2010-05-18
東国原知事「寝てない!けんか売ってんのか!」 大荒れ記者会見書き起こし
ニュース記事はこちら
動画はこちら。5月18日。22分20秒から31分35秒まで
偶然にも俺の切り取り範囲と同じ範囲の動画を、ニコニコにアップロードされた方が居らっしゃったので、貼らせていただきます。
【口蹄疫】東国原知事 会見でマスコミに激怒(2010/05/18) ‐ ニコニコ動画(原宿)
このブログ記事へのリンクは自由です(リンク許可のコメントが多いため追記)
前田「南日本新聞の前田ですけども、知事の仰っている非常事態宣言にレベルがあるっていうのが、今初めて聞いたんですけども、もう非常事態そのものじゃないんですか。11万頭も牛と豚がやられて、3000億の農産物産出額の1200億であるものが、もう潰れかけているわけですよ。だから、非常事態宣言の中にレベルがあるとかですね、ちょっと普通に理解できないんですけども。それから風評被害ですけども、風評被害というのはものがいっぱいあって、それが流通して、それに対して消費者が変に遠ざかっていくものが風評被害だと思いますけども、物が出てこない状態になりかねないということになっているわけでしょ。だから、風評被害あるということはある意味ではまだありがたいことかも分からない。つまりそれぐらい危機だと言うふうに思っているんですけども、知事のお話を聞いているとどうもそこらへんが出てこないからですね。それから今後のことについてお聞きします。防疫対策一所懸命やってますけど、このまま今の方法を続けるのか、それともワクチンなのか、それとも強制処分なのか、一定地域の中で。これは検討されてますか」
東「検討しています」
前田「どうされますか」
東「まだ分かりません」
前田「まだ?もうぼちぼち11万頭きているわけだから」
東「まだ決断はしておりません。検討しております。一歩踏み込んだところ。というのは、国の本部の地元対策チームがきたわけですから、その意味も勘案していただければ分かりますよね」
前田「いや、家畜伝染予防法ではですね、その主体(多分この単語)は知事なんですよ。知事なんです。知事なんですよ」
東「そうですよ。そうですよ。そうですよ」
前田「だから、知事がどう思うか、どうされるかっていうのが一番なんです」
東「話をしてます。検討してます」
前田「国じゃないんですよ。国じゃないんですよ。自分の」
東「法的に知事ですよ。確かにそうですよ。でも、国の協力が無かったら、いいですか全頭殺処分でいくらかかるか知ってますか」
前田「いやいやだからお金のこと言っててもいましょうがないんですよ」
東「しょうがなくないんです。そういったこともやらなければいけないんですよ。慎重にやらなくちゃ。地元の対策も地元の同意も得なければいけなない。もし全頭やるとしたらですよ?じゃないですか?それを簡単にですね」
前田「簡単に言ってないです。簡単言ってない。言ってない言ってない」
東「簡単に言ってますよ。相当な覚悟が必要なんですよこれは」
前田「ですから考えてるかどうかを聞いているんです」
東「地元の人たちにね、同意をひとりずつ取っていかなくちゃいけないんですよ。査定もしていかなくちゃいけない。それに対してエネルギーだとか人員とか埋設場所だとかその予算だとかコストだとかそりゃ尋常じゃないんですよ」
前田「じゃあ今のままで20万行ったらするんですか?」
東「いやだから今そのポイントを検討して、どこだったらその非常事態だとか踏み込んだ対策をするかとか検討しているんです」
前田「してください」
東「してるんです。だからしてるって言ったのに、あなたしてるんですかって」
前田「いや知事の方が国が国がと仰るから」
東「国がと言ってません、協議しないとね、これはねパンデミック、伝染で。いいですか、もう宮崎県だけの問題じゃないですよ。ですから全体の事を考えて」
前田「いやそうですけども、一番集中して出てるのが宮崎県だから、宮崎県の知事がリーダーシップを発揮しなければ」
東「やってるでしょ。だからやってますよ。検討してますよ」
前田「じゃああまり国が国がって言わないでくださいよ」
東「国が国がって国と協議しなくちゃいけない、市町村とも協議しなくちゃいけない、地元のみなさんとも意見交換しなくちゃいけないですか。私独断ではいやりますやらないですってそりゃ現場を知って、現場の人と話さなくちゃ分からないでしょ。そのへんは分かってくださいよプロでしょあなた?」
前田「いや分かってますよ。だから、期待して言ってるんじゃ」
東「だから一歩踏み込んだところはもう視野に入ってますよ。検討してますよ」
前田「ああ、そうですか。どっちの方向ですか。ワクチンですか」
東「分かりませんまだ。数種類ございますから、その対策は」
前田「はい」
宮崎「関連なんですが、今朝の赤松大臣の会見のなかで、ちょっと未確認なんですけど、ワクチンの使用を検討したいと、疾病小委員会のほうに検討するっていう話を持っていって、まあ理解を得たいというか、どういう意見がでるか聞きたいというふうにおっしゃっていたようなんですが」
