「これもありツ!!」(001)



  
   私のモットーは”当たり前って本当ですか?」
    と云うことだが、とりあえず何んでも
     疑ってみると言う事なのだが
   さて”コーヒー”と云うと
    あの黒い煎った豆を思う人が
     ほとんどだと思うのだが
      あれは当然の事だが
       本来のコーヒー豆を焙煎したもので
        元はと云えば私自身は本物を
         見た事はないが赤い豆のようだ。
    それを焙煎して色々と楽しんでいるのが
     世の中で通用している”コーヒー”
      と云うものと云えるのだろう。
    しかし、これから紹介するものも
     間違いなく”コーヒー”なのだ。
      しかしこの手のコーヒーを
       みんなが飲むようになれば
        これが”コーヒー”と云うことに
         なるわけですよネ・・・・・
  
      


    この写真を見る限りはどう見ても
     紅茶にしか見えないだろうが
      れっきとした”コーヒー”なのだ。
       焙煎が浅いのでほとんど豆の臭いで
        あり、味も普通言われている
         ”コーヒー”とは全く異なる。
     ある子供がこれを飲んで「ナッツの
      味で臭いだ!」と云ったが、まさにその通り
       と云ってもよい。
     初めて飲む大人は「こんなのコーヒーでは
      ない」と云うがこれもコーヒーに
       違いはないのだ。
     まさに「これもコーヒー」なのだ。
      私はコーヒーを追及して行く
       過程でここに突き当たったのだ。
     素材そのもの、ほとんど生に近い
      コーヒーと云えよう。
       「 これぞコ−ヒー」と云いたいが
       断定はしたくない。”も”と云っておこう。
     何々がコーヒーと云う場合
      ”が”だけではなく、”も”も 
      あると言いたいのだ。