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ライトノベル感想一覧(1500件以上/2010年1月)

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エロ』 / エロ2』 / エロ3』 / マウスとペイントで絵を描く速読

自作ライトノベル

2016-07-24

[]フルメタル・ジャケット


フルメタル・ジャケット [DVD]

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タイトルだけは知っているが見たことのない作品を、ついに見た。

ネットでもよくネタになっているハートマン軍曹の言動が実に面白い。字幕を見ているだけでもニヤニヤが止まらないくらい、お下品な発言のオンパレードだった。

たまに「これも、フルメタル・ジャケットが元ネタだったのか」と知る台詞もあった。

「戦争は地獄だぜ!」とか「家に来て妹をファックして良いぞ」とかも、フルメタだったのね。妹はけっこうな年齢じゃないのかと、関係無いところで笑えた。

名言だけでなく、カット(シーン)も、ちらほらと他の戦争映画で見たような場面がある。いろいろと後の作品に影響を与えたのがよく分かる作品でした。


ハートマン軍曹以外にもほほえみデブという実に個性的なキャラがいた。予備知識なしで見ると新鮮だなあ。

というか、このほほえみデブの人の演技が凄い。今まで見た映画で、一番かもしれないほど鬼気迫る表情だった。表情だけで「この後、絶対ヤバいことが起きる」と直感させられて、見ているのが怖くなるほどだった。


で、クライマックスで、ハートマン軍曹とほほえみデブが、まさかの……。

ほほえみデブの表情が実に上手い。演技とは思えないくらい、役に入り込んでいる。

ああ、こういう物語だったんだ。


……あれ。

エンディングが始まらない。後日談的なものが……。

というか、ネタバレ、ネタバレ。



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2016-07-16

[]ベルリン陥落


ベルリン陥落 [DVD]

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赤い。

ひとことで纏めると赤い映画でした。主張が赤いし、クライマックスは主張と共に煙火やソ連の国旗で画面も赤いし、嘘くさいほどのスターリン万歳すぎて、赤い。

映画制作当時のソ連なら受け入れられた内容なんだろうけど、米中の新冷戦に突入しているような現代の感覚からすると、どうにも政治色が強い部分があって、少し戸惑った。


同志スターリンが一般市民にも気さくに接したり、戦争終結後、各国の人々から称えられたりするのは、ちょっと過剰演出のような気が。

なんかよいしょしすぎな気がするが、制作当時のソ連人からしたら、すんなり受け入れられたのだろうなあ。今のロシア人が見たら、どう思うのだろうか。


対比としてヒトラーは気が短くて叫んでばかりで、部下への指示は否定されがちで、スターリンよりも劣る存在のように描写されているのが、ソ連映画らしい。

ただ、これ、政治的な視点をなしで単純に創作物の登場人物として見ると、完璧超人で面白みのないスターリンよりも、表情豊かで動きの大きいヒトラーの方が見ていて楽しい。

さらに、「ユダヤ人を虐殺している悪い人」という描写がなく、戦争で徐々に追い込まれていく描写が中心なので、ついヒトラーを応援したくなってしまう。

敗戦寸前で愛人が「愛人のまま死ぬのは嫌。結婚式を挙げたい」などと提案して、ごく少数の側近と共に地下で結婚式を挙げるのはロマンチックとも言える。

最初の方にあった、各国からの要人を招いて盛大にパーティー?していたときとの、栄華と没落の対比として効いている。

普通に映画キャラとしてヒトラーが魅力的に描いてあった。


映画制作当時のソ連としてはドイツを悪者として描くよりも、アメリカを悪者として描きたかったのかな。

「ドイツに協力する秘密協定を結んでいたアメリカが、ドイツを裏切った」から、「アメリカは一応味方だったが、悪いやつ」と主張しているような描写もあったし、冷戦時の映画なんだなあ。


で、ヒトラーは映画キャラとして魅力的に描写して終わるのかと思いきや、結婚式のシーンと平行して、ヒトラーが「ドイツ人市民を虐殺する命令」を出したり、ドイツ人がヒトラーへの恨み言を口にしながら死んでいくシーンを入れたりするあたり、やっぱ普通にヒトラーは悪者として描いてあった。

