ISOとは凄いもの!

よく耳にする言葉に「ISOはダメだ!」というのがあります。

日本のISO権威者が言っておられる言葉に。

「ISOはダメだ!」と言っている会社は、そのシステムを充分に使いこなして

いないというだけの事であり、ISOを有効に使い切っていないということを

社外に宣言しているようなものである。

ISOの仕組みは幅広い観点から考えられており、システムとしては非常に

優れているとのことである。

私も全く同感で、このシステムを有効に使うことで、本当に会社が変わって

くるものと確信します。

ただ、それには当然、社員皆さんの熱い想いがシステムに組み込まれて

いることが重要であり、表面的なシステムではなかなか有効に活用する

ことが難しいかと思われます。

ただ、現在でもこのISOのシステムを有効に活用して会社の経営に大きく

貢献しているところも、数多くあるのも事実です。

さて、貴方の会社は・・・?

もし、ISOを効率化して経営に直結した改善をお考えでしたら、弊社

ご気軽にお問い合わせ下さい。

環境ISO認証後の取り組みについての提言

今日、昨年環境ISO14001を認証取得されたお客様を訪問しました。
認証取得後の、活動としての一つの案を提言してきました。

ISO認証取得までは、ほとんどの企業が一生懸命取り組まれ、認証後は
ちょっとその勢いが停滞して、時にはISOが別枠ということにも
なりかねません。
ISOは取得後が本当のスタートであり、これから如何にそのシステムを
うまく活用し経営に繋げていくかが大きな課題となってきます。

特に環境ISOは取得することがで目に見えた効果をあげ、経営が大きく
変わってくると言うことはあまり期待はできません。

ただ、電気代とか油代とかの節約により、ある程度の効果は期待
できますがそれも一定水準に到達すれば、今後はそれを如何に維持するか
のレベルとなり、企業としての環境ISOはもっと大きな観点からの取り
組みが必要となってきます。

近年、温暖化が大きくクローズアップされてきており、今後は我々人類の
大きな課題となってくるのはさけられません。
そのためにも1人1人がこの環境ということを生活の一環としてとらえて
日々の生活と直結していくことが重要です。

今日、提言させて頂いたのは
社員教育の一環として、最近話題になっているエコ検定試験の取得
を目指されてはどうでしょうか?と話させて頂きました。
エコ検定試験とは東京商工会議所が2年前からスタートしてあまり日が経って
いなくこれからの検定試験ではないかと思います。
よって内容も一般的な分かりやすいレベルで、楽しく勉強ができ、
合格率も80%とあまり苦とはならなく、
なかなか社内の環境意識の取り組みにはおすすめではないかと思います。

もし、宜しければ同様な企業様におかれましても一度ご検討されては
いかがかと思います。

詳細はココをクリックして頂ければと思います。

2008年度初めてのブログ再開

昨年から、チョット「元気な簡単ISO情報」を中断していましたが、
今年は特に北海道洞爺湖で開催される環境サミットも決定されており、
本ブログも特に環境関連情報を増やしていきたいと思います。

今回はグリーン購入について簡単に説明します。
グリーン購入とは、購入者が商品を購入するさいに、価格、品質、
利便性といった購入条件に加えて、環境にも配慮することです。

グリーン購入することにより、市場を通じて企業の環境経営・商品
開発を促進することができます。

*グリーン購入法の整備
グリーン購入促進のため、2000(平成12年)年4月「グリーン
購入法」が全面施行されました。この法律では、以下のことが定めら
れています。

1.国の機関はグリーン購入が義務づけられる。
  各省庁が「調達方針」を毎年作成、実績を環境大臣に報告・公表
  します。
2.地方自治体は努力義務を負う
  毎年、調達方針を作成し、調達するように努めます。現在、全都道
  府県が調達方針をもっており、約700の自治体でも取り組まれて
  います。
3.企業、国民もできるかぎりグリーン購入に努める。
4.国はグリーン商品に関する情報を整理・提供する。

ISOは儲からないから!

先般ある会社を訪問し、環境ISO取得を進めたら
そのときの社長の言葉は「ISOは儲からないから、やらないよ!」
との言葉で終わりました。
確かにISOを取得してすぐに儲かると言うことは言えません。
ただ、その言葉を聞いて、何となく寂しい想いがしました。
確かに企業は利益を上げなければ、ならないのは基本かと思いますが
そればかりでは、今後はいかがかと思ったりします。
最近の地球温暖化等が問題視されている中で、企業も利益追求のみでは、
生き残るのも難しいのではないかと思います。
利益はもちろんですが、、環境等に配慮する等の企業のCSR対応も
重要であり、環境ISO等でそのシステムを構築し積極的に取り組んで
いきたいものです。
そうすることが結果的に社会の信頼を得て利益に結びつくものであり、
ます。

久しぶりのISOで大幅変更!

先月1ヶ月は何も書かないでいました。
今日からはこのブログも大きく方向変換していきたいと思います。
まずタイトルを変更します。
アイエヌユーnews を 元気な簡単ISO情報!に変更します。
またその内容も、簡単に読みやすく、あまり、ISOを意識
せず、ISOに結びつけていくような行動の記録程度でまとめて
いきたいと思います。
よって文書もラフスタイルに変更していきます。

共感しました。

inunago2007-08-27

この内容は9月10日に搭載しました。

今日、昨日お会いした電気工事業を行っている会社を訪問し
お話しを聞きました。
小さな会社でしたが、黒板に素晴らしい方針が掲げられていました。
その社長は現在の環境汚染を何とかしなければならないと
強くおもっておられ、環境に関する事業の検討を考えておられ
非常に共感しました。

黒板には4つの方針が掲げられていました。

1.諸行無常
2.臥新賞胆
3.森羅万象
4.忘己利他

です。

今日の出会いと地蔵様

この原稿は9月10日に搭載しました。

今日は日曜日
家でのんびりと過ごしていると、近くに電気工事業をしている
人と話す機会がありました。
その人は、今現在も電線に使用されている被腹部、又は
銅銭その他の材料のリサイクル業も行っているということで
今後、環境問題がますます重要となってくるのは間違いなく
この方面でも積極的に取り組みたいとのことでした。

私も電気関係も経験していたため、非常に興味をもって
話を聞くことができ、有意義な時間が過ごせました。

何かお互いに協力しあい、新たなビジネスへと発展できればと
思いました。


今日は部落の地蔵様祭りが行われました。
昔から続いているこの行事も、今も少ない人数になりましたが
何とかやっています。
なるべく伝統は続けたいものです。

ISOといった新しい考えも必要ですが、伝統も大切なものです。


感謝!感謝!の精神は大切にしたいものです。