とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

旅行帰りにはこんなメニューが嬉しい

金曜日になると上の息子は友人の家族から食事に誘われたりすることが多い。今日も学校が終わってから出かけていった。ところが今日はなんと下の息子にもお声がかかった。一緒にパターゴルフに行こうという誘いだった。普段”なんでにいちゃんだけ行けるんだ。”と文句を言っている下の息子は意気揚々と出かけていった。
そんなこんなでかあちゃんと二人きりの夕食。私は旅から帰ってくると御飯、みそ汁、玉子焼きのコンビネーションが無性に食べたくなる。みそ汁はいりこだしで、そして玉子焼きもだしたっぷりのフワッとタイプにした。みそ汁の具はタマネギ、カブ(葉っぱごと)、油揚げ。カブは週末に買ったものだが葉っぱもまだピンピンしていた。カブの葉ってなんでこんなに美味しいのだろうか。

そんな組み合わせに焼き魚なんかが入ってくるとなお良い。虹鱒を軽く塩をふって冷凍しておいたものを焼いていただいた。相変わらず繊細でかつ旨味のある魚だ。

後は行者ニンニクのしょうゆ漬けをいただいたり、キュウリの糠漬けをいただいたり、わかめの酢の物をいただいたり、サラダをいただいたり。
私がいない間、糠床はかあちゃんが守ってくれていた。キュウリは今朝入れたもの。ほど良い漬かり具合で美味しい。かあちゃんご苦労さんでした。
サラダはマスタードグリーンというちょっとスパイシーな野菜。上の息子はこのてのちょっとクセのある野菜をサンドウィッチにはさむのが最近好きみたいだ。
ドレッシングは行者ニンニクを漬けた醤油、ショウガ、酢、蜂蜜、ごま油、キャノーラオイル、胡麻で作った。かあちゃんが”なにこれ美味しい。”ととても気に入ってくれた。冷凍しておいた揚げ春巻きの皮も良いアクセント。

旅行から帰ってくると体が野菜をいつもより欲するようになる。今日みたいないろいろとつまめるあっさりとした夕食が嬉しかったりする。それにしてもみそ汁と白い御飯は最高だ。