とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

大きな唐辛子の肉詰め

ピーマンの肉詰めならぬ大きな唐辛子の肉詰めを作ってみた。マーケットで買った時には”辛みは少ないよ。”と言われたのだが辛みはほとんどなかった。味としたらししとうの様な感じ、と言うかむしろ日本のピーマンに近いような気がする。皮も薄くて、ほのかな苦味がある。このほのかな苦味が嬉しい。ハンバーグと同じ要領で作った挽き肉をつめたらスキレットで焼いてそのままオーブンに入れる。オーブンに入れるところも私がハンバーグを焼くときと同じ。ピーマンの肉詰めというとなぜかケチャップというイメージがあるのでケチャップ多めのソースを作ってみた。以前見つけた塩が入っていないケチャップというのを使ってみたのだが、この手のソースにはこれでかなりいけている。このケチャップ、そのまま食べるとちょっと物足りないような気がするのだが。付け合わせにキャベツの千切りをこんもりともっていただいた。

上の息子がずいぶんと気に入って、二つをペロリと平らげていた。
トマトのスライスは刻みショウガ、酢、蜂蜜でいただく。これは小林カツ代さんの本に載っていたもの。ショウガとトマトってとても良くあう。さわやかな一品だった。

以前お世話したことのある日本人の方がふたたび我が街に短期滞在することになって職場に挨拶に来てくれた。そして、なんとお土産に佃煮などのセットをいただいてしまった。今日はその中から鮎の昆布巻きをいただいた。比較的薄味で旨味がたっぷりの昆布巻きは何とも言えない。

有り難いものをいただきました。