2009-10-12
■[旅]若冲ワンダーランド@MIHO MUSEUM

昨年末の発見時に新聞等で大々的に取り上げられていた、伊藤若冲の「象と鯨図屏風」が展示されるということで、これは見に行かなくてはと開館時に合わせて出かけたところ、もうすでに駐車場には車が一杯で、ぎりぎりなんとか駐車できてラッキーという状況。3連休とは言え、若冲ブームはまだまだ終わっていないようだ。
双鶴図など、勢いある筆とユーモアある構図が特徴的で、若冲の墨絵はやっぱりカッコいいなと見惚れてしまう。途中、人だかりが出来ていたので何事かと思ったら「鳥獣花木図屏風」が展示されていた。若冲本人の作ではない、という評価もあるようだが、それはさておき何度見ても楽しい絵だ。
そして本展覧会の目玉商品、「象と鯨図屏風」である。晩年の作品らしいが、大胆なデフォルメと天才的なバランス感覚による構図は、素晴らしいの一言。あと、素直に「でかい」と思った。象と鯨だから、そりゃ大きくてもいいんだけれど。あの圧倒的な迫力は、画集ではなく本物を見たほうが良い気がする。
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