる。

自認してる分、僕は創作料理を自分の仕事にはしないし、無理に料理に挑戦したりもしない(奥様も迷惑だろうしw)。



大事なのは、自分で分かっているということ、そしてそこを追わないということ。




これは、仕事にも当てはまる。

今までやった事の中で比較して、どうも要領が悪かったり遅いモノは、ほぼ向いてないと考えていい。

逆に、あっさり出来ることや楽しめることは、多分ちょっとした強みなんだろうから、

そこを伸ばしていくようにして、かわりに苦手分野は早めに切り捨てたほうがいい。



それは、人生の貴重な時間を有効活用した方が良いと思うからだ。

「人が1年で出来るようになることを5年かかってやりました」

という話は人によれば努力家って話になるのかもしれないけど、

今の時代にそれをやったら単なる時間の浪費家だと、僕は思う。



残念ながら僕たちは、戦後の成長期とは違い

40年スパンで仕事スキルを伸ばしていく未来を考えることはできない。

技も考え方も、常に変化し続けることが求められるだろう。

だから、この際自分の能力をきっちり切り分けるべきだ。




そのためには、(繰り返すけど)

凄く苦手だなと思うことがあったら長くやらない方が良い。




勿論、任されたことを簡単に放棄してはいけないし、

時に苦手なことでも無理にでもクリアしないといけないことはあるだろう。

でも、それを苦手と知りながら延々とやってはいけん。







あと、苦手なことをやりすぎないほうがいい理由に、

苦手なことをやってる時って生産性は低いのに

努力してる感じが出てしまうこともある。

周りも、その人が頑張ってるから止めにくい気がしてしまうのだな。こうなると本当にタチが悪い。



極端にいえば、苦手→頑張る→時間かかる→生産性低い→成長遅い

→しかし頑張ってるんだから報われるべきと感じる→報われない→不満

ってループになる。こういう未来は、少なくとも僕は嫌だ。







例外はあるだろうが、大体1つの世界で成功できる人は最初からちょっと違うもの。

最初から見えてる景色も違うのだ。

苦手なことを頑張っても、1年かけてゴールした場所が、

優れた人の1日分にも及ばないとしたら、やっぱり勿体ないですよ。

(あ、でも凄い好きなら、下手でもいいのだと思う。

好きでいられるってのは、人よりも優れている能力だからな。)



もし、選択肢がないというのであれば、そういうことも仕方ないかもしれないが、

日本に住んでいる以上選択肢は無限にあるのだから、すぐに次をトライすべき。




今やってることの中で、ダメなものを消して、

いけそうな選択肢を伸ばせばいい。その選択肢は自分の強みの素だ。

そして、その強みの素から、本当の強みを作って生きていけばいいのだ。




苦手なことは、頑張らない。

2011-08-03

後輩にあたる方々へ:やっておいてよかったこと

| 18:49 | 後輩にあたる方々へ:やっておいてよかったことを含むブックマーク

あわわ。。失敗話を書き終わったら、「良かったこと編」を予定してたが、

大したこともない会社なのに自慢話みたいなのを書くのもなぁ、と躊躇してたら何と3ヶ月以上過ぎていた(+o+)

(凄いね、この筆不精ぶり。。)



