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ライトノベル感想一覧(1500件以上/2010年1月)

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エロ』 / エロ2』 / エロ3』 / マウスとペイントで絵を描く速読

2008-01-08

[]マリア様がみてるキラキラまわる

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紅薔薇姉妹が遊園地に行く過程が、とても楽しかったです。

車で迎えに来てくれた柏木さん祥子さまが助手席に乗っての出発。確かに、不自然には思いました。けど、まさかあんなことになるなんて、思いもしませんでした。

前巻での不審な行動や、柏木さんの行動にヒントがあったとはいえ、全く気づきませんでした。

あんなことになってからの祥子さまと柏木さんがとても愉快です。ボクも似たような経験があります。ああいう状況になると、つい口を挟みたくなるのですよね。柏木さんの気持ちがとても良く分かります。口を挟んだときの相手の反応も、味わったことあります。よくある風景なんでしょうね。

祥子さん、可愛いなあ。学園では薔薇さまとしてのしっかりした姿ばかり見せてくれていますけど、やはり女子高生なのだと再認識しました。

あの場にボクがいたら、きっと口を挟んでいたのだろうなあ。で、黙りなさいと祥子さまに言われてへこみそうです。楽しそうだなあ。

聖さま祥子さまと来て、来年はきっと由乃さんですね。隣でうろたえる令さんの姿が目に浮かぶようです。


さて、遊園地では主要人物が総登場していたので、にぎやかで楽しめました。

特に由乃さんが素敵でした。

普段以上の猪突猛進っぷりが可愛いです。


令さんとの喧嘩の理由は、考えさせられました。

確かに約束を破った由乃さんが悪いです。ただ、由乃さんの気持ちを考えると、令さんの対応は辛いですね。

令さんを楽しませようとして取った行動が裏目に出てしまったので、なんとも残念なすれ違いです。

布団の中で盛り上がっていた由乃さんの気持ち、良く分かります。令さんの来てくれるが、待ち遠しかったのだろうなあ。

由乃さんの令さんに対する好意が分かるからこそ、令さんの態度には、少し許せないものがありました。

ただ、遊園地デートの終盤で、令さん側の事情を知ると、ますます複雑な気分になりました。さすがに由乃さんとの付き合いが長いだけあって、ただ不機嫌になっていたわけではないのですね。由乃のことを思うが故だったのですね。

二人とも、すれ違っていただけなのですね。仲直りをしたときは、嬉しかったです。既に深くなりようが無いほど深い関係だと思うのに、ますます深い関係になったように思います。


ところで、それにしても不機嫌な由乃さんは怖いですね。遊園地のコーヒーカップで取った行動は、酷すぎです。読んでいるときは由乃さんに肩入れしていたのに、ちょっと、やりすぎだと感じました。

もしあの場に蔦子さんがいなかったら、令さんは一生ものの心の傷を負っていそうです。というか、もしボクだったら、立ち直れないほどのショックを受けそうです。周囲の目線が怖くなりそうです。ああいう、「何処にもいけない空間」で一人だけ放り出されるのって、辛いです。

自分で令さんを締め出しておきながら心配している由乃さんは可愛いですね。そんなに心配するくらいなら最初から素直になればいいのに。と思う反面、素直になれない「手の付けられなさ」が可愛いです。おとなしくなったときとのギャップも大きく、由乃さんは色々な可愛さを持っているから好きです。


オススメ:★★★★★

[]キスとDO-JIN!~同級生は801嫌い!?

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面白かったです。

「肉体関係にいたるほどのボーイズラブ」には抵抗があるものの、本著のようなちょっとした「いきすぎた友情」というボーイズラブは好きです。

姫宮と小野寺が良いですね。もう、男のボクでも楽しめるボーイズラブでした。野球部の二人が身体を近づける度に、妙なエロさを感じました。とくにクライマックスで、二人が抱き合うシーンは良いですね。身長さがある二人のシルエットが、もう、男と女にしか見えませんでした。


序盤は姫宮が七海さんに積極的なアプローチをしてきたので、やきもきしました。

七海さんがあまり嫌がっていないから、ますますやきもきです。だからこそ、姫宮には小野寺と上手くいってボーイズラブになってくれた方が嬉しいのです。だから、姫宮と小野寺の二人が遭遇するシーンは、変な応援をしていました。七海さんを取られたくないという、妙な過保護な気分を味わえました。

七海さんはちっこくて、常に一所懸命な仕草が小動物っぽいから、つい、保護したくなります。まるで、執事さんになった気分です。


海のイベントは、執事さんグッドジョブです。

デートを邪魔するために、第三者が介入するというのはよくあることですが、執事さんの取った行動は突き抜けすぎていて愉快です。


明良さん可愛いなあ。周囲の空気を全く読まずに腐女子っぷりを発揮しているのが凄いです。

引っ込み思案で内面を隠す七海と、腐女子っぽさを全く隠そうとしない明良さんは、良いコンビですね。

ホモネタで空気を読まない明良さんに対しての、七海さんのささやかなつっこみが美味しいです。


オススメ:★★★★★