ただ、これ、本当に政治的な視点を排除してみると、ヒトラーが一番魅力的なキャラクターとして描かれている。

良い感じに表情豊かで叫んで敗北していく過程が、悪役として実に美味しい。

良いのかな、これ。



序盤はセットがミニチュアっぽかったり(画質が悪いせいでミニチュアっぽく見える?)、兵士が人数水増し用らしき人形なのか全く動かずに棒立ちしているところがあったりしたけど、後半はよく動いて爆発していて、戦争映画らしかった。

ドイツ戦車もソ連戦車もいろいろ出てきたし輸送用の車両なんかもいろいろ出てきて楽しかった。

ちらっと登場するだけの戦車もちゃんと動いているのが良いね。履帯のたわむところも見れて良かった。砂埃がどういう風に舞うのか、どこら辺に砂埃が積もるのかも、やっぱ実車を走らせるとわかりやすいですね。

2016-07-07

[]鬼戦車T-34


鬼戦車T-34 ニューマスター [DVD]

鬼戦車T-34 ニューマスター [DVD]


以前、近所の書店がつぶれるとき、本以外5〜9割引きみたいなセールをやったんです。

そんときにいろいろと買ったまま放置してました。

数百円で映画のDVDブルーレイが売っていると、つい買っちゃうんだけど、みないまま放置しているのが何十本かあって、

そもそも自分は映画を見る趣味がないし2時間も座っていることが無理だろうと思っていた。

けど、ガルパンの映画を何回も見ているうちに、2時間くらいならじっとしていられると分かり、まあ、せっかくだし、というわけで、溜めてあるDVDを見ることにした。



鬼戦車T-34か。

いかにもなタイトルだし、ソ連戦車のT-34が大活躍するに違いない。

ガルパンカチューシャ隊長が乗っている戦車の活躍なので、ぜひ、見たい。



ドイツが鹵獲したT-34の性能試験をする。

試験用なので弾は積んでいない。それをソ連人の捕虜が操縦している。ドイツ人の隙を突いて脱走する。

そんな感じのお話。


というわけで、初期の第一印象とは違い、意外なことに発砲シーンがなかった。

鬼戦車っていうくらいだから、T-34の大軍が出てきて街や敵戦車を破壊しまくる馬鹿展開を想像したけど、ぜんぜん違った。

タイトルは「T-34大脱走」とかの方が、イメージにあう。


ドイツ語の箇所で「棒読みの翻訳音声がロシア語で」入るのが、映画としていかんともしがたい欠点。

あと、花畑を走るT-34にロシア人捕虜が群がって併走するシーンが何を表現したいのかまるで分からないし、やたらと長くてシュールすぎる。

で、ネットで検索してヒットする感想が、まったく同じで笑える。ああ、やっぱ、みんなそう思うんだ。



ラストシーンは秀逸だった。

ただ、これ、ソ連映画なのに「ドイツ人の大半が人道的で良いやつ」であることを前提としているんだけど、当時の世相に受け入れられたのか。

冷戦期ならアメリカが悪者なんだろうし、別に良いのかな。


ただ、まあ、古い映画だし、ハリウッドな文法じゃないこともあってか、ちょっと中だるみするというか無駄が多いようにも思える。

ラストシーンを活かすためには、逃走者達の「逃走後の明るい未来への望み」みたいなのをもう少し事前に描写しても良かったように思える。

あと、最終シーン以外は微妙なので、最終シーンを残して30〜60分くらいの短編にしたほうがすっきりするんじゃないかなとさえ思えた。


お花畑を走るシーンとか、森の中で捕虜が前後不覚に陥るところとか、何の意味があるシーンだったんだろうか。

ハリウッド映画の文法しか知らないので、ソ連人の感性はよく分かりませんでした。

2016-05-29

[]週刊模型戦車道22週目。うらー!