さてっ、、、気を取り直して、、、

(ショボイながらも)5年目を迎え、振り返ってみて

「やってよかったな」と思うことを書いてみます。

真似してもらって損しないと思うことなので、これからの方々の参考になれば幸い。





良かった事(1):出来ることは自分でやる

会社を作ると、いろんなお仕事が発生する。

通常業務や営業は言うまでもないが、事務的な作業や封筒とかのお買い物なんかにもに時間がかかったりもするし、

何と言っても、お役所的な手続きは本当に面倒だ。

で、色々あるんだけど、最初はとにかく自分でやってみるのが良いと思う。


例えば、会社設立登記作業。

この作業を代行する業者さんは沢山いて、値段も数万円から10万以上のところもあるが、基本的に誰でも出来るものだ。

登記作業は、基本的には1回しかないし、実感がわくから絶対自分でやったほうがいい。何よりコストが浮くしね。


今僕が別の会社を作るなら、急いでたら依頼するかもしれないが、多分自分でやる。

それは自分で「出来る」ということが分かっているからだ。

逆に、経理的な作業は絶対に自分でやることはない。それは自分でやって、出来るが効率が悪すぎる、とわかったからだ。


何でもいいから、一度自分でやってみる。そうすると出来るか出来ないかが分かる。



特にお役所周りの業務は、何か専門的な感じがして、難しいと思うかもしれないが、

基本的にはビビらなくていい。所詮は人が決めたルールの話だから、何とか考えればイケル。

ただ、残念なことに、簡単な作業を難しくすることで価値を保っている事業も多いので

読みにくい資料と格闘する等、無駄な時間を過ごしてしまうこともあるだろう。

ま、でもそれも社会ですから。いい経験になると思う。




良かった事(2):低金利融資の利用

ウチは元手がほとんどかからない仕事なのですが、常に余裕を持ってやっていけているように銀行から融資を受けてます。


資金に余裕を持つこと。これは経営者の精神的にも凄い大事なことなのだ。

実は1回だけ、「あ。お金がない」ってなったことがありました。銀行の残高が7万円くらいになったのね。

で、こうなると人間、とてもテンパります。僕の場合、初期は1人だったし、しばらくは自分=サービスだったので、

自分がテンパってると、サービスも一緒にやばくなる。なので、その経験があって以降は、出来るだけ余裕を持つようにしました。



そして、大事なことですが、僕は金利の低いところでしか借りません。これは区の制度とかを使っております。

あまり知られてないですが、これメチャクチャ低いです。1%以下も普通にありえます。


このくらい金利が低いと、財務体質がどうのこうのってより、精神安定剤として考えられます。

そして、ピンチになってから借りるわけでもないので、銀行さんの審査も楽ちんで通ります。

あ、そうそう。お金借りる時も、普通に貸す側の気持ちになって考えると良い。

何冊か銀行融資を引き出すための本ってのを読んだけど、どれも普通のことしか書いてない。

要は、貸したいと思わせる人に貸してくれるよってことだ。そりゃそうだよな。

だから、もうダメだ!ってなってから借りない方が良い。早い段階で動くべし。



ちょっと話がそれるけど、ある程度以上借金してる人だと、逆に銀行に強く出れるんだってね。

「追加で融資しないとウチつぶれるよ?今までの返してもらえなくなるけどいいの?」みたいなことがあるそうな。

(ウチはそんなことないけどね)


さておき。

ということで、金利が十分に低ければ、借金はしてよいと思う。

あ、もちろん全く必要が無い金額を借りるのは無駄だけどね。

ビジネスは、端的に言えば、お金を投資して、そのリターンを得る行為だから

まさしく先立つものが無いと、できないことが多い。

ちょっと乱暴だけど、その程度の金利分で利益が圧迫されるようだったら

最初からやる価値があるか?を考えても良いと思う。



良かった事(3):仲間とよく話し合う

これは、特にウチの副社長とのことが多くを占めるけど

僕らは、社内メンバー間で本当に良く話をしていると思う。

お互い社内でしっかりコミュニケーションをとることは、

事業を進めていく上でとても大事なことだと認識してたから意識して時間をとるようにしている。


具体的には飲ミニケーションが多いけど、

最低でも2週間に1回は具体的に話す時間を持っている。

時には、口論になったこともあったし、ちょっとメンドイなと思うこともあった(かもしれない)が、

意識してこの時間をとったことは本当に良かったと思うし、これからもそうするつもり。


結局は、IT系だろうが、ビジネスは人の関係や感情がつくるものだから、

大事なパートナーとは、相手のことを理解すること、自分のことを理解してもらうこと、

これを意識して行うべきだろうと思っている。




良かった事(4):自分たちの基準をもった

最初この会社を作った時に、自分達に課したのは「サービスマンであろう」

ということだった。生意気かもしれないが、僕は前職で、

モバイル系の営業マンで素晴らしいと思える人をほとんど見なかった。

どうしても新しい業界だから、やってる人も若いし、経験が浅い。

何故か横柄な態度になったり、変にへりくだりすぎてたりする人が多かった。



だから、モバイルの業界内で、きちんとサービスができる会社になるんだ、という

思いを共有して仕事を進めてきた。


でも、やってみると「サービスマンってなんだ?」という問いにぶつかる。

この問いは、多分これだけで本が何冊も出ちゃうくらい色んな観点があるテーマで、

とてもじゃないけど、すぐに自分たちで答えはだせなかった。


だから、僕は僕らでもわかる範囲のこととして「フェアであること」を追求しようと決めた。

全ての取引がフェアであること。このことは、メンバーみんなで共有できてると思う。


自分達はまだまだ資金があるわけでもない。だから外部に依頼する時に、ちょっと苦しいお願いをすることもある。

でも、その際には、ちゃんとお返しをしないといけない。


お客様からお金を頂く場合も、(当たり前だけど)不当に利益をとってはいけない。

でも、お客様だからと言って何でも言うことを聞けるわけでもない。

僕らの働きに対して頂く利益、その正当な対価に対して業務を行うべきだ、と

常に話してきたつもり。(出来てないよ、というご意見ありましたら是非教えてください!)



