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メモ@inudaisho

2017-06-12

最新のeInkディスプレイcartaはなんでも300dpiなのか?

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 eInk社の最新技術であるcartaをつかったものはなんでも300dpiなのかとおもっていたが違っていた。ということでdpiと端末として使いやすい大きさに注目してまとめると

インチdpi画素数技術裏板
4.7234540x960Pearlガラス
4.7234540x960Carta柔軟素材
5.2213540x960Cartaガラス
6212758x1024Cartaガラス
63001072x1448Cartaガラス
6.82601080x1440Cartaガラス
7.83001404x1872Cartaガラス
9.7150825x1200Cartaガラス
10.32261404x1872Carta柔軟素材
13.31501200x1600Cartaガラス
13.32061650x2200Carta柔軟素材

 という具合になりあまりパターンもない。300dpiにこだわるならば、現状最大は7.8インチとなり、採用してるのが Kobo Aura ONE ということになる。最近は13.3インチの電子ペーパーが騒がしいが、やっぱり高い。実のところ今買える中で一番手の届きそうなのが Boox N96 系かとおもっていたが、最近リリースされた Boox N96 Carta+ (4万程度で買える)でもスペック表だと 825x1200 となっており不審に思っていた。それで調べてみたというわけ。

 なるほど。間違っていない。150dpiだ。手の届きやすい値段設定には裏があったわけだ。150dpiだと昔の1024x768のノートパソコンよりは精細だが、カラーと白黒では情報量が全然違うので白黒はより精細でないといけない(カラーが256x256x256に対して白黒(グレイスケール)は256、更にeInkが表現できるのは16、完全な白黒は2)。まぁ使ってみればそれなりに使えるんだろうがこう比較してみると微妙ではある。

 参考: 初代Kobo touch は167dpi

 ところでJDIとeInk社が去年から提携し、最近400/600dpiディスプレイの基礎技術を開発した。2018年には製品化して量産化したいとしている。もうすこし待てばもっと精細なのがでてくるので今あるのでなんとかするのも手か。といっても市場規模が小さいので買えるときに買っておかないと買えないかもしれない。

(dot=pixel世代なのでdpippiを混用してしまってるが将来的にはなんとかする)

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