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エロ』 / エロ2』 / エロ3』 / マウスとペイントで絵を描く速読

自作ライトノベル

2013-03-17

[]電子書籍サイトラノベを買うときに、不便な10個の原因


だいぶ電子書籍に慣れてきたよ。

毎月50冊くらい本を捨てていたのが、ここ数ヶ月、雑誌以外の本を捨てていないくらいには、使っています。

リアル書店でも本を買わずに「電子書籍化するのを待とう」みたいに、購入を控えるようになってきました。

電子書籍で一番嬉しいのは、場所を取らないことです。電子書籍という道具の利便性については、どうでも良いかな。とにかく、場所を取らないのが嬉しい。


さてさて、本日は、半年くらい?電子書籍サイトを使ってきて、不便に思ったことをまとめてみますよ。




1.刊行順が分からない


どれが一巻なのか分からないのです。

シリーズまとめて電子書籍化するので、「紙の本で言うところの発売日」に相当する「販売日」が一緒なんです。

だから、タイトルに番号が付いていない作品は、順番が分からなくなってしまいます。


例えば、SONYの電子書籍サイトがやたらとプッシュしてくる次の作品。

問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES! ウサギが呼びました!

問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ?

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て

どれが一巻なのか、分からない。




2.最新刊かどうか分からない


販売開始が紙の本よりもかなり遅いので、「既に紙の本で読んだ巻」なのかが、まるで分からない。

電子書籍で公開している最新刊が、「既に紙で読んだ」のかが分からないのです。


例えば、ベン・トーとニャル子とおにあい。それなりに長く続いているシリーズで、紙の本の刊行ペースもまちまちみたいな作品が、いまどこまで読んでいるのか、分からなくなってしまったんです。




3.販売サイトが複数あって、五十歩百歩


良いところも悪いところもあって、どっこいどっこい。


「1巻だけ半額」みたいな企画を色んなサイトでやるせいで、Amazonの電子書籍リーダーで第一巻だけ、第二巻からはSONYのリーダーで、みたいなことになってしまう。


例えば、ちょうど今みたいに、「僕は、漫画Kindleで」と決断したばかりなのに、SONYのサイトで、小学館漫画は第一巻が全て100円、みたいな企画を始めた。みたいなことになる。




4.レーベルが分からない


本屋みたいにレーベルごとに分けてあるわけじゃないし、背表紙で分かるわけでもない。

検索条件でレーベル名みたいなのを入れればいいんだけど、けっこう面倒。

筆者名で検索した結果とか、オススメ作品とか、「これを買った人は、これも」みたいなところに表紙イラストが並ぶと、どれがどのレーベルなのか分からない。




5.漫画なのかラノベなのかすら分からない


リアル本で、ガンダム小説漫画と間違えて買った人っていますかね。

あれの、もっと酷い状態が起こる。


検索結果の表紙イラストだけを見ると「本の大きさが分からない」から、ラノベなのか漫画なのかが分からない。

ラノベの表紙は、全部、白い背景にヒロインが立っているだけ」って、一時期批判のやり玉に挙がっていたけど、あれは、ある意味で「ラノベだと分かりやすい」から非常にありがたい。


あと、『おxxx』みたいに漫画版カラー表紙イラストが、小説版に匹敵するレベルの作品だと、ますます探しにくい*1




6.おすすめ度合いが分からない


リアル書店なら平積みの度合いとか、書店員のポップとか、帯とか、色んな情報を基にして「知らない作品から欲しい作品を選ぶ」ことが出来るんだけど、電子書籍サイトだと、出来ない。