もちろん、フェアであるか?という問いの答えは、感覚論になる。

だから、出来てないこともあるかもしれないが、それでも

この問いに答えながら仕事をしていくと仕事の価値を良く考えるようになれるし、

また自分を誇れるのではないかと思うのだ。


ゆえに、これはあってよかったと思う。これからも、この価値感は持ち続けていきたいと思う。





長くなった。

だいたい、こんなところ、、かな。

今後は、もう少し短く書くようにしよ。。

2011-04-14

後輩にあたる方々へ:知っといてほしい失敗話(後編)

| 16:47 | 後輩にあたる方々へ:知っといてほしい失敗話(後編)を含むブックマーク

引き続き、失敗話をば。なんかミスった話ばっかり書いてるから、

凄くダメな人間のような気がしてくるが、、、前向きに生きていこう。




失敗(5):引っ越しで失敗

ウチでは、これまで2回引っ越しをしている。

どちらも、手狭になった→引っ越し、なので良いことではあるのだが、

2回目の引っ越しは結構な誤算があった。



要は、結構お金がかかったよ、ということなんだけど。

微小ながらもあった利益がほとんどなくなった。



何がかかるかと言うと・・



■引っ越し代

思ってたよりもかかった。何が違うのか分からんけど、

個人の引っ越しとはちょっと値段感が違う。

実は1回目の引っ越しは、家具とかもほとんどなかったので、

自分で車運転してやってしまってたので、あまり意識してなかったのだ。

もちろんコレはどのくらいの規模で引っ越すかによるし、

業者さんによっても違うから、ちょいと調べておくとよい。



パーティション

意外とするのです、コレが。しかも部屋を作るとなると工事もいるし。

間仕切りのパーティションと壁をつくるやつとは、

ちょっとコスト感が違うってのは覚えておいた方がいい。



敷金

これは、実際にはお金がなくなるわけではないのだけど、

預けないといけないものなので、見た目としてなくなる。

また、安いオフィスほど家賃の○ヶ月分の数字が低い傾向があるけど、

元々家賃も上がってるのに加えて、ここが4〜6とかになってくると、

結構な額になってしまうのだ。



■修繕費

引っ越しの中では、これが一番ダメージ大きかった。

これは、引っ越し先ではなく、前の場所を修繕しないといけない費用だ。

オフィスの壁とか床を元通りにするのに、かかるお金ということね。

当然、前のオフィスでも敷金というのを預けていたから、

ある程度はそのお金が戻ってくると思っていたんだが、、、

実際は、それよりも大分多く請求されてしまうことになった。

「もらえる」と思っていたところで「払わないといけない」になった、

プラスがマイナスになったので、まったくもって想定外。

大家さんとの関係はよかったので、原状回復の費用を安くしてもらうよう

交渉して大分まけてもらったけど、それでもマイナスだったなぁ。。


事実、業績が悪化してオフィスをもっと安いところに変えたいと思っても

移転にかかる費用がデカイから、移動することができないって例もあったりするのだ。



と、、、ここまで失敗として書いておいて言うのもなんだけど、

でもこの時は、オフィスサポーターという会社さんに手伝ってもらって、

すごく助かった。あの会社さんがいなかったら、もっとコストが増えていたはず。


このことは、前にブログでも書いた。

ということで、、

事務所を引っ越しの時は、個人で引っ越すのとはレベルが違うお金がかかるよ

ということは是非覚えておいてもらいたい。






失敗(6):契約で失敗

何だかんだで、、、一番失敗したのはコレかなぁ。。

契約で失敗。これは、よく聞くビジネスでの失敗だけど、

自分で体験するとよく理解できるね。



内容はあまり具体的に書き過ぎると、問題なので(@_@;)

