とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

リブアイのフィレ

今日は忙しかったので下の息子のランチのメインは冷凍しておいたハンバーグ。ブロッコリーと目玉焼きつき。味噌汁には鯖が入っている。実は私が鯖缶を食べていたら随分と体調が良く感じるので、下の息子にも機会があったら水煮鯖を使うようにしている。

今日はかあちゃんも一緒にシカゴのアパートへ。下の息子は練習が終わってからヌードル屋さんでテイクアウト。明日の試合に備えて早く寝る下の息子。私とかあちゃんはデート。私たちのシカゴのアパートは本当にボロアパートなのだが、とてもいい場所にあって、歩いて繁華街に出れる。しかもそこにかなりいいレストランがある。その中でも一番美味しいと思っているレストランで食事。今回はレソトランの屋上にあるテラスで食べることにした。
まずは一週間お疲れ様のビール。

生ハム、うさぎ、イチジク、チーズなどなどが入った小さな料理でスタート。これで食欲が全開になる。

チーズカード、チーズカードの本場、私達の地元でもなかなかここまで美味しいチーズカードには出会えない。

ホタテとポレンタ。ポレンタはコーンミールを煮たもの。煮汁にロブスターの出汁を使っていてこれがホタテとものすごくいい相性。整形して周りをカリッと焼いてあるのがまた嬉しい。かあちゃんが相当感動していた。

メインはかあちゃんと私でリブアイのフィレというものをいただいた。リブアイの芯の部分だけをいただくという贅沢なもの。油の多い周りの部分はどうするのか聞いたら、リブアイのキャップという部位がメニューに載っていた。なるほど。それにしても焼き加減が抜群のステーキを堪能した。

実はチーズカードが出てくるまでに少し時間がかかって、シェフがデザートをサービスしてくれた。それほど待った気はしないが、このこだわりがこのレストランをよくしているんだろうなと好感がもてた。

これほどレベルの高いレストランでもシカゴの中心地のレストランに比べると値段はとてもお得。それでも高いので今回が2度目だが、本当に幸せな気分になれるレストランだ。