長男が久しぶりに部活動お休みだったので、長男と次男と私の三人で釣行!(三男はお留守番)
場所は能登の穴水。狙いは、筏(イカダ)からの黒鯛。約一年振りの釣行で、3人とも気合入りまくり。
前日の夜から渡船場の駐車場に止まりこみ、5時前には筏の上のはずだった。
が、前日に餌を購入できなかったため、1時間ほど遅れてしまった。

その遅れも筏の上に立つと忘れてしまい、3人とも釣りに没頭。
先ず黒鯛のアタリがあったのは私。久しぶりの黒鯛の引きを味わった。
しかし、針の結びが悪かったらしく、しばらくして黒鯛が逃げてしまった。

次は長男、こちらも針の結びが悪かったらしく、しばらくして黒鯛が逃げてしまった。
そして次男、こちらは針のかかりが浅く、またもや逃げられてしまった。

久しぶりの釣りで、3人とも慌てていたのかもしれない。

その後は黒鯛のアタリが遠のき、釣れるのはアジ、キュウセンベラ、ススメダイ。
変わったところで、長男がワタリガニを釣り上げた。

ここで思わぬハプニングが・・・
アジをスカリに入れて海に浮かべていたのが、何故か沖の方に見える・・・。
し、しまった!結んでいた糸がほどけてしまったんだぁ〜(ToT)/~~~

これを見てしまって三人ともすっかり疲れてしまい、軽食をとってシバシ睡眠をとることに。

1時間ほど睡眠をとりリスタート。
「お昼過ぎたし、今日はもう黒鯛は無理かな?」と半分諦めていたが、リスタート直後に待望のアタリが私に!
今回はしっかりと針も結んだので、逃げられる心配もない。あとは私の腕次第。
何度か暴れられたが、無事に釣り上げることができた。
上がってきたのは40cm弱の黒鯛。久しぶりだったので「40cm超えてる」と思ってしまった。

しばらくして、次男にも待望のヒット!
上手に釣り上げたのは、30cm強の立派な黒鯛!次男の自己記録!

すかさず長男にもヒット!
が、こちらは残念ながらハリス切れ。長男は、何とも言いがたい表情をしてた。

その後は風が強くなり釣り難い状況となってきたので、お昼寝タイム。
三人とも炎天下の中、スヤスヤと居眠り。

午後4時を過ぎたところで再々スタート。風は止む気配なし。
太陽も容赦なく私達の肌を突き刺す。

ここでまたもや私の竿にアタリが!先ほどと同じくらいの引きだったが、上がってきたのは45cmほどの黒鯛!
これで、父親の面目は保てたカナ。

で、残るは長男。私が追加した一匹で、俄然気合が入ったらしく、アタリを待つ顔が真剣になってきた。
そしてアタリが・・・。
上手にアワセを入れて上がってきたのは、残念ながら中アジ。本日一番大きいアジだったが、黒鯛ではない。
しばらくしてもう一度長男の竿にアタリ!

今度も上手にアワセを入れた。先ほどのアジより元気に暴れていた。
上がってきたのは25cmほどの黒鯛。
ちょっと小さいが、紛れもなく黒鯛。
これで、3人とも黒鯛を釣り上げることができた。
時計を見ると午後を6時を回っていたので、納竿とした。

本日乗せていただいた筏は、やたらと調子が良かった。
バラシてもバラシても、黒鯛のアタリがあった。こんなことは滅多にないことだ。
もしかしたら、今日の調子が良かったのではなく、能登半島が元気なのかもしれない。

そうだ、そうなんだ。


元気です。能登半島