近況(2004.06.09)
尾見谷杏奈ナノレス。
尾見谷...
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TiAのPVらしきものをみましたが...うーむ...許容範囲外なので回避します(苦笑)。
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なんかやる気がみなぎっているような。
頑張れ(笑)。
raffineさんはどちらかというと販売店サイドの視点なのかなあ...なのでそちらの視点、それと制作会社サイドの視点を分けて考えると、結論が導き出し易くなるんじゃないかと思います。
出来ればレコード会社の経理担当な方とダイレクトに話が出来れば良いんですけどねえ...。
つーか、具体的な疑問点は後でトラックバックでもしときましょう(笑)。いぬいぬとらっくばっく(笑)。
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ちなみに、今回の例の事件。詳しい話は出来ませんが、周辺が巻き込まれています。
NYの例の事件でも周辺が巻き込まれましたし...結構ショッキングな話なのでここでは申し上げることは出来ませんが...
でも良い子のみんな、WWWは怖いところだよ。WWWは全世界に繋がっているんだから、世界中の人達から自分の全人格や将来を否定されたことになるんだよ。なんてな。
俺たち(俺と誰だよ)みたいにパソ通時代から色んなことを学んできた世代と違って、今の子達は物心ついたときから、そういう環境に育ってきているから、感覚が麻痺しちゃっているんだよね。
キモヲタでもうどうなってもいい俺たち(俺と誰だよ)とは訳が違う。
なので、そーゆーことから教育していかないとね。
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高橋愛の今後を占う(その1)
突然だけど、今日はなんか「モーヲタテキストサイト」みたいな書き方(笑)をしたいと思う。
そんな気分。
つーわけで、他のアイドルファンも我慢してついて来てくれよな。苦笑。
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ここ最近、モーニング娘。で誰が一押しなんだよって聞かれると、俺は「高橋愛だよ」って答えるんだけど、俺の事を知っている奴は決まって...
「嘘つけ(笑)!何で高橋愛なんだよ?」
「あんた違うだろう? あんたの嗜好から考えると、どう考えても小川麻琴とか新垣里沙とか辻希美だよね?」
という反応をみせるんだけど...
...うん。全くもってそのとおりだと思う(爆笑)。
正直なところ、外見的な好みについて否定の余地は全く無い(苦笑)。
また、日替わり定食の様にアイドルを楽しんでいる俺としては、基本的に一途なんてありえない(笑)。
じゃあ、何で俺は高橋愛と答えるのか?
それは、マニアの独特の勘なんだよ。
で、あるひと(道重さゆみ&紺野あさ美ファン)から「以前、私向けに今後を占うシリーズを書いて戴きましたよね? 一押しだったら高橋愛バージョンも是非お願いしますよ。」...ってお願いされたんだけど...
彼女の場合は、こんなにライトに書けないことに気がつかないのか?
高橋愛の今後を占う(その2)
つーわけで、俺が高橋愛が一推しで、ライブ会場で「あいぢゃ〜ん。」と叫びまくる電波だしまくりのキモヲタだということが理解できたと思う(お兄ちゃんの嘘つき〜(笑))。
なので、彼女周辺のテキストサイトを時折拝見しているのですが、そうすると他のメンバーよりも濃い、二つの特徴が浮き彫りになってくるんですね。
一つは高橋系テキストサイトの濃さ(深さ)。
現場(ライブ会場)においての高橋愛ファンは、応援スタイルにそれほどの特徴があるわけでもない。むしろ主張が足りないんじゃないか?...と思わせるくらい比較的大人しいタイプが多いんだけど。
でも、逆の見方をすると現場よりテキストシーンが面白い。
それは単なる「大好き」とか「萌え」という次元ではなく、彼女を通じて「モーニング娘。とは何か?」を日々真剣に考えているサイトにめぐり合える筈(好例)。その様な考察系自体は他のメンバーファンのテキストサイトでもあるのですが、高橋愛ファンはこれから起きるであろう運命を背負っていると自覚しているから、ある種の覚悟が出来ている印象が強く、より深みを感じる。
それが他メンバーファンの方向性と大きく異なる部分。
これは私の長年の勘の通り。だからある意味居心地がいい。
いや、バッシングを受ける立場のファンってのは辛いよ。多分な(笑)。だけどそれが楽しいってどういうことよ(笑)?