ザックリとだけ書くけど。。


ある責任者クラスの方と一緒にビジネスを作ることにしました。

双方の役割を認識して、契約内容を固めました。

ところが責任者の方が、退職し後任に引き継ぎました。

サービススタートしました。

後任の方に契約条件の変更(減額)を依頼されました。

という感じ。




これにはかなり困った。何せ、今までお話をしていた方がいない。

しかも、サービス始まってるし。



ただ、後任の方の立場で考えると、分からない話ではないのだ。

このビジネスに関しては、スタートまでのところでウチが多く動き、

スタートしてから先方の方が多く動くことになる業務分担だったから、

後任者の方からすると、今までのウチの働きを知らないので、

「これだけの役割でこの取り分は多いだろう。コストを削減しよう」

という気持ちになるのも、まぁ自然なのだ。


そして、契約書も正直あまかった。。。

つけいる余地がありすぎた。




結局、こちらがある程度譲る形にはしたのだけど、やっぱり「なんだかなー」

っていう気持ちが両方に残っちゃって、このビジネスはうまくいかなかった。

もったいなかったなー・・



実は、似たようなケースは、ほかにも1回あったんだけど、

流れは同じような感じ。あ、でもアッチはもう少し悪意があったかも(*_*)



僕の詰めが甘いというのは言うまでもないし、嗅覚が鈍かったんだと思う。

同じようなミスはないようにしたい。



ただ、一方で、契約の詰めだけが悪かったとは思ってない。

少なくとも契約書ガッチリすれば解決できたってもんでもなかったと思う。

仮に契約書で縛って問題なかったとしても、気持ちが乗らない仕事はうまくいかないものだ。




それに、ネットのような早い世界において、

「話が違うぜ→訴訟だぜ」なんてやってても、ほとんど意味がないのだ。

結論出たときには、そのビジネス終わってるよって感じだろう。

つまり、やると双方にとって痛手になってしまうのだ。




まぁ、、だから結局は信頼関係が一番大事で、そこが危なくなったら契約内容だけではなく、人をケアしないといけんな、と。そこが反省。

そして、裁判で解決してもお互い痛いだけだよーと。



あ、勿論、もっとずっとレベルの高い仕事なら、契約“も”ちゃんとするのは当然だと思うけどね。





今回はここまで。

さぁて、、、、次回はようやくポジティブなことが書けるな。

2011-04-11

後輩にあたる方々へ:知っといてほしい失敗話(中編)

| 16:06 | 後輩にあたる方々へ:知っといてほしい失敗話(中編)を含むブックマーク

前回に続き、これまでの失敗話をお送りします(p_-)



失敗(3):オフィスで失敗

初年度選んだオフィスは結構キツかった。

僕は、前回も書いたとおり、最初一人で始めたもんだから、

ある程度はハクがついたほうが良いかな〜とか考えちゃって、、、

決めたのは、高級レンタルオフィス「リー●ス」だった。



錦糸町 アルカセントラルタワー14階」。これが最初の会社住所だ。

とても一人でポツンとやっているとは思えない。





しかし、、、とにかく高かった・・

そもそもレンタルオフィスというのは、

今すぐに、家具が揃った状態で、組織に合わせた大きさでスタートできる

というのがウリだから、ある程度割高なのは仕方ないのだが、

そんなニーズは、当時の僕にはなかった。そして、高級すぎた。





レンタルオフィスの中でも、上等な部類に入るこのオフィスでは、

受付もあり、ガラス戸のきれいな会議室に、上質のオフィス家具が揃っている。

常にバイリンガルのスタッフがいるし、リラックススポットだか何だかでは

CNNが常に流れており、コーヒーが自由に飲める。(月5000円くらい払うのだが)。



最初に案内してくれた営業マネージャーの人柄が良くてここに

決めたのだが、「1人なんだけど」というと、ちょうどいい大きさの場所を

紹介してくれた。

その時の写真がコレ↓

f:id:introm:20110411154018j:image




広さは3畳くらいかな。。

これで正規の値段は確か、、全部で25万くらいだったと思う(スゴクね?w)

これが(書かないけど)とんでもない割引をしてくれて、

僕でも検討できるレベルになったので、決めたのだ。

※その後、人数が増えた後は、もう一回り大きな部屋に移ったが、

その時も同じレベルの値引きをしてもらった。




あ、念のため、言っておくが、ニーズがあっている人にはすごく良い場所だ。

僕も最初はこの場所で働けるのがすごくドキドキしたのを覚えている。



ただ、いかんせん元々それなりにお金をもっている人が入ることを

前提にしている場所だから、何するのにも高いのだ。



「いつでもスタッフがアナタのお仕事をお手伝いします」とかいっても

バイト代半端じゃないし、お弁当だとかクリーニングだとか

付加サービスも提案してくれるけど、イチイチ単価が高い。



FAXを送るのに確か1枚100円くらい必要だったと思うし、コレ何と、受診しても

かかるもんだから、変な営業のFAXとかくると本当に迷惑だった。




一番キツかったのは、会議室が高かったこと。

上の写真見てもわかる通り、ここで打ち合わせはできないのだが、そこはレンタルオフィス

「いつでも必要な時間だけ使える会議室がココに!」という謳い文句で利用できる会議室があるんだが、、、

これが1時間1万円するのだ。下手なキャバクラよりも全然高い。



しかも10分で終わっても1時間分だし、1時間を10分過ぎても2時間分だ。

(交渉すればまけてくれるかもしれないが、ハイソな空気がそれを許さない)