ソ連戦車のT70です。

アニメには未登場です。漫画版リボンの騎士」に(おそらく冬季迷彩)校章なしバージョンが出てきます。


それを、通常時だったら「こんな位置に校章があるんじゃないかな」と砲塔の左右に貼り付けて作りました


f:id:iris6462:20160529232820j:image


エッチングパーツがひん曲がって作りにくかったです。画像だと分かりにくいけど、結構駄目な感じに仕上がった。残念。

カチューシャは1/35だけど、アクリルスタンドのノンナは1/30くらいあって、ちょっとデカい。

最近発売されたアクリルスタンドだけど、この微妙なサイズにするくらいだったら、もうちょっとだけ小さくして戦車プラモと並べられるようにしてくれれば良かったのに。



今年に入ってから週1ペースで作ってきたけど、とりあえず「劇場版ブルーレイが出るまで続ける」のを達成したから、

あとはペースが崩れてもいいやということで、通常よりも倍くらいの時間を使いました。

これで作り駄目が無くなった感じだし、そろそろ週刊更新は無理かな。

無理して週1ペースにするのでは無く、丁寧に練習するつもりで時間をかけていくつもり。

マウスとかBT-42とかクルセイダーとか早く作りたいんだけど、高いキットとかあまり売ってないキットとかは、もうちょっと上手になってから作りたいので、しばらく練習モード。

2016-05-22

[]週刊模型戦車道21週目。校則違反よ

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.282 フランス 戦車 B1 bis 35282

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.282 フランス 戦車 B1 bis 35282


毎週ガルパンプラモを作り続けて目標連続達成数を更新し続けてきたわけですが、

ついにガルパン劇場版ブルーレイ発売まで続けることが、ほぼ確実になりました。


なんか、朝から晩まで、ひたすらプラモを作る日日でした。

どういうタイミングで組み立てて塗装して乾燥待ちをすれば1週間で完成できるのか考えつつ、いろいろやってきました。

長かった。


さて、今週はカモさん。

テレビ版ではそんなに好きじゃ無かったけど、劇場版で好きになった感じ。

ヘッツァー踏み台にして下方向を狙ってみようかとも思ったけど、ヘッツァーはケースの中に収納してあるので断念。


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デザイン的には何か長方形というか立方体っぽくて、なんか独特。

ティーガーとかシャーマンみたいな「いかにもな戦車」と違って、妙に箱っぽくて不思議な違和感ですね。

マスコットキャラクターの印刷面積は大洗で一番大きいのかな。カモさんのでっかいデカールが車体側面にばばーんと乗っていて気持ち良い見栄え。


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キットは凄く作りやすかった。

タミヤの新しい作品らしく、なるほど、作りやすいと実感。

履帯が1個ずつバラバラのやつなんだけど、接着せずにぱちぱちはめて連結できました。

しかも、外れにくい。というか、不意に外れたことは無いかも。

ぱちぱちはめるのが楽しかった。


大がかりな改造が無いまま劇中仕様に近づけることが出来るので、けっこうお勧めのキットです。

[]この三角戦闘機、作中でロングセラーですね


VF-171は、7のダイアモンドフォースの黒色機体のころから好きです。


あまり活躍の場がなくて残念なデルタ版を作ってみました。


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ハヤテのジークフリードよりも作りやすかった。


部品分割が組み立てやすいし、隙間が少ないし、シールが貼りやすい。

特に、一番の難所になるコクピット周りの曲面を、「シールはやめて塗装可能」といううのが大きい。

というわけで、シルバーを下地にしてクリアーオレンジで塗装しました。


ジークフリードはシールがデカくてコクピット周辺のデザイン込みなので、塗装は困難だった。

けどVF-171は塗装範囲がコクピット部分だけなので、自力塗装が可能。


同時発売の似たような商品だけど、主役メカよりも汎用ザコメカの方が作りやすいというラインナップでした。


ジークフリードの色違いVer(シールが違うだけ?)も出るみたいだけど、色が違うだけでまったく同じキットなのだろうか、気になる。