(続きます。)
高橋愛の今後を占う(その3)
つーか、今までの言及は「高橋愛ヲタの今後を占う」だよな(苦笑)。
そうじゃなくて高橋愛にもうちょっと深く入り込まなければいけないね。
そう、もう一つはとても大切な部分。
それはパーソナルな部分。
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今は昔と違って、各メンバーともメンタル面で極端に体型が変わったり、スランプに落ちいったりすることが少なくなったくなったと感じる*1。
多分にメンタル面での落ち込みを様々な方法でフォローできる体制は、我々が想像している以上に確立されているんじゃないかと思う。まあ、「と思う」...ってことは推測にしか過ぎないんだけどね(笑)。
で、殆どのメンバーはその様なシステムの下、自分のキャラクターを日々育てながらのびのびと活動していると思う。
個性=キャラクターという「衣」につつまれて、比較的高温に晒されることがなく、外はこんがり中はしっとりと上手い具合に揚がっている。
じゃあ、俺の高橋愛はどうなのか?...と考えると、彼女はかなり異質に感じる。
キャラクターという衣が薄く、中まで火が通りやすい状態に陥っている。
これでは頑張っても頑張っても先が見えず、相当もがき苦しむだろう。そして決して楽な方向へは行かないだろう。
で、ここでふと前方をみると、これは卒業した安倍なつみが進んできた道筋じゃないのか?...と、彼女の道程と重ねあわすこともできるだろう。それは次期エースとかいう肩書きは抜きにしても...
...いや、明確に違う点がある。
安倍なつみには自己愛というものがある。「お母さんと交信中」とかに代表される行動がそうだ。自分の中に安らぎがあると信じているタイプである。
一方の高橋愛は、もしかしたらそれを持ち合わせていないかもしれない。
それは、「宝塚」発言に代表される自分に対する外見的コンプレックスを強く持っていること。そして、誉められた時に有頂天になる辻加護コンビのようなリアクションを決して取らないことがそうだ。
方言を無理に直すなどの行動も安倍なつみとは異なる。
安倍なつみは、からかわれても「でもなっち負けない」というスタイルで、自分の持つ別の可能性を活かす方向へパワーを導いている。短期的にはイビツな方向へと向かうが、長期的にみるとそれが味となる。
しかし高橋愛はネガティブ面を潰そうという方向へ作用している。
いや、一見してネガティブな部分を無くすことは良い事なのかもしれないが、そうではないのがエンタテインメントの面白い部分でもあり、残酷な部分でもある。
彼女の場合、全体像が優等生となりつつあり、それが故に遊びの部分=衣が見えてこない。
「空気読めよ!」的なバッシングも根はそこにある。他のメンバーだって空気が読めないときは当然のことながらあり得る。その時に衣を纏っているかそうでないかで、ハッキリとした差が出る。
*1:組織替えの際に体に出るメンバーはいるが...
高橋愛の今後を占う(その4)
とまあ、このような分析をする(いや既に多くのモーニング娘。ファンは無意識のうちにしてしまっている)と、今後のエース的ポジションは彼女には荷が重過ぎ、やがて潰れてしまうかもしれない...という不安を抱くだろう。
じゃあ、こんな女の子に次期エースを任せていいのかよ?
答えはYes。
モーニング娘。ってそういうもんだろ。
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今までの話...というか彼女の立場・性格・そして運命を整理していくことによって、逆に彼女がとるべき今後のプランニングが見えてくるかもしれない。
一つは、キャラクターの希薄な少女を如何にして共感できるスターに仕立て上げられるか?...ということ。
これは意外と簡単で、インタラクティブなメディア(擬似的であればいいのでTVで充分)を通じて周辺の個性的なメンバーとの心の葛藤を描いていけばよい。いわゆるASAYAN的手法ともいえる。古いかも知れないが、愛の種の感動や中澤裕子バッシングは遠い過去の話だ。問題はタイミングと「効果的な」視聴者の獲得だけだろう。
また、そうではなく、役割分担をより明確にしてあげて、歌のスペシャリストに徹しさせるということ。これは消極策だが、第5〜6期メンバーの奮起と、来るべき第7期の輝き次第によってはあり得る話だ。
ここで決してやってはいけないのは、悪役になること。
悪役にはキャラクターが必要。
「ブーイング」はあっても「バッシング」は悪役には有り得ない。
彼女には優等生ではなく、劣等生になって欲しい。