東「もういっかいお願いします」
宮崎「ワクチン使用について、赤松大臣が大分踏み込んだ発言をされたようなんですよ。優先順位として、防疫指針の中にあげてあるワクチン使用が第一段階、次の段階としてもう視野にはいっているんでしょうか」
東「あのですね、先程も南日本新聞社さんにも言いましたけども、その入ってます。ワクチンも全頭殺処分も、強制屠畜。あるいはそれを複合してやるのか、数種類の判断がありますよね。みなさんもご存知だと思います。一歩踏み込んだってのはそういうことですよ。じゃあそれをどのタイミングで、どういうふうにご地元の皆さんに理解を得ながら、予算処置をしながら、もしトラブった時の法的処置はどうするのか、裁判訴訟になったときはどうするのか。そういうところをきっちり詰めないと、前には進めないんですね。見切り発車できないんですよ。それをずっと検討しているわけですよ。でもこれは、判断にですね、地元の農家の発生農家のあるいは処分される方たちの健康な牛、いや豚をですね。殺処分しなくてはいけない。その気持を考えた時に、早々軽々にはできないんですよ」
宮崎「宮崎です。軽々にできない事がよくわかっているから、我々はどういう風に国が考え県が考えているのかを」
ここから記事内容。
東「だからそれを検討しているんです。話しあっているんです一所懸命。毎日。寝ずに。それをですね、検討しているんだとか、甘かったとか、処理が防疫対策どうのこうのとか、我々は一所懸命やってるんですよ我々は。地元の方達も一所懸命やっているんです。以上です。帰ります」
止められる
宮崎「知事、そういうことではなくて」
東「喧嘩売ってるのそっちじゃないですか」
前田?「喧嘩売ってないですよ」
東「ほんとですか?」
前田?「防疫をどうしようかっていう」
東「そうですよ。それをやってるんですよ。詰めてるんですよ一所懸命」
宮崎「具体的に今どのような、お伺いしたかったのは今わかりましたけども、どのような検討をして、それがどういうタイミングでいつ判断なされるのかって言うことを知りたかったんですよ」
東「軽々にものを言えますか?じゃあ、ずーっと私がそれを言わなかったのは、言及してこなかったのは、現場の発生農家とか農家さんたちの気持ちがわかるからですよ。軽々に私が全頭処分って言ったら皆パニックになりますよ。だから、それは最後まで言っちゃいけないことなんですよ。私はそう理解しているんですよ」
宮崎「ただ、知事自身がおっしゃったように、昨日国のチームがこちらにいらっしゃいましたし、軽々に言えないだけれども、県民の多くがそのタイミングやスケジュールをどういうふうに進めていくのかを私は最低限知りたい」
東「ですから、非常事態宣言で皆さんにご認識をいただくっていうのはですね、こういう状態なんだということを発生地域外の方たち、あるいは一般の方たちにも分かっていただいて、大変なことなんだと、そしたら一番最善な方法はどういうことなんだろうと。これ以上拡大を防ぐためにですね。それを皆さんの意見を聞きながら、最終的に私が判断しなければいけないわけです。政治判断ですよ仰るように」
宮崎「その時期は昨日、副大臣も言及されたかに感じますが、今週内というような考え方でよろしいでしょうか」
東「それは言及できませんけれども、地元のですね、何万件もある県内の地域でしょうけども、同意を一軒ずつとっていく。これをしなくちゃいけないですね。でも、どこまで同意をとるのか、そういったことの難しさを考えれば、全頭殺処分となったときに埋却地はどうするのか、人員はどうするのか、1日2日じゃできませんよ。その時に、どう係留しておくのか。様々な事がある。だからそれを考えながらやらなきゃいけないんです。ですからどのタイミングでというのは私はですね、現場の意見あるいは国、市町村、関係団体、農協JAさん含めてですね、考えなきゃいけないと思っています。ですからいつだとは言えません」
俺はニュースになるべきところはそこじゃねーだろって思いました。
訂正等あればコメントよろしくです。
追記 23:59
id:shijuushiさんより
知事6番目「強力」→「協力」、宮崎1番目「疾病しょう委員会」→「疾病小委員会」/最後の「農業JA」は「農協JA」かも
ytkさんより
かんがん→かんあん(勘案) かな
id:ippei_mt(自分)より
一定時期の中で → 一定地域の中で
修正させていただきました。ご協力ありがとうございます。

ありがとうございます。
南日本新聞は隣県の鹿児島県に本社を持つ新聞社でありながら、一昨日からようやく大々的に報道を始めたあげく、宮崎県の対応が遅かった事に責任がある、という論調を取っております。
鹿児島県民として恥ずかしい限りです。
以前から左側に偏った記事ばかりでしたが、今回の知事への質問は報道機関としての常識を超えていますね。
厳しい状況が続いていますし、いざというときに判断力の低下を招かないように
記者会見やる時間睡眠に当てた方がいいんじゃないですか?
