とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

素晴らしい息抜き

下の息子のトレーニング後の朝ごはんは鯖の竜田揚げ丼。鯖以外にアボカドと炒り卵。甘辛いうなぎタレのようなソースが下の息子はたまらなく好きみたいだ。普段サッカーのために甘いお菓子は絶対に口にしないのだが、本当は甘いものが大好きな下の息子には甘辛ソースがたまらないらしい。

今日はモモの誕生日で、夜は一緒にいてあげられないので、朝ごはんを豪華にしておいた、ステーキと炒り卵。自分達に作るものと全く同じクオリティ。モモはとても喜んでくれた。準備している段階で楽しそうな雰囲気を察していたように思う。

そして夜はシカゴへ。明日の朝早く下の息子は遠征へ行くので皆でシカゴで一泊。下の息子はヌードル屋さんのテイクアウトをさっと食べて早めに寝る。最近はこの金曜日が私とかあちゃんのデートタイム。もう、このために一週間一生懸命働いていると言っても過言ではない。近所の気に入っているレストラン。歩いて5分のところにあるのだが、シカゴで色々なレストランに行った中でもベスト3と言っていいレストランが近所にあるのだ。
まずはお疲れさんのビールとかあちゃんはカクテル。

好物のチーズカードの唐揚げ。こののは天ぷら粉を使って、チーズもこだわりがある(チーズが名物の私たちの地元から取り寄せているらいい)。

フライドチキンはかなり変わっていた。ローストチキンを揚げた感じ。

メインは白トリュフが乗ったステーキ。ふわっとトリュフの香りがするのが食欲をそそる。注文してから結構待たされるのだが、それは焼き方にこだわりがあるからだと納得できる。完璧なミディアムレア。

ここまで楽しませてもらったらデザートも食べたくなる。そして期待にそぐわない、まるでヨーロッパのケーキのようなパンプキンケーキ。アメリカにしては珍しく甘すぎず、揚げたカボチャにセンスを感じる。

こういうのがたまにあるから頑張れる。