狭山事件と裁判を受ける権利

狭山事件再審弁護団は東京高検で検事の加藤友朗氏と折衝。
検事の加藤氏は,狭山事件について警察,検察という機関が収集した証拠リストについては,従前通り開示できないと表明したとのこと。
税金を使って集めた証拠を−その中には被告人に有利な証拠や,真犯人を明らかにするのに助けとなる手がかりも眠っているのかもしれないのに。−被告人に開示する意志もない行政機関。
結局,検察は真犯人を明らかにする意志がない。裁判を信頼していないと判断せざるを得ないであろう。
検察は裁判を信頼するのであれば,証拠を開示すべきであるし,裁判所は検察に証拠を開示させるべきである。

村田製作所の広告

今日の新聞の村田製作所の広告。
二段を横にぶち抜いてただワンフレーズ「未来制作中」。
未来制作中のフォントが地味で,
ちょっとはずしているのかもしれないとも一瞬思いましたが
村田製作所の“技術者集団”の姿を思わせる
良い広告でした。
広告主が「何を伝えたいのか」という点を明確にし,
効果的な見せ方をしている。
こういう実験的なものは難しいですが,学ばなければ。

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