つぶやき・「当たり前って本当ですか?」(12−008)



  明けましておめでとうございます。
   本年もどうぞよろしく!


    


   本年からは時々クレヨンを
    使おうと思う。 私は特別な
     理由はないのだが、クレヨンが
      好きなのだ。私は書く文字が
       下手なので、
    ペンやエンピツなど筆記器具で
     書く文字が下手なのがばれるが、
      何故かエンピツか
        クレヨンで書くと
    ほとんどの人がこの文字は
     小学生が   書いたんだろうと
       思うので許されるのだ。
    文字の上手、下手は何処かえ
     行ってしまう。
      そこを逆手にとって
        私は文字をクレヨンで
    書くようにしているのだ。
 
     さてそれはさておき、
       元日の西日本新聞で
        教授で作家の
     姜尚中さんが語っておられた
    「”国敗れて山河あり」は
       1945年8月15日   であり、
     敗戦のショックから自分たちで
      頑張ろうと、ソニーや松下が
       出てきた。でも今回は逆で
    「山河破れて国あり」じゃないか
      と思う。人が生きる土台である
       美しい山が 荒廃、汚染し、
     地域の生活が廃れつつあるにも
      かかわらず、政府や国家の
       グリップは益々強く
        なりつつある」と主張・・・・・

     
      

       
     それに加え今の日本の状況は
     「その戦後日本の希望に満ちた
     復興とは違う、曇天模様の
        先行きを感じさせる。
     民の、社会の、地域の創意工夫と
      闊達なエネルギーを引き出す
       仕組み作りがなければ
        中央に依存するだけの
         復興にならざるを得ない」
    と結論ずけていたが、全くその通りだ。
       新年早々暗い話だが、それくらいの
        緊張感を常に持たねばなるまい。