検索結果に出てくる順番が売れ行きなんだろうけど、たぶん「10冊前後の差で結果が出ている」ようなランキングはあてにならないし。

「おすすめとか売り上げランキング」が価値ある情報になるほどの販売データが、どの電子書籍サイトも不足している状態。


おそらく最大手であろうAmazonですら、「ああ、電子書籍化している似たような作品が他に無いから」と思わざるを得ない作品が、オススメに出てくる。

さらに、「これを買った人は〜〜」も、データが不足しているらしく、何も出てこない作品が多い。




7.探すのが大変


やはり実店舗みたいに、棚ゴトにレーベルが別れている方が探しやすい。

電子書籍サイトだと一度に見れる本がせいぜい20冊。

本屋なら視線を動かすだけですむのに、電子書籍サイトだと、ボタンをクリックして検索して、数秒間の読み込みを待つ必要がある。

しかも、検索条件のボタンや筆者名やらのリンクを何度か押しているうちに、いったい自分がいま「何処を探しているのか」が分からなくなる。


ライトノベルコーナーの中だけを見ているのか。

筆者名の検索結果を見ているのか、ラノベだけが検索結果に出ているのか、筆者が原作を担当した漫画も出ているのか。

レーベル名と筆者名の両方で検索しているのか。筆者名だけを条件にして、複数レーベルから検索結果が出ているのか。

まるで分からない。

自分が見ている画面がいったい、「かつ」で検索しているのか「または」で検索しているのか、もう分からなくなって、また最初から検索し直して、面倒だからランキングを見始めて、同じような検索結果がばかり見て「電子書籍化している本って、ぜんぜん無いね」という結論に至ってしまう。



8.同じ作品がずらっと並ぶ


タイトルで並べたときは確実に同じ作品がずらっと並ぶし、売り上げでシリーズ物が並ぶことも多い。

検索結果をパソコン画面に20個も表示できないのに、20個とも全部同じ作品なんて、酷いよ。

電子書籍の端末から電子書籍サイトを見ると、ますます酷い。4個くらいしか画面に出ないのに、4個とも同じシリーズ物で、どんだけ画面をスクロールしても、同じ作品が延々と続く。

特にKindle漫画を探すと、延々とジョジョの奇妙な冒険が続いて、ようやく終わったかと思うと、延々とToLoveるカラー版が続いて、もう、探しようが無い。

ラノベ漫画ほど酷くないけど、ちょっと前にアニメ化したやつとか、最近電子化したやつとかが固まってくるから、けっこう探しにくい。


あとは、「売り上げが全部、少ないからランキング順位が同じ」になり、「同じランキングなら、タイトル順になる」という仕組みになっているらしく、けっきょく売り上げ順で並べても「同じタイトルがずらっと並ぶ」。




9.支払い方法が面倒


Amazonはボタン一発で支払いからダウンロードまでやれて便利すぎる。

逆にSONYのサイトは、まいかいメールアドレスパスワードログインしないといけないし、最終的に購入するまで、何ページも移動して何回もボタンを押す必要がある。

ゲームXboxみたいに「ネットワークに繋がっている間は無料の体験版ダウンロードしまくる」ようなのが、電子書籍リーダーにもあれば良いのになあ。

指定した出版社やレーベルの漫画なりラノベのサンプルを延々とダウンロードし続ける機能。




10.前述した『1.刊行順が分からない』『2.最新刊かどうか分からない』『8.同じ作品がずらっと並ぶ』の複合技


一個一個の問題は小さくても、まとめてくると、かなり、きついということです。

なんか、もう、「月に2000円で、そのレーベルの新刊を全部、自動配信」みたいなサービスでも、してくれないかな。






あと、10個の中に書ききれなかったけど「素人が自費出版しているらしき本」が紛れ込んでくるのが、非常に邪魔。

しかも100円のような低価格だから、色んなランキングでソートした結果に紛れ込んできて、実に煩わしい。




不便なところばかり書いたけど、便利なことは……。

リアル書店では取り扱わないような古い作品でも売っていること。

・読みたくなったら、即注文して即手に入る。

・売り切れが無い。


ことかな。

だから、けっきょく、ちょっと古い作品やら完結しているマイナー作品に手を出すことになってます。

結果的に、長期刊行中のシリーズ物からは、だんだんと手が離れてきています。




11.購入履歴が酷い


書き忘れていた。

AmazonもSONYも、購入歴のページが酷いんですよ。

SONYの電子書籍サイトの個人ページって、去年からずっとこんなん。


f:id:iris6462:20130317232505j:image


別に、これはドラッグアンドドロップで画像を移動できるページというわけでもないんですよ。

たんに、僕が買った電子書籍が一覧で本棚っぽく出てくるという、購入履歴のページなの。

それが崩れたままだよ、ずっと。


で、Amazonの方は、「本のサンプル」をダウンロードしただけでも、購入履歴に登録されちゃう。

しかもメールまで来る。

フィギュアやリアル本を買った履歴やメール連絡と同じように、0円のサンプルの購入履歴やメールがみっちりと来ちゃう。

*1:「ラノベ版と漫画版が並んだとき、たいていの場合は、絵が上手い方がラノベ」だという個人的な考えを前提にしている

ひやごはんひやごはん 2013/03/17 23:05 個人的には、端末のサービスが終わるか壊れたりしたら本が読めなくなりそうなのが難点かなー。
紙だと50年先でも状態が良ければ読めるし。
50年先でも電子書籍はあると思うけど、果たして現在のサービスが継続されているかといえば微妙なところだろうし。
その辺がどうにも乗り切れないとこでごわす。