記者達の恣意的な質問には辟易させられました。
mixiにこちらのリンクを貼らせて下さい。
テレビ報道とのあまりの違いに憤りを隠せませんし、非常に残念な気持ちです。
突然ですがmixiにリンクを張らせて下さい、よろしくお願いします。
南日本新聞?覚えたよ
今回の件、マスコミの不用意な発言も去ることながら報道陣の軽率な行動(アポなし取材)、国の危機感のなさ・対応の悪さ…どれを取っても怒り狂うことばかりです#
※リンクお借りしますmm*
なんなの、この発言。頭ごなしな言い方で非礼だよね。
一介の記者だよね?上司でもなんでもないよね?
記者は取材が仕事で、自分の考え方を押し付けるのが仕事ではないよね?
軽はずみなことは言えないのは分かるが
対策は検討中、実施時期も明かせない、という答えで記者が満足するはずがない。そりゃグダグダになるよ。
検討されてる対策候補を列挙して、それぞれの障害や問題点を話していけば良かったと思う。
それを公開して意見を募れば地元への説得もやりやすくなるだろうし。
一軒一軒回っていちいち了解取っていくなんてさすがに悪手だと思うよ
ネット上では少し前からマスコミの中の人のリークで、民主党は金を出す代わりに対応については「県と知事の対応に問題があった」という
方向に持っていく予定との噂が流れていました。http://chiraurasouko.blogspot.com/2010/05/blog-post_18.html
これから少しずつ「自民時代の対策マニュアルに問題があった」の方向に報道が成されていくのなら
このリークに事実による裏づけがなされていく事でしょう。南日本新聞という一地方の新聞ですら汚染されてるという結論になります。
この頭の悪い記者には恥ずかしいとしか言えないです…(T_T)
本社に抗議の電話と、mixiにリンク貼りつけさせて頂きます!
書き起こしお疲れさまでした&ありがとうございます!