最早、会議の中身よりも会議の時間が気になってしょうがない。



そうなってくると、めったなことでは会議室使わない。

すごい大事な時以外は、となりにあるホテルの喫茶店を使った。

ホテルだから決して安くはないのだが、それでも1時間1万円よりはマシだ。



で、気づきました。「俺、ここ合ってないわ」と。

次に選んだオフィスは、広さは何倍にもなったけど、家賃は半分くらいになった。

余ったお金でコピー機もリースできるし、家具も揃ったし、会議スペースも出来た。

ほんっと・・バカやったなー、、と思う。



まぁ、とはいえ「〜〜タワーの14階」は一人ぼっちの僕には戦力になったのは確か。

BtoBのお仕事ならある程度のメリットはあったと思うからケースバイケースかな。

ただ、やっぱり尽きるところ、「見栄」だったんだな、という点は反省。





なので、オフィスを選ぶ際には、自分の身の丈にあった場所を選んだほうがいい。

ついつい背伸びしちゃうかもしれないし、それが自分の活力になるならいいけど。

でも、少人数でやってるうちは、変に見栄をはって場所のブランドで売るよりも

「1人なんで、せっまい部屋でやってます」のほうが相手からも好感が持たれると思う。







失敗(4):消費税で失敗

消費税。それは普段からスーパーやらコンビニやらでも客として払っているのに、

いざ自分が事業者になって納めるとなると、急にちょっと怖いトピックになる。



初期の頃は、消費税をどうやって払うのかわかっていなかったが、それで問題はなかった。

何故かというと、資本金が1000万未満の会社の場合は、

2年目までは消費税を支払わなくてもよい、という取り決めがあるから。



だから、計算方法からして分かっておらず、なんとなーく3年目の時に、

俺:「あ、消費税っていくら払うんだっけ?」

友:「え、5%でしょ?」

とかいう会話をしてたら、とたんに怖くなったのを覚えている。



3年目の時、売り上げは3億くらいだったから、3億の5%って、、

「せ、せ、、、せ、、、1500万はらうの??!(@_@;)」


ヤバイヤバイヤバイ、、こりゃ融資が必要だ、とあわてました。


えー、あ、はい、経営者の先輩方および経理の方々などは

ご存じのとおり、これは間違いでして。

正確には、支払うべきなのは、売り上げの5%ではなく、

「預かっている消費税から、すでに支払っている消費税を抜いた額」です。


このあたり参考になるかな。

消費税計算の大枠だけ知っておこう



で、結局このときは、かなり慌てたわけでしたが、

実は勘違いということがわかって安心したわけです。



ただ、それでも、そのあとで来た「消費税の中間納付」ってのには再度ビビりました。

これは消費税の支払いが始まると、その次の年から期の途中で消費税支払いなさい、と言われるものだ。

これが4年目の11月だったか、そのあたりに来た。

支払期限も当月くらいで急に来たもんだから、「こ、これ、なんすか?」となった。

キャッシュフロー的に問題ないから別によかったけど、知らないと怖いので気をつけてもらいたい。

※ちょっと探したらこんなのあったからリンクしておく。http://123k.zei.ac/szei/tyukan-sh.html



これらの話は、とにかく知らないから、慌てるのだ。

たまたま問題なかったけど、キャッシュがなかったらヤバかった。

だから、消費税については納税のタイミングを知っておくことが必要だ。


僕の時は、だいたいこんなスケジュールですた。(3末決算で、消費税500万未満の場合)

・1年目:関係なし

・2年目:関係なし

・3年目:3期目の消費税が発生するが支払いなし(実際に払うのは4年目。3期分の金額が確定)

・4年目:4期目の消費税が発生、5月に3期目の支払いをして、11月に4期目の中間納付



税金は、はっきり言って難しい(少なくとも僕には)。

全部理解しようと思うと税理士になってしまうから、ざっくりで良いと思う。

だが、税金が突然くると慌てちゃうから、とにかくよく税理士さんに教えてもらおう。

(ってこともあるから、やっぱり失敗話(2)で書いたとおり、税理士さんは大事なのだ)



とりあえず今回はここまで。