iris6462iris6462 2013/03/17 23:09 50年持たないよー。本棚に入れておいた本が20年経たずにボロボロになってるし。図書館にあるような50年前の本ってボロボロだし。

サービスが無くなっているのは、僕もそう思うわー。
一応、SONYのやつはPCにデータをダウンロードしてバックアップできるようになっているから大丈夫だけど。

機械の故障は怖いかも。ソニーだし。

あとはKindleのせいで、日本の電子書籍が撤退したら困るなあ。ソニーだし。

ひやごはんひやごはん 2013/03/17 23:13 20年で文字情報を得られない位まで劣化する?
本のページがバラバラになったりはしそうだけども。
地域の気候にもよりそうな感じ。
網戸にスズメバチがたかるようなとこに住んでると痛みやすいとか。

iris6462iris6462 2013/03/17 23:24 文字情報は得られるけど、黄ばんだり蟲の死骸が挟まっているような本は読みたくないじゃん。

保存状態が地域で違うっていうのは、ありえそう。
雪で埋まるような地域なんかも痛みやすそう。

ばっくどろっぷばっくどろっぷ 2013/03/18 16:17 Amazonとかより、BookLiveがオススメ。
挙げられている欠点が全部解消できるわけじゃないけど、だいぶマシ。
とくにアプリのユーザーインターフェイスが優れていると思う。
ホームページはちょっとごちゃごちゃしてるけど、ラノベならラノベだけのページがあったりして便利。

通りすがり通りすがり 2013/03/21 00:54 五十年前は酸性紙だからボロボロになりますよ。
中性紙が出てきたのはこの三十年程度。
今の本は中性紙を基本としているので、カビを生やしたりしなければ保つ。

ajaj 2013/03/23 01:09 書店が好きだから電子化によっていずれ書店がなくなっていくことを思うと悲しいなぁ。でも仕方ないよね。

ajaj 2013/03/23 01:09 書店が好きだから電子化によっていずれ書店がなくなっていくことを思うと悲しいなぁ。でも仕方ないよね。

iris6462iris6462 2013/03/24 23:57
ばっくどろっぷさんこんばんは!

オススメのサイトを見てみました。
初めて見るサイトだからオススメ内容がバキ(格闘漫画)とかカメレオン(ヤンキー漫画)とかでちょっと笑いました。
見た感じ、Kindleじゃ見れなさそうです。

確かに、サイトは見やすいですね。トップページからラノベのレーベル単位のリンクがアルのがよさげですね。
しかもソニーのサイトと違って、さくさく表示できるし、シリーズ物は1巻だけ出るようになっていて、同じ物ばかり並んでいないっぽいし。
シリーズごとのページも見やすい。
良いなあ、このサイト。
ソニーもこうなってくれれば良いのに……。

角川のサイトとかもちらっと見たんだけど、なんか、「楽天とかソニーとかアマゾンとか」電子書籍リーダーを販売しているサイトの方が総じて、書籍販売サイトが駄目な気がするなあ。

機械を売っていないとこの方が、書籍の販売サイトが便利そうなのばかり……。




通りすがりさんこんばんは!
酸性紙とか中性紙とか、どっかで聞いた気がする!
カビはともかく個人的には、虫の方が危険な気がしています。
部屋で虫を見かけることってないのに、五年くらい本棚に入れておいたら、なんか穴が空いてる……。変な虫がわいていそうで怖い。




ajさんこんばんは!いつもコメントありがとうございます。
書店が無くなるのは悲しいですよねえ。というか、今みたいなチェーン店ばかりなのも、ちょっと悲しいなあ。
僕が小学生の頃は、個人経営の小さい書店があって、そういうところに行っていました。
おばあちゃんが一人でやっているような小さいお店の方が良かったなあ。
何処から来たのって聞かれたから住所を言ったら、「遠くからありがとうね」って、トランプをくれたのが、忘れられないなあ。

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