民主党が理想を持って模索してるというのは夢想とか幻想に過ぎません。口蹄疫の件で県叩きに持っていっているのは
他ならぬ民主党そのものであり、GW前から知事が要望書を提出していたにも関わらず対応しなかったのも民主党。
彼ら民主党の支持母体・支持団体がどこであるか調べてみる事をおすすめします。
そして事業仕分けで仕分けられた事業者に対して何が行われたのかも・・・・・・
小沢幹事長が中国にいったおり、自分を例えて「人民解放軍の司令官」といった意味を考えてみてください。
環境に配慮する為にこれまた時間をかけて環境アセスメントを行ってきたものです。
地元とアメリカ両方に合意を取りつけていた、ある意味現時点での最善の策でもあります。
民主党の出した案はどれも自民がこれまで検討した中でボツになってきた、いわばとっくに議論がすんで廃棄されたようなもの。
「杭一本打てなかった」なんて馬鹿げた民主の揶揄は、彼ら民主党のこの問題に対する姿勢の稚拙さの一端が現れた顕著な例ですよ。
県知事の部屋や動画サイトに全部載っているので
通して見るのが一番です(長いけど)
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100508/lcl1005080050000-n1.htm
子供手当て目当てで民主党に投票した人の考えの浅さがよく表れてるな…その為に色々な財源が半ば無理矢理削られているのに。
明らかに、東の対応は「甘い」
だいたい、質問されて「検討しています」「まだわかりません」じゃ〜事情を知らない第三者は「やる気あるのかコイツ」と思うのが当然だ
君も、こんなくだらない書き起こしなどやる時間があったら、もう少し世間に出て見聞を広げる努力をするべきだ
見過ごされてしまったというのはある。だけどその後確認された症例からの対策は県の対応としてはむしろ10年前よりも迅速で
国への要望も23日には提出。その後の対策は県が必死で消毒薬を集めたり自衛隊の応援を要請していた。
4月30日の段階で国が消毒薬の手配をしたように報道されるも実際は県が独自で必死にかき集めたものでここまで国の対策はほぼないといっていい。
ただ…初歩的な質問だと思うのなら自分で検索しようとは思わないの?調べようと思えばひろいネット上いくらでも情報は転がってるよ。
家畜伝染予防法は17条では知事の判断となっているが今回の口蹄疫は16条を適用する。
16条は家畜防疫員が処分の決定を行う。
よって近隣の県も予防法に準ずるから防疫員、獣医、やっぱり農林水産省との迅速な協議
が必要になってくる。
今回、農林水産省は近隣国で家畜伝染病が発症した際に適切な注意喚起を農家に行っていた
かという点を考えないとね。
ただ、終息した際に前回の対応と今回でどう違ったかを知事に問わないとまた農家が泣くだけ
になると思う。
拡散怖いから殺処分をしてまおうという事で対策本部設置で知事に許可願いだったような?
その後完全に他牛に伝播してて完全ポジに。
決して知事だけのファインプレーでは無かったような・・・
今回調査報告書を待つしかないんですが案外今回は穴も有ったかもしれませんけども・・・
http://ameblo.jp/higashi-blog/
>先日の定例記者会見で僕が発言・答弁した内容が、一部切り取られて偏向的に報道されたらしい。
>そういうメールや書き込みを全国から多数頂いた。
>どの部分がどのように報道されたかは分からないが、記者会見の内容全ては県HPの動画で見れるようになっている。
>また、その記者会見の内容を忠実に書き起こしして頂いた方もおられるようで感謝を申し上げたい。
そもそも、畜産業はモンスーン気候である日本国の国土利用法としてはまったく合っていない
家畜の飼料も自給できない
こんな非効率な産業はこの際、大幅に見直すべきだろう
民主党政権が最優先で行うことは国家財政の建て直しであって、宮崎県救済ではない
この危機を自力で乗り越えられない畜産農家は、この際廃業するべきだろう
そういう農家の抱えている負債の清算については、政府は債権者(主として宮崎県内の金融機関)から債権を買い取り、債権者を保護し、債務者には返済猶予で救済するべきだろう
もちろん、東国原知事は引責辞任するべきである
ここに当時のプレスリリースがあります。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/h12_press1.pdf
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/h12_hassei_taiou.pdf
「疑似患畜」だから殺処分したのでしょう。ただの下痢で検査も陰性なら殺処分できなかたろうし、農家も受け入れないのでは?
>ソースと言われても自分の実体験だよ
という死にかけ中さんが「疑似患畜」だったことを覚えていないのはなぜでしょう。
この、事件?(口蹄疫)が明るみに出たとき、
「宮崎県(東国原知事)は何をやっているんだ。一秒でも早く手を打たないと・・」と真っ先に思いました。
もちろん国の対応にも問題があります。ですが、結局現場である県が動かないと早く手が打てない。
「国が、国が・・。」と待っていては手遅れになる。いやなってしまったではありませんか? これは、東国原知事の責任です。
記者会見で言っているように確かに大変な決断、強行手段が必要だと思います。イギリスの被害、過去の口蹄疫、鳥インフルエンザと宮崎県はその経験を生かせなかった、知事には危機感(想定した準備ができていない)が無かったのです。残念です。
それは大事な・・畜産業の命とも言うべき種牛の隔離の杜撰さに現れている
このような事態が起こった時、つまり初動で感染拡大に失敗したとき、県が真っ先に行わなければならないのは種牛の安全確保だ
動揺した宮崎県は、右往左往して種牛隔離にも失敗した
東国原知事には直接の責任はないが、怠慢職員の管理者責任は問われるだろう
それにしても、このような知事を擁護する輩が多いのには驚いたな^^