定期的に子供たちと遊ぶ日がある。今回は小学2年生の男の子と遊んだ。仮にH君としておこう。
公園に行こうと誘われたはいいが、H君はなぜか自転車に乗っている。
どういうことか?
と思っていたが、案の定こちらは走っていくことに。
久々に走ったら元気になったのでよかったのだが。
ふらふら走るので後輪を支えてあげると、通りすがりの人達が微笑みながらこちらを見ていた。
きっと親子に見えるのだろうと思いながら、公園まで走る。
一緒にブランコに乗っていると、変なことを話してきた。
H君 :『あのさぁ、ぼくが大人になったらさぁ・・・』
自分 :『大人になったらなりたいものがあるの?』
H君 :『大人になったら○○さん(自分)は死んじゃうんだよね?』
?突然の死亡宣告
自分 :『いや・・・まだ死んでないと思うよ。』
H君は8歳で、大人は20歳。あと12年だからまだ死なないと思うと説明する。
8歳の子から見るとどうやら大人はみんな同じに見えるらしい。
H君 :『そうかぁ。○○さんにはぼくが大人になっても生きていてほしいなぁ。』
としみじみと呟いている。
一応子供なりの愛情表現と受け取った。
隣り人になれてるかな?